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2018年08月01日

オキシトシン の 効果 は 錯覚 ではない. 興味がわき 目の瞳孔が大きくなる.


オキシトシンは自閉症の症状緩和に効果あり。
ヒトの臨床試験結果より。

「視覚」は物をみるという単純な感覚ですが
「こころ」という側面からみると
「意識」を垣間見れる
特別な感覚です。

自閉症患者さんでは
話をするときに
ヒトの目をみるという
時間が極端に短くなります。
つまり
相手の目を見ることができないのです。

これを
オキシトシンが改善しました。


詳細は以下です。



浜松医科大学は6月27日、自閉スペクトラム症における対人コミュニケーションの障害に対する初の治療薬として期待されるオキシトシン経鼻スプレーの医師主導臨床試験を行い、その有効性と安全性を世界で初めて検証したと発表した。




説明同意を得て、知的障害を伴わないことや自閉スペクトラム症の診断を満たすことなどの適格性を確認。登録割付を行った106名の成人男性の方のうち、脱落例を除いて、オキシトシン投与した51名とプラセボ投与した52名が解析対象となった。


結果として

その結果、主要評価項目の対人場面の振る舞いから評価した対人コミュニケーションの障害については、オキシトシン投与前後で有意に軽減したものの、プラセボ投与でも同様に軽減し、オキシトシン投与とプラセボ投与で差は認めなかった。オキシトシンの血中濃度については、オキシトシン投与前後で有意に上昇した一方、プラセボ投与では変化せず、両群間に有意差を認めたという。また、オキシトシン投与前後における対人コミュニケーションの障害の軽減は、オキシトシン血中濃度の上昇と相関する傾向を示した一方で、プラセボ投与前後における対人コミュニケーションの障害の軽減は、血中濃度変化と相関しないことが判明したという。


以上は以下より引用
M3com


また
オキシトシンの点鼻薬群では
はなしかけられると
相手の目を見る時間が有意に長くなった。

オキシトシンは
目の瞳孔を大きくする作用があるというこです。


瞳孔が大きくなるとは
無意識に
相手に興味を示すと現れる症状の一つです。
症状といっても
悪いものではありません。


Psychophysiology. 2013;50(6):528-37.
doi: 10.1111/psyp.12042.
Effects of intranasal oxytocin on pupil dilation indicate
increased salience of socioaffective stimuli.

ドイツ・ベルリンからの報告でした。


つまり

鼻から点鼻する

意識するしないに関わらず
自分の周りの環境に興味を持つ ようになるようです。




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