お肌のトラブルは気にしないでうっちゃとけばいいの！？: つずれおりの見聞録

2016年02月21日

お肌のトラブルは気にしないでうっちゃとけばいいの！？

乾燥した季節にはかさつきの乾燥肌、

張りや弾力を失ったしわやたるみ、

洗顔した後直ぐでもきになるオイリー肌、

新陳代謝の機能低下が原因のくすみ、などなど

女性の気になる悩みは尽きません。

お肌のトラブルを知って正しくケアすることを心がけましょう。

■お肌のトラブル

●カサつき
まずは冬に感じやすい肌のカサつきについて、

３つの、水分、NMF,セラミドのバランスが保たれた
状態が理想的とされるのが健康肌の条件です。

空気の乾燥、紫外線によるダメージで、
はだの皮脂や水分が損なわれて、
潤いが保てなくなったのが乾燥肌です。

疲れなどによる体調不良が原因で、
水分、NMF,セラミドのバランスが損なわれると
美肌の命ともいえる肌のきめが乱れてしまいます。

カサカサになった肌は小じわの原因にもなり
肌の老化現象です。

特に目立ってしまう
目元、口元はもともと皮脂が少ない部分です。
乾燥しやすいので丁寧にケアしたいものです。

●しわ、たるみ
肌の弾力や潤いには、コラーゲン、エラスチン、
ヒアルロン酸といった物質が必要不可欠です。

これらは年齢と共に減少するのと、
しみと同様に、体内で過剰に生成される
活性化酵素が肌の酸化の原因を引き起こしています。

●乾燥肌
疲れや寝不足などが原因で、皮膚の状態が悪くなると
皮脂の分泌量が不足し、乾燥肌になりやすい。

乾燥肌は肌の老化のはじまりと言われて、
しわたたるみの原因なってしまいます。

早すぎる年齢のメイクや、不適切な洗顔による
皮脂を必要以上に取り除くことによって、
乾燥過多のお肌状態になります。

●しみ
メラノサイトという色素細胞が皮膚にはあり、
そこでメラニン色素が作られます。

メラニン色素の働きは紫外線から肌を守ること。

紫外線を浴びると活発になるのがメラサイト、
そこでメラニンが多量に生成されると同時に
活性酸素も生成されます。

活性酸素が皮膚を酸化させるとき、
過剰に生成されたメラニンは表皮近くで、
黒褐色になり、沈着したものがいわゆる、
しみやそばかすとなるのです。

ストレスによっても活性化酸素は生成されるので、
ストレスはお肌の大敵となるのです。

●オイリー肌

洗顔して直ぐでも、べたべたとした感じ
がするのはオイリー肌。

適度な皮脂は肌のうるおいを守り、
小じわができるのを防いでくれるものなのですが、

てかりやオイリーなのは化粧崩れの原因に
なりますが、適度のものは余り気にしないことです。

●くすみ

約1ヶ月周期で肌の細胞は変わるといわれています。
これは年齢によって違います。
歳を重ねていくと当然この再生する周期は、
どんどん時間が掛かるようになってきます。

血行不良や肌の老化は、新陳代謝の低下が原因です。

古い細胞が長い間、剥がれ落ちずに表皮に残って
とどまります。過剰なメラニンによって色素が沈着したり、
水分不足や、栄養不足などが原因で肌が黒んできます。

黒ずみやくすみを放置するとしみやしわの原因になり
改善するのに手間や時間、費用も掛かってしまいます。

そうならないためにはやはり、
早めのお手当てや予防することが大切です。

http://www.kenkoucorp.com/disp/CSfGate.jsp?asp=af_a8_tg%2fwww%2ekenkoucorp%2ecom%2faf%2fest_heibai%2f

気にしないワ！・・・という方は別として、
肌が健康であると気分よく暮らせます。

一日数分のお手入れで、はだの調子を整えたら、
後は春を待つばかりです。