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くろすけ
気が付いたら図書館員になっていました。まだまだ駆け出しのにわとりです。3歩歩いたらいろいろ忘れます。何故図書館員になったのかは謎ですが、図書館員という仕事は楽しんでいます。
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2021年12月28日

3Dのポリゴンはどこまで著作物足り得るだろうか。

Blenderでポリゴンの勉強をしていて時々思うのですが、特に人間のポリゴンはある程度パターン化されてきていて、それをなぞればほぼほぼ同じものを作ることができます。

顔の各パーツ、各関節のポリゴンフローなど、いくつかの型がありますが、ほぼ定型化しています。そこからは、芸術というよりも、技術、あるいは数学の公式に近いものを感じます。もちろん、さらなる飛躍を目指して模索も続いていますが、新しい公式を探す数学者のようでもあります。

3Dモデルは、ポリゴンだけで成立しているわけではなく、ボーン、マテリアル、モディファイア、様々な処理もありますし、人間でも肌の色、髪型、服装、所持品などは千差万別で、それらを含めれば、完成品は完全な創作物です。ただ、「人間のポリゴンだけ」の場合、それだけで創作物と言えるのかどうか、微妙なところかもしれません。しかし、体型、皮膚の質感、表情などは創作者の個性が出るところでもあります。その基本となるのはポリゴンであることを考えると、ポリゴンだけでも創作物足り得るのかもしれません。

そんなところで堂々巡りするこの頃でした。

2021年12月27日

閲覧席セット 簡易版

何を作ろうか、とキハラのカタログを眺めながら考えていましたが、そういえば閲覧席も必要だな、ということで、木製の机と椅子のセットを作ってみました。

サイズはキハラさんのカタログをベースにしています。
木目もプロシージャルです。机は年輪を残してみました。

閲覧席セット.png

2021年12月18日

木製の本棚

少し前に作った木製の本棚です。
別に画像テクスチャを用意し、それを貼り付けることも多いですが、これはBlenderの中の機能だけで木目を表現しています。
こうするメリットは、画像テクスチャ用のファイルの管理をしなくても良い、元の画像の解像度にとらわれない、というものがあります。
デメリットは、そもそも知識が必要、複雑なものを再現しようとすればするほど難度が跳ね上がる、細かい表現がしづらい、時間がかかる、などがありますでしょうか。

木製の棚.png

こちらは背を高くしてみました。少しライトやマテリアルも調整して、明るめにしてみました。
今回の場合、配列モディファイアで縦に増やすと、木目の兼ね合いで側面の板に違和感が出るので、枠は拡大で、板だけ配列モディファイアで増やしています。
もちろん、横に増やす場合は配列モディファイアで問題ありません。

木製の棚高い.png

2021年12月17日

スチールアングルの棚を作ってみました。

スチールアングルで棚を作ってみました。
実際に図書館でこれに本をおいているところは少ないと思いますが、穴ぼこだらけでも簡単にできます、ということでやってみました。

アングル30型ラック20211217.png

実際に作ったパーツは、10センチのL型アングル、棚板、ボルト、ナット(ネジが出ないようにカバーを付けたものを作成)各1つずつ。ボルトとナットは3つにコピーしています。

あとはモディファイアという機能の中の、「ミラーモディファイア」と「配列モディファイア」を使って量産しています。
下の写真はミラーモディファイアを適用したもの。

作ったパーツ.jpg

ここから必要なだけ配列モディファイアを使って縦横にコピーしていきます。
これで360度色んな角度で使うことのできる棚の完成です。しかも、奥行きのある画像を作ろうとした場合でも、パースの計算をBlenderがやってくれるので完璧^^(完璧すぎるのが欠点になる場合もありますが)

色だって自由にできます。かなりの知識が必要になりますが、メタリックや木目など様々なものもつくることができます。これはパールホワイトをイメージしています。

習得までが大変ですが、ある程度使うことができるようになれば、十分に強力なツールになってくれます。

2021年12月15日

図書館を3Dで作ってみようプロジェクト(仮)

今後の図書館における表現力の幅を広げたいなと考え、図書館を3Dで作ってみようというプロジェクトを勝手に立ち上げようと思います^^

パワーポイントでも3Dオブジェクトが扱えるような時代、モデリングはできなくても、3Dを扱うことは誰でもできる、そんな時代になっています。

大きな一枚絵も大事ですが、場合によってはいろいろカスタマイズしたいこともあります。
そんな場合に備えて、いろんなパーツを作り、組み合わせて一つの絵にする、そんなことができても面白いのかもしれません。
勝手に自分だけの図書館を組んでみるのも、面白いですね。

まだOBJファイルやBlendファイルのアップ場所は迷っていますが、CC0でそんな素材を提供できたらいいなと考えています。

なお、画像は30型L字アングル。2M。これだけで何すんねん^^

アングル30型20211215.png
タグ: 3dcg Blender

2021年12月13日

オープンソース、恐るべし

3DはBlenderというオープンソースのソフトウェアを使っているわけですが、これだけの機能があって無料とは思えない素晴らしさ。しかも3.0になってさらに高速化して、機能も充実していっています。

3Dではないイラスト系のソフトと言えば、ベクター系が強いIllustraterや、ペイント系のClip Studioが有名だと思います。もちろん他にもありますが。

Illustraterの劣化版 Inkscape もちょっとしたイラストや写真加工などで使っています。劣化版とはいうものの、かなり機能が充実していて、「これが無料になる時代なのか」という感じです。絵を書くことは苦手なので、ベクター系ツールは非常に助かります。あと、クリッピングマスクがとても使いやすい^^

最近知ったのですが、ペイント系ではClip Stadioの劣化版に Krita (クリーター。スウェーデン語でクレヨンの意味の言葉が由来だそうです。そっちだとクリータが近いみたい)というオープンソースのソフトウェアがあります。これもペイントソフトとしてはとても充実していて、やはり「これが無料になる時代なのか」となってしまいます。なお、真の力を発揮するには、ペンタブ必須です。マウスで繊細な絵を書くのはきついです。ということで、僕には使いこなせないツールですが、Clip Studio経験者に見てもらうと、Clip Studioとは違った使い勝手の良さがあるようで、やはり「これが無料ですか」と言っていました^^


もちろんいずれも有料のハイエンドのソフトにはかないませんが、図書館業務でポップやポスターを作ったり、学生に作ってもらう際に使ってもらう分には十分オーバースペックです。
もう少しいいポスターを作りたい、という場合は、これらを使ってみるのもいいと思います。

そして、これらのツールをアルバイトの学生さんに勧めてみたところ、始めてくれた学生さんもちらほら。
近い将来、こういったツールを使い倒して、びっくりするようなポスターを描いてくれる学生さんが当たり前に出てきたりするのでしょうか。

だとしても、簡単には負けません^^

2021年12月09日

3Dで本を作ってみた

Blenderで作ってみました。
古い革の装丁の本、のイメージです。
本棚とかも作ったら、ちょっとした図書館ができたりするのかな、と考えてみたりしています。

book_20211208.png
posted by くろすけ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 3DCG
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