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posted by fanblog
2016年10月20日
【格安SIM乗換えの決断までにすごく時間がかかった話】
iPhone7が発売されましたね!
現状SoftbankのiPhone5sを使っている私は、どうにかスマホ料金を安くしようと
いろいろ調べて、現在ついに格安スマホに 乗り換え をしました。
目次 |
---|
1.現状と希望 2.メリットとデメリット 3.デメリットの解決法 4.結論 5.その後の状況 |
現状と希望
[現状]
SoftbankのiPhone5s 2年以上使ってます。
大体 月12,000円 ← 高い!!
[希望]
・ぜひともiPhone7にしたい!
・更に携帯代をお得にしたい!
こうしてネットでいろいろ調べる旅がはじまりました....
メリットとデメリット
メリットは 価格 。めちゃ安くなること。
そして私の場合、気になるデメリットはこの3つでした。
?@通信速度
通信速度はいままで以上か現状同等くらいを維持できる?
?A機能面
乗り換えると携帯番号とか変更になったり、SMS使えなくなったり制約がでてくる?
?B節約金額
結局いくら得する?
デメリットの解決法
?@通信速度
気になりました。
Softbankでは、パケ放題の契約をしていたので、気にせず使用していました。
格安SIMはその使用量によって契約の金額が変わってきます。
10GBの契約をし、月の最初の方に10GBに達してしまった場合、
その後、パケット通信(ネット)ができません。
追加で 1GB=500円 とかを買って通信をする必要がでてきます。
そして大手キャリアでもある問題ですが、朝の通勤時間や夜みんなが家にいる時間帯は
4Gの通信回線が込み合って、 速度が低下 するということ。
Softbankを使っていても感じますが、格安SIMでどの程度速度が落ちるかわからない。
この問題は調べても「 地域によって違う 」ということで、
結局のところ、使ってみないとわからない。。と。
解決法として、
今のSoftbankを契約したまま、iPhone7を購入し格安SIMで実際にどんなもんか調べる。
[ どうも使い心地が悪かったら ]
→格安SIMは契約解除して、SoftbankのSIMを継続して契約。
この場合、端末は購入しないですが、機種が変わるので機種変更の手続きが必要。
月々で払っている端末台はなくなるので、初期に払う額が大きいが2年でみると、
現状と変わらない状態でとどまるけど、iPhone7は使える。
[ 使い心地が良かったら ]
→Softbankとの契約解除!!!
とりあえず使ってみないとわかりませんからね。
ということで、この問題は 使ってから判断!
?A機能面
iPhone→iPhoneなので、使えなくなる機能は少ないです。
LINEも使えるし、今までのアプリ自体は使えるしデータの引き継ぎも可能。
ただ、キャリアチェンジをするため、 SMSが使えなくなります 。
Softbankなら「xxxxxx@softbank.ne.jp」のアドレスのことです。
ちなみに「xxxxxxx@i.softbank.jp」も使えなくなります。
私の場合、意外とこのメールで会員登録していたり、LINE使わないお年寄りと
メールしたり使用頻度は そこそこ だったりします。
ですがメインはhotmailにしていたりするので、使えなくなっても特別大きな影響はないと判断して
この問題はクリア!
さようなら、SMS!
格安SIMには、データのみのSIMカードがありますが、
現在通話機能も使用しているので、 通話もできるSIMカード を前提にします。
ちょっと高くなりますが、電話は必須機能です。
?B節約金額
格安SIMを使う場合、 SIMフリーのiPhone本体を購入 iPhone本体を購入する必要があります。
新しくでたiPhoneの価格は以下。
機種 | 価格 |
---|---|
iPhone7(32GB) | 72,800円 |
iPhone7(128GB) | 83,800円 |
iPhone7(256GB) | 94,800円 |
iPhone7plus(32GB) | 85,800円 |
iPhone7plus(128GB) | 96,800円 |
iPhone7plus(256GB) | 107,800円 |
Softbankでの契約はこの本体価格を2年=24か月で割って払っています。
2年縛りの話しですね。
なので、格安SIMに乗り換える際も「 2年でいくら 」を考えなければいけません。
-----現状把握-----
2年でいくらか。はこちらで把握できます。
1か月の携帯代を入力してみてください。
2年でいくらかわかります。
-----iPhone7にした場合-----
そして、
iPhone7にした場合はこちらに入力してください。
ちなみに私の場合は、
仕事でも自分の携帯を使用するため、5分かけ放題のオプションをつけました。
計算式は、
「携帯本体代 + 月々にかかる料金 × 24(2年分) 」です。
プランの料金は楽天格安SIMを基準にしました。
※キャンペーン等で価格が下がったりしますので、細かい計算はご自身でお願いいたします。
楽天モバイル公式HP
結論
ということで、
私の場合は以下を選択し、
型番 :iPhone7 (32GB)
プラン :10GB
5分かけ放題:○
端末保障 :○
乗り換えた場合の2年間の金額は、
iPhone7(32GB)本体 :\72,800
2年間のSIM契約(縛りなし) : \176,000 (10GBプラン (\2,980) +
5分かけ放題 (\500) +
端末保障あり(\800))×24
合計 = \176,000 でした。
現状の28万円 から 乗り換え後は17万円になりました。
だいたい 10万円 の節約になることが理論値として出てきました。
その後の状況
実際につかってみた状況として、
まずは本体代が痛いです。。
一発で7万弱は、社会人でもきついっすね。。
しかもうちの場合は奥さんも一緒に変えたので、、、、来月のクレジットカードがまじ 赤字 ッス。
通信速度は問題なく、間隔的にはSoftbankより早く、お昼や夜の混雑時も 快適に通信できています 。
そして、今まで使い慣れているiPhoneなので、データの移行も 問題なく 、
快適に使えています。
以上、この記事が誰かの格安SIM購入のお役に立てればとてもうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2016年10月19日
iPhoneのSuica対応 誰が儲かるか考える
iPhone7がSuica対応!
iPhone7が発売されましたね!
そこで新機能から見えてくるこれからの展望について書きたいと思います。
個人的な目玉機能として、
ついにiPhoneが Suicaに対応 しましたね!
これが何を意味するか、考察していきたいと思います。
Suicaと電子マネー
まず、Suicaですが、Suicaの管理は JR東日本 が行っています。
これ、日本特有です。
海外にSuicaはないです。(Suicaと似たサービスはあります。)
iPhoneは発売されると世界各国に商品が届けられますよね?
それなのに、日本でしか使えないSuicaの機能をAppleはiPhoneに組み込んだ理由とはなんでしょうか?
しかも「電子マネー」として考えると、別にApple payというAppleが提供している電子マネーもあるし。
Suicaの営業がAppleに相当お願いして、採用してもらった?
Appleにはあんま利益ないけど、営業の人いい人そうだし、
すげー押してくるから、ま、採用しちゃお!
みたいな感じで採用に至ったのでしょうか?
考察
ここからは考察の話しです。
こんな思惑もあるんじゃないかなという想像を書いていきます。
まずはSuica側の見解予測。
Suicaは今日本で一番使われている電子マネーである。
海外の人が日本に来た際のSuica利用率みたいなものを調査した結果、
Suicaの購入は、一時的に日本に滞在する旅行者からすると購入の手続きや
入金方法がわかりづらく、Suicaの利用率が低い。(あくまで想像です。)
東京オリンピックまでに海外の顧客が持っている、iPhoneに
Suicaの機能を組み込むことで、その敷居が低くなり、新規顧客の獲得に繋がる。
(日本ではもう新規顧客は足踏み状態だから。(想像))
また、1度Suicaを使用してもらえれば、日本だけで収まらず、世界展開への足掛かりとなるので、
どうしてもSuicaをiPhoneに組み込みたかった。
Apple側としては、
たしかにApple payもあるけど、日本で一番普及している電子マネーを
使えるようにすることで、そもそものiPhoneが魅力的になり
新規顧客が見込める。
ただしこれは日本限定の話しで、別に海外でのメリットはない。→不採用
東京オリンピックでの使用についてはそこまで大きなメリットはない。→不採用
この理由では、AppleはSuicaを採用しないでしょう。
では、なにがメリットになれば採用してくれるでしょうか。
最大のメリットとまとめ
・ Suicaで使われているFeliCaのType Fの技術提携の契約ができる。
Apple payより優れているType Fの技術(特許?)はJR東日本にあり、Appleとしても
その技術を欲しい。そしてSuica(Type F)は日本限定なので、その技術を海外に適用する
第一人者になることができる。と考えると採用したくなるかもしれません。
そしてその技術を使って、 海外版Suicaを作ろうとしているのでは!?
ということでiPhoneもSuicaも成熟した業界のため、「業務連結」という手段で
すこしでも多くの利益を獲得しようとしているのではないでしょうか。
深読み
ブロックチェーン技術に行き当たるのではと考えています。
直接bitcoinを使用することはなく、
プライベート型のブロックチェーンを使用する可能性があるように思います。
その際に儲かるのはどんな会社か。
私はこの「 プライベート型ブロックチェーン 」に興味を持ち、
今後の電子マネー界に注目していきたいと思います。
そして管理人としては2020年のオリンピックの時は、SuicaではなくBitcoinのような
仮想通貨が世界的に発展している妄想の方が楽しみである。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当記事はあくまでも想像です。