6/20/2022の気ままに気になるトピックをつらつらと。
・17日の東京株式相場は欧米金融引き締めでの景気後退懸念により反落。
・国内債券市場は長期金利低下。日銀金融政策決定会合で政策据置きを決定し、国債には買い圧力。
前日のスイス中央銀行の予想外の利上げもあり警戒感があった。
次回7月会合時は欧州での利上げ観測あり、参院選も通過していることから、金利には上昇圧力が予想される。
・ドル円は上昇。日銀緩和維持で円売り。政策修正観測の巻き戻し。
・米クリーブランド連銀メスター総裁、景気後退リスク指摘。
「金融政策は実際よりもやや早い時期に方向転換できたはずだ。
当局の行動が遅れたことも一因となり、リセッションのリスクは高まっている」
・イエレン米財務長官、物価は「容認し難いほど高い」とした上で、この状態が今年いっぱい続くと予想。
ただ、国民の貯蓄が積み上がっていること、労働市場は「極めて力強い」ことから、
リセッションは全く不可避というわけではないと発言。
・ビットコインは18日急落。2020年12月以来安値更新。
19日には上昇したものの、この反発局面は短命に終わるとの見方も。
・仏下院選決選投票でマクロン大統領を支える与党連合が過半数議席を失う見通し。
・岸田首相:日銀の金融緩和策「現状において変えるべきでない」
円安抑制に向けて日本銀行の金融緩和政策を転換するべきだとの意見に対し、
中小企業の金利負担への影響も考慮する必要があると述べ、
「現状においては変えるべきではない」と語った。
・20日は米国休場。
メモ
★しゅんぺー★
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