文芸部 ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで9


↑今、人気のライトノベル↑



 プロットや、ネタなどは筆記します。ノートに書いていたけれど、破り捨てたり、差し替えたりするので、ルーズリーフ大好きです。
 ただ、A4サイズの無地のルーズリーフを大量買いして(なんで買っていたのか不明)それを10枚一組のノートを作成。それに人作品のあらすじや、キャラ表なんかをまとめているけれども。
 そもそも、それに書きだすまでというのはほとんど頭の中で作ってるわけで、キャラクターが決まらなければ、書かないわけで。
 すると、日がな一日、ぼーっとしているように見える。
 いや、普段からぼーっとしているけども。

「まだネタ決まらない?」

 いや、決まってて、思考中。

「この前のネタいいと思うんだよねー
 それとも、別なもの考える?
 例えば? もう、張り切って転生ものとか?」

「うーん」

「剣と魔法の世界で、竜が出てきて、勇者と、遊び人とか?」
「あ……うーん」
「それとも、アクション行く? 無理? いろいろ読んで勉強したほうがいいよー」
「う、うーん」
「そういう努力しなきゃね」

「はい、煩い。
 今、頭の中で作業してるんで、黙っててもらえる?」

 て言えたらどれだけ楽か。だって、なぁんにもしてないもんね、頭の中で考えている時って。

 そこで、無性に掃除だの、部屋の模様替えをしてみた。筋書きを見直すためにも、部屋が汚いと整理できない。とか思って。

 だが、部屋は片付いたのだが、頭の中が—

 まだ、アニスが旅を続ける理由が弱すぎる気がして……これだけで、突っ走っていいものか、どうか……


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2021年06月16日

文芸部23 いつもの道





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どうも、松浦 由香です

もう、愚痴です
ほんとうに

上の絵のような状態です。
先が見えない
かといって、うっそうとした森の中で迷子になっているわけではなく、
ただただ、すっかすかなのに、
判り切っているのに、
先が見えない





ゴールがないというにお粗末で、
先を見越して書いていないというわけでもなく、
すぐそこがいつも変わるので、
修正しては立ち停まる

例えば、Aの歩へ進むはずが、その途中のB地点で立ち止まったがために
Aに行かずに、Cに行った。
というような感じです

結果はいいので構わなのですが、
Aに行くために考えていたネタが書けなくなる
てなことが合ったりするので、
アレかいたっけ? あれなくても大丈夫だっけ?
と悩むと、先に進めなくなる





そんなに悩んで書いて、楽しいか?
と思わず思うので、ちょっと休んでみたら、
どうも、何かを書きたい病が疼き
要らぬ出費をしてしまう(笑)
それは、文具で紹介しますがね

まぁ、そんなわけで、とりあえず、書かなきゃとは思っているのですが、
丁度、今自分の気候の話しなので、
冬に構成するよりは断然いいのですが、
どうも、筆が乗らねぇ
ていうんですか?
集中力、無くなったなぁ
と思う。









学生の頃は授業中にバシバシ書いていたし、
ほぼほぼ、一週間に一本は書いていたなぁ。
ルーズリーフに目一杯書いてたわ
ただ、短編になるのだろうけどね、あの量では……

もう、溢れんばかりにネタが出てきていたのに、
今では、ちょろっとも出てこない
これも老化のせいかもしれないね
そうだ、老化なんだ!

ふぅ

六薬堂を書いているんですけどね、
すでに、全文書き直し三度目
これが、まったく、詩乃さんが出てこないと来たもんだ
主人公ですよ? 出番、少なくないですか?

モブキャラに愛着がわき、
なんだかモデルの俳優さんのイメージが強すぎて、
本当は、ちらっと出てくるだけだったのに、
長々と登場している。

これが、C地点

書き進めるか、書き直すか、そろそろ切るか。
判断が、なかなかつかない……

困ったもんだ





2021年06月08日

文芸部22 丁寧と自分らしさ



どうも、梅ゆかり母さんです
You Tubeで好きなチャンネルってありますか?
最近は待っているのは、
2BROの弟者さんがやっているゲーム解説です。
怖がりのくせにやっている、あれがいいです。
そんで、ゲームがうまいので、安心して見れる(笑)
おかげで、バイオハザード、すでにクリアしました(笑)
動画、見ただけですが。





さて、そんなYou Tubeですが、
日常をただ映しているだけのものってありますよね?
(一応、登録者数がすごく多い方のみ紹介させていただくのですが、
てか、無許可ですので、お名前だけで、チャンネルリンクはご自分で検索してください
2BROに関しても、登録者数が多いので、
名前だけ書かせてもらいました)





私が好きな日常は、Chokiさんのチャンネルです
女性の一人暮らしなんですが、あ、猫ちゃん二匹いますが
普通のアパートだと思うんですよねぇ
わざわざ古いアパートに住んでいるわけではないと思うのですが、
どこか懐かしい印象を受ける
温かい木のぬくもりある家にお住まいで、
丁寧に、丁寧に、日常を過ごしている風景が見られます





べつに、すごいことをしているわけではなくて、
料理して、お菓子作って、それを本を読みながら食べる。
ただそれだけの贅沢な日常を過ごしている風景が、
淡い蝋燭の中で過ぎていくのです





それを見るたびに、
丁寧に、丁寧に自分も日常を過ごそうと思う。
そして、文字に関しても丁寧に、手寧に書こうと努力する。
言葉の乱暴さとか、そういったことではなく、
余裕ある文字を書きたい。そう思えるんです。





余裕ある文字ってなんだ? って話しですが、
つまり、頭の中でキャラクターたちが動いています。
せっかちに早口にまくし立てているその奥では、
季節や、時間、光彩、風、が動き、
人を含む動物が動き、生きている。





その前で繰り広げられていることだけを書くのではなくて、
その奥にあるものから、季節、時間、匂い、体感を与えられるように、
ピンスポットから、舞台全体を明るくできるように、
ただし、重要な場面では、舞台全部が光っていたとしても、
その重要なもの一点に光や視線が集まる工夫をする
ただの人の指先の動きだとしても、
偶然に動く髪の揺れだとしても、
それらを丁寧に頭の中で組み立て、
会話をさせている後ろで変わり映えのない、
そう、主人公たちとは決して混ざらない日常を過ごす
当たり前の他人の演出を
丁寧に思い浮かべていたら、舞台が広がる。





たしかにあまりにも広げ過ぎたら、収拾がつかないし、
把握できなくなる。
だけど、全く考えなけらば、薄っぺらいものになる。

何のト書きもなく、
「暑いね」
と書くより、先に、

煩いほど鳴いていた蝉が、昼前になってパタリと止んだ。
「暑いね」

と書く方が、断然暑いんだろう。
蝉すら鳴くのを辞めてしまったのだから、相当暑いのだと解る





ただ、ここに、キラキラとした日の光や、
かすかに風が葉を揺らしているや、
汗が首筋を伝って、背中、腰へと落ちていくのが判る

外にいれば誰もが感じるであろうことをいちいち入れれば、
主人公たちは外にいて、ここから何かが始まると考えるだろう
だが、室内にいて、外とは無縁なほどの冷房の中にいたら?
窓越しに見た情景に過ぎない。





もし、主人公たちが家の中にいて、窓のない暗室に居たとしよう。
それなのに、外の情景を入れるのは、非常におかしい
一体誰の目線なのか、
話しの入り方として用いる分にはいいけれど、
会話会話で入れるのは……

情報だけを表記する方法と、
情景を描くのとでは意味が違う

てなことをね。





え? 急にどうしたって?
これの答えはいまだ出せていないんですよ、
丁寧に書きたいと思えば思うほど、
文字数が多くなり、結果、終わりが見えない。
終わらなくなる
だからと言って、それらを省けば、
いったい今がいつで、どういうじょうきょうかわからない・

そんなバランスの均衡を、もうちょっと丁寧に、
出来る限り平衡を保つように書きたい。
と、最近は特に思うのです










タグ: 文芸部

2021年06月01日

文芸部21 書き始めたきっかけ





どうも、松浦 由香です。

小説を始めたきっかけを、時々思い出しては、
そのころの気持ちを思い出して、
何とか書き進んでいたりします。

初心忘れるべからず

ではないけれど、でも、まぁ、そういう感じですかね?

書くきっかけは、中学一年の九月でしたか。
まぁ、よく覚えてる(笑)
誕生日が10月なので、キリよく10月から始めたかった。
とよく思ったもので(笑)





その9月に、夢を見ました。
三日連続です。
あまりにも面白かったので、ぜひ続きが見たいと思って寝たら、
三日見れた。のですが、あとにも先にも、このときだけ
いくらその後面白い夢を見ても、連夜見ることはなかったです。

その夢をどうしてももう一度見たくて、
見れなくても、忘れたくなくて、
では、どうすれば残せるのかと考えたときに、
壊滅的に絵心のない私が絵にできるはずもなく。
絵にできない私が漫画何ぞ無理だし。

では、メモるしかない。
ですが、国語力が1,2という恐ろしい成績だった私に、
表現できる言葉の少ないことよ(笑)





あのころの作品を見ても、これは何だ?
と苦笑を通り越して呆れてしまうけれど、
でも、楽しそうに書いてるなぁというのは解る。
文字が笑っているというのでしょうか。
気分がいいので、気がせっているというのでしょうか?
とにかく、字が生き生きしてます。

つじつまが合わなくても、多少強引でも、
それでもよかったんです。
楽しかったんです。書き残すことが





……今?
今も楽しいですよ。
キャラクターが動き出して、息を感じたら
でもそこまで集中できなくなっている。
つじつまや、しがらみや、妙なものに縛られてて
楽しいだけじゃ無理になってくる。

まるで、結婚みたい(笑)
結婚も、楽しいうちはいいけれど、楽しいだけじゃないからね
などと熟年主婦は思う。
若ければなんてことなかったことがやけに気に障ってくる
小さいなぁではなく、積み重ねてあったものの許容がとうとう崩壊してきているのだろう
崩壊するのなら、もっと前から言えばいいじゃないか。
そう思う。

ん? 話がそれたが

とにかく、面白い思い出を書きとどめておきたい
それによって、成長していることが判るなら、それは楽しいだろう
そうだ、日記として夢を書き溜めよう
毎日夢は見なくても、中学生の頃に見た夢を
未来振り返って、こんな夢を見ていたのかと
懐かしむために書こう





これがきっかけなんです。
そして、誰に見せるわけでもない物語を書き始めました
もちろん、最初の頃のものなんて、小説でも、日記ですらなく、

○○「~が~だ」
△△「~でも~かも」

のような、会話がすべてで、
ここがどこで、どういう状況で、
そのセリフを選んだのかまるでない。
気持ちも全く分からないので、箇条書きですらないし
よく解らん。が、でもいいのです
中学の頃の私の書いたものですからね

そこで、思う。
あの時の夢、どんなんだったかな……覚えてるかな?
って、覚えてたりするんだな、これが(笑)

つじつまも、設定も、所詮夢ですからね。
中学生の頭の中ですからね
恐ろしいです(笑)





********************
 そこは明るい森の中。森の中でこれほど明るいのは、たぶん、白雪姫だとか、そういった世界しかありえないだろうと思う。ツタが覆い茂ったり、シダがびっしり生えていたり、苔が湿度の高さを物語っているような、そんな森ではない。妖精が出てきたり、動物と踊って歌うような、そんなあかるい森の中。
 飛び越えられるほどの小川が左手から右手に流れて目の前を塞いでいる。
 あかるい森だと思ったのは、その小川の上の空が開いているからで、森だと思ったのは、小川の向こう岸が森だからだ。背後は? 背後は無条件に同じような森なのだと思う。振り返るという頭はなかった。ただ、前しか見ていなかったし、川がどちらから流れているか確認したが、上流も下流も、そちらに何があるか顔を振って確認もしていない。
 解っている全世界は、頭を動かさずに見える絵画のようなこの風景だけ。あかるい森が向こうに見え、小川が流れていて、その小川と森との間に少しだけ場所があって、その間が明るい。
 そこで急に風もなく、花もなく、生き物もいない。と思った瞬間に、上流からさっと風が吹き、目の前の森の木々の足元、小川のほうに向いて咲く花が見え始め、鳥が飛び、遠くのほうに鹿の角が見えた気がした。
 物音も、意識をし始めてやっと、葉の揺れる音や、小川のせせらぎ、大自然の音と言われる音がし始める。
 だが、そんなモノよりも重要なのは、私が見ているのはこちら側であり、私は向こうへはいけないのだ。
 この世界の摂理にのっとれば、この小川から向こうは男の世界で、こちら側は女の世界なのだという。女は女の世界から向こうへはいけない。男もしかりで、絶対にこの小川を飛び越えることはできない。
 どうやって子孫を増やしていたのだろう? と思ったとたん、適齢期と言われる年になると、どこかへ行って子作りをする。ような、何とも不思議な儀式を終え、子供がほぼ女の村で女が育てる。
 子供が男だった場合は、ある年齢8~13歳までの間に向こう側に渡る。らしい。
 村のおきてで、小川のそばに近づいてはいけないと言われていたが、なぜか私はその言いつけを破って小川のそばに来た。もちろん、あとで叱られて罰を与えられるだろう。でもそんなことは怖くはなかった。それよりも、向こう側へ行きたい。と思う方が強かった。何故向こう側に憧れを抱いているのか解らない。ただ、男の村だから行くなと止められているわけではなく、向こう側は危険だから、行くな。と言われていたからなのか? それとも、何かしら向こうに楽しいものを見つけたのか? 解らない。だが、とにかく、向こうへ行きたくてしようがなかったのだ。
 小川は飛び越えられそうだ。もし飛び越えられなくても、深いものでもないから、歩いて渡れる。とさえ思えるのに、そのたった1メートルやそこらが飛び越えられない。
 だか人というのは面白いもので、向こうの方でも、同じような考えを持つものがいて、彼は反対にこちらへ行きたいという。だが、こちら側にはそれほど楽しいこともないし、私はそっちへ行きたいと言ったが、彼はこちらもそれほど面白くはないといった。
 彼と私はお互いの生活について話した。自分のことを話すには、まず自分の境遇を話すほうが先だと考えたからだ。
 面白いことに、彼と私の境遇は似ていて、家族構成も一緒だった。もちろん、両親が揃っているわけではないが、片親と、きょうだいの三人で暮らしていた。
*******************





という夢
……面白いか?
面白くもなんともない。(爆死)
だが、夢では面白かったんだよ。本当に。
そして、わりと忠実に覚えているものだ。
飛び越えたくても飛び越えられない小川の前で立っていたら、彼がやって来る。
ただそれだけの夢なんだが、それが面白かった
いや、今はこれだけしか思い出せないだけ
たしか、あの後、戦争かなんかが起こり、
村がごちゃ混ぜになったんだか、
文明が進んだか、とにかくなんかわちゃわちゃと話が進んだ気がするが、
もう思い出せない。





惜しいのは、それを書いていたノートはなく、
そう、夢では大河ドラマ化ってぐらい長かったものが、
そんなに長くなかったり、
曖昧過ぎて、文脈も、設定も違っていて嫌になったことを思い出した。

夢って怖いよね。
見ている間はちゃんとした世界なのに、
思い出せばロクなもんじゃない。

それでも、あの頃は必死でこれを書き留め、
その後、ワープロを買ってからは、ますます書く作業が楽しくなり、
どんどん書いていた。
それを去年の夏の断捨離の時に見つけ、
読み返そうと思ったら、消えていた。



感熱紙に印刷していたので、すっかり、色が飛んでしまっていたのだ。
大量に書いたもろもろはただの紙となっていたので、捨ててしまった。
一体何を書いていたのか、今ではすっかり忘れてしまったけれど
それはそれで、あの時捨てれよかったのだと思う。
残っていても、読み返すことはもうないしね。

ただ。手書きで一生懸命に書いていたものは残っている。
ルーズリーフの紙にびっしりと書いた10数ページのもの。
そんな数の紙にすべてを押し込んでいたのには、自分が一番驚く。
しかも、中学生ごろの、無駄に小さく書くスタイルで、

読めねぇ。字が、小さすぎて、読めねぇ(笑)

とまぁ、小説書く際に詰まったら初心に戻って頑張っている。
という話でした。





2021年05月18日

文芸部20





どうも、松浦 由香です

「きっかけ」

話を書く時にきっかけになる言葉を考えるのですが、
どうも、私の場合

「なぜ?」

「例えば」

「仮に」

という言葉を好んで始めます。

? どういうこと? ってなりますよね?
まぁ、推理ものを書くので、そうなるのだろうと自分で思いますが、
いやいや、ラノベを書こうと決めたときでも、
「なぜ、この子はここに要るのか?」と始めたわけです。

主人公がその世界にいる意味を持たせたり、
必要なことを進めるうえでの基盤です
それがないとすべてが始まらない





そう思っているのです。
でも、別にそれは必要ないのだそうです
ラノベの世界において、そういう義務的な要素は必要なく、
いかにそこで生きるかということらしい

まぁ、現状、いわゆるリアルな世界で、
何で自分がこの世界に要るのか?
なぜ人は居るのか?
なんてことを考え出したら、あほらしくてやりきれなくなる





といわれりゃそうかぁ。ということを、
始終考え、
主人公でなければいけない理由や、
この話が正論である意味をひたすら考える
そうしていくと、

つまるーーーーー

詰まるんですよ
積んじゃった状態ですよ
逃げ道無いんです
思考が止まるとどうするか……

料理します

家族にはいいことですが、
料理、それほど好きじゃないので
料理で苦戦して、





掃除します

掃除も大嫌いなので、
適当にします

そうして別のことしてリフレッシュして、
もう一度読み返します


お、面白くない……汗


これは、致命的な事実です(笑)




タグ: 文芸部

2021年05月17日

文芸部19 火曜日ではないですが

どうも、松浦 由香です

火曜日ではないのですが、文芸部の愚痴を聞いてください。
愚痴って……(笑)
結局のところ、「つまってしまった—————」なのですが

シナリオも、ラノベも、結局書こうとか思いながらも、
やはり分野が違いすぎて、向いてないことに気づく
ただ、いずれは書きたいので、ぼちぼちするとして、





今は、新作のほうを書いているのですが……

新作と言っても、去年の今頃書き始め、何とか書きあがったくせに、
気に入らなくて、すでに三稿目。
フル書き直し。





おおもとのネタや筋は変わらないのですが、
どうしても、うまく「ことば」がハマらない

なんか、こう、

という日々が一年以上続いている状態です。
説明しようにも、どういえばいいのか……

とにかく、書けない。
いや、書いてるけれど、書いて速攻、

ちがう

と、今日2~3時間かけた書いたものを削除している始末。
これで終わるのかしら? とかなり不安
そんな中、他のネタが降ってわいてくる
これも困った。





そちらのネタが、きちんとハマりさえすれば、
そちらを先に書くのだけど、
そちらも、微妙

思考回路混戦状態
よくこれで居られるわ
と思ったら、とうとう、頭痛が引かない。





一昨日当たりから、頭痛が続く。
頭痛薬が効かない。
もともと頭痛持ちなので使用がないのだけど、
これはしつこいぞ? 風邪薬に変えようか。
とか思うほど。

寝不足なのか? はたまた疲れか? 知恵熱か。
とにかく、頭が痛くて、とうとう愚痴りに来たわけです(笑)
はぁ、頭が痛い。




タグ: 文芸部 愚痴

2021年03月23日

文芸部 ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで10



どうも、松浦 由香です。
最近、まったく文芸部を更新していませんでしたが、何とか、細々と書いておりますよ。
なかなか先に進みませんが。

さて、最近、「悪役令嬢」ものの漫画にはまっておりまして、
あれもまた、ライトノベル原作が多いので、
こちらに書かせていただきますが……。





最初に悪役令嬢ものに出会った時には、「ほぉ、そうきたか。面白い」と思ったけれど、
まぁ、ひとジャンル出来てしまっては、「あぁ、またこんなのか」と思うようになり、
似たような設定だぁ。とがっかりし始めている。
とはいえ、まだ面白い話は多いけれども。

そこで考えた。
パートナーが言うライトノベルは書けなくても、こっちなら書けるんじゃね?
幼いころに憧れていたあれでしょ? お姫様になるっ。ってやつ書けばいいんじゃねぇの?

と思い立って、プロットを作成しようと紙を出す



いかん……寝てしまう。





あれ? おかしいなぁ、思いつかないぞ?
そもそもの話だが、悪役令嬢になって何がしたいんだ?
普通の令嬢、いや、シンデレラストーリーでよくないか?
あれ? あれも多くあるから、変化球で悪役令嬢が主役なんだっけ?

……あれ? 結局、悪役令嬢ものを書きたいのか? あたし?????

て、ところでつまづき、考えること数秒……
マンガ読もうっと。
と、切り替え。WEB漫画漁っております(笑)

それにしても、まぁ、いろんなことを考える。
まぁ、解らんでもないが、ちょっとどうなのっていうものから、「巧い!と思うものまで。
人の好き好きは千差万別。とはよく言ったものだ。




いろいろ好きなものがあるので、紹介しますね。


「31番目のお妃様」
何故に一巻から無いのかしら? しかも画像なしってどうなんだ??















もっとほかにもあるのだけど、広告付きなのがないので(苦笑)
悪役令嬢だとかはどうでもよくなってくるような感じだが……
とにかく、幸せになってくれたらそれでいいよ。
という感じで読んでますね。

みな一様に「前世の記憶」とか言って、チート才能を持っているのがおかしい。
こちらでの知識を生かして向こうで頑張るという話なのでしょうが、
それにしても、そうそう切り替えられる? 
まぁ、そこで生きて行かなきゃいけないから、しようがないとしてもよ?
そう簡単に受け入れてしまう所もなかなか良くて、
そんでもって、体の持ち主の記憶もあるから、
いじめていた奴に復讐したりする。

まぁ、そういう感じが多いなぁ。





いいの。面白いから。うん、面白い。
複雑な話もあるし、なかなか凝ってると思えるものもある。
ライトノベルも、そういうふうに見れたらよかったのだけども。
どうしても、表紙が……、
胸でかすぎねぇか? と思うと、ちょっと手に取りづらい。
しょうがないかぁ、ライトノベルがどうも男性向けになっているようなので。
女性用だと、きらびやかな表紙にイケメンが大勢いるわよっ

どっちも……どっちだな(笑)

最後に、
悪役令嬢ものではないけれど、最近お気に入り

「ブスに花束を」
田端 花ちゃん好きです。

2021年03月09日

文芸部 シナリオに挑戦してみようか、な。(長くなるつもりはなかったが、)8






どうも、松浦 由香です
アガサ・クリスティ—の、ミス・マープルシリーズのドラマを見まくって、
こちらの方が随分とご無沙汰になっている(笑)

いやぁ、何にしろ、シナリオは難しいとつくづく思い始めました。
シナリオを書いてみようと思わなかった頃には、
原作通りにやってほしいとか、
なんで、この伏線やせりふを飛ばすのだろう?
と不思議でしようがなかったが、

本の上で見せる伏線の貼り方と、
映像で見せる伏線の違いに気づいた時、
シナリオと小説の差を感じましたね。

いわゆる 匂わせってのを、どこまで見せるかで、
その作品の良し悪しがほぼ決まる気がします。
見せすぎても、ネタバレになってしまうし、
まったく分からなかったら、伏線の意味をなさないわけですしね。

そういった意味でも、そこは脚本家の腕の見せ所なのでしょう。

どこを入れて、どこを捨てるか。

重要なセリフだろうが、映像だろうが、
今後の流れ的に見せていい場面と、見せてはいけない場面
そこを考え、切り取る。それができるかどうかにかかって来るようですね。

全てを取り入れられるわけではないのですよ。
ドラマや、映画なんてのは時間が決められていて、
その時間内に、この長い小説を収めなきゃいけない。
その中に、キャラクターの全て、現状の全て、そして、動機、トリック、推理ショーを入れなきゃいけない。

あれはこれです

何て、今まで出てきてもないことを披露してはいけないし、
かといって、原作読んでいたら、解るでしょ? というわけにもいかない。
初見である人さえも虜にするための手腕
これは……難しいですぞ?

「負け犬」のシナリオを書いてやると息巻いてきたけれど、
なかなか難しいぞ。と、かなり弱気です。

アガサ・クリスティ—の小説を、一時間、ないし、二時間で収めるには、
言葉が多すぎる……(笑)
いまさらながら、この企画は、かなり無謀だったな(笑)
でも、とりあえずは、最初の数ページ分だけでも、
書いてみて、向き不向きを……いや、すでに不向きだと悟っているよ。
悟っているけど、書いてみたいじゃん。
書いて、挫折するのも、面白いじゃん
と今は思っている。

ただ、書けるか、どうか……ですかね(笑)




2021年02月09日

文芸部 シナリオに挑戦してみようか、な。(長くなるつもりはなかったが、)7






どうも、梅ゆかり母さんです。
アガサ・クリスティの『負け犬』のシナリオを書いてみてやる。
と意気込んでいたものの、
シナリオ自体書いたことがないので、苦戦していますが、
そもそものことを言えば、
自分のキャラクターでさえ、なかなかキャラを立たせることが困難なのに、
他人のキャラの魅力を十分に引き立たせれるのか?
不思議でしようがないのですが。

そのうち、感想部の方でも書きたいと思っていますが、
「岸辺露伴は動かない」
という作品が、NHKで、高橋 一生さんで実写化されました。
最初に言います。
ジョジョシリーズは、ジョウタロウ(感じが解らんぞ(汗)丈太郎? いや、承の字だったような、解らないので、カタカナで)の一作しか知らず、
たまに、アニメを見たけれど、
これ、誰やねん。て思う程度の知識しかありません。
敵や、敵! って思うてたら、味方やったなんてことも

で、岸辺露伴なるキャラクターが居るのも初めて知ったほどで、
息子から、人気キャラだとは聞いている程度でドラマを見ました。

詳しい感想は、感想部で書くとして、
ここでは、キャラクターの自立です。

超有名コミックの、超人気キャラを演じた高橋一生さんもすごいけれど、
そのキャラクターを現実の人間として表現した本がすごい。
漠然とした「スタンド」なるものを妖怪や、魔力のように扱うのは簡単で、
逆を言えば、おどろおどろしく書けばそれに近くなるはず。
だけど、そこを、「ごく普通の」漫画家。という設定がすごい。

「ごく普通」と書いたけれど、それは、朝起きてご飯を食べ、排せつをして、寝る。
いわいる、日常を送っている人間としてという意味です。
特殊能力はこの際横に置いておきます。

その、「ごく普通」の人間が居て、たまたま「スタンド」という特殊能力があるだけ、
それをひけらかすわけでもなく、だけども、その力を存分に使って生活をしている。
いたずらに力を使わず、自分の好奇心の身に使う。

ただ、使われた相手の思考を書き換えてしまうというのは……面白すぎる能力だが、

そこをあえて、あまり使わず、
自分が興味を持ったものだけに使い、それを過剰に示すことをしない。
まさに「ごく普通」

料理人だからと言って、道端で、料理を披露しないように、
歌手だからと言って、そこらへんで急にリサイタルをしないように、

必要とされる場所で、必要とした時にだけ力を発揮する。
そんな「ごく普通」の人間を、
怪しく、不思議ではあるのに、地に足をつけたように書いているセリフ一つ一つがすごい。

よほど、脚本家は、荒木先生のファンなのかな?
と思った。
きっと、荒木先生なら、このセリフを大事にしている。
と思って、残したセリフの山。

有名なセリフだけをつ慣れても、それはキャラクターのバックベースに乗らないことが多い。
やはり、そのキャラが好きで、その話しが好きで、
作者なら、この言葉を使うだろう。という言葉を使ってこそ、

原作ありきの作品。

なのだと感心した。

同様に、

明治開化 安吾捕物帖【電子書籍】[ 坂口 安吾 ]

価格: 477円
(2021/2/9 12:07時点)
感想(0件)



NHKで放送されていた
「明治開化 新十郎探偵帖」
坂口 安吾先生の小説の実写化ですが、これもいつか感想を書きますが、
残念なことに、私に坂口安吾先生の知識がなく、
だから、よかったのかもしれませんが、
話の内容は面白かったです。
トリックや、筋書きなどは、わりと初見に近いものが多かったです。
ただ、設定や、時代考証などに違和感があって、
そこらへんでなかなか酷評を得てしまったドラマのようですが、

もし、このコロナ禍でなく、
もっと、撮影に時間をかけれたら、もっといいものができそうな気はします。
ただ、殺人事件以上に歴史軸の情報が多すぎて、
たかだか殺人事件。と侮ってしまいそうになる。

そこら辺をもう少し丁寧に書けば、面白い話なのだろうなぁと思います。

このドラマのキャラクターがある意味、キャラクターが弱い。
時代が時代だけに、そして、その中に、
勝海舟だの、西郷隆盛だの、大久保利通だのだしてちゃぁ、
そりゃ弱いよ。

やはり、キャラクターが立つ脚本というのは、難しい
プロの仕事でさえ、キャラクターが弱いと言われるんだからね。
難しい

2021年02月02日

文芸部 シナリオに挑戦してみようか、な。(長くなるつもりはなかったが、)6 今回ネタバレひどいです





どうも、松浦由香です

前回予告通り、今度は犯人についてです。
ネタばれですやーん。ですが、どうせ、シナリオを書くと言って、原作研究しているので、
もう、犯人を隠してもしようがないかと……

はい、ここからはネタバレです

*******************

犯人はどういう奴なのか?
「負け犬」と言われるのだから、何かしらのことで、被害者「ルーベンス」と対等にあるべきだった人。ということになる。
だが、ルーベンスと対等にいたものが、なぜ負け犬になるのか?
負い目、引け目、弱みがあれば負け犬になるだろう
うーん、負け犬の定義って、何だろう?

犬は本来、群れを形成し集団で生活する社会的動物である。このため主従関係がはっきりしており、犬自身が強いと認めた相手には絶対に逆らわない。転じて人間関係においても、他に服従し使役される存在を指して「負け犬」と形容するほか、彼らは強い相手には牙を剥くことがないゆえに戦う前から負けを認めているとしてこのように形容する。ただし、通常は強い侮蔑を含む語である。
Wikipwdia『負け犬』より


うーん、負け犬ねぇ。
頼りない人とも違う、卑屈さや、ひねくれた陰湿なものが必要だよな。
「なんで俺なんだ?」と思いながらも、反抗できない上下関係を体現するような人
猫背で、上目遣いで常に人の顔色をうかがい、小声で、そのくせ、人を攻撃するような強い言葉を選ぶ。
「協力」を「強制・強要」という人。
体格は、太っていても、細くてもいいけれど、猫背であること。
口癖は「ま、まぁまぁです」とかどうかな?
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「いい天気ね」
「まぁまぁです。いや、いい天気です」

イラッとする。はっきり言わないところもルーベンスのような人の横暴を助長させるはず。
もごもごいうのは、ルーベンスが嫌だからなのだが、
他の人には、感情など皆無な切り捨てるような言い方をする。

「知らないです」ではなく「知らん」もしくは「知ったことではない」

ひげは生えていない。ひげを生やすほど自信や風格はない。
ハゲているかどうかも関係ない。
とにかく猫背であることが重要だな。
背が高くても、低くても。いや、低いのは、コンプレックスが強いから、
学生のころならいざ知らず、大人ではないかな。
ないことはないだろうけども……。

頭はいいのに、対人関係に難があるため、ルーベンスの下でしか働けない。
才能があれば、引き抜きや、離職すればいいのだから。
だが、そうしないのは、ルーベンスのところ以外行き場がないのだ。

となると、彼をルーベンスのもとに縛っているべき職業でなければならない。
しかも、彼が辞めたところで変わりはいくらでもいると、彼自身が分かっている職業でなければならない。
競争の激しい仕事で、だけど、ルーベンスの側にいる、ルーベンスの地位に近い仕事をしている人
だから、原作では秘書であり、ドラマでは研究者だった。

さて、秘書と、研究者。どちらがいいのだろう?
そもそもルーベンスが、他人が発見したものを横取りしたところから話は始まっている。
他人の発見したものを我が物顔で発表した。
研究者でも、秘書でも、犯行理由はあるので、ルーベンスとの関係は、家に入れるかどうかになる。

研究者より、秘書のほうが家に入り込みやすい気がする。
人を罵倒するような人が、クリスマスに研究者ぐらいの人を招待するのだろうか?

いや、「逆に」招待するかもしれない。
一年に一度、いいものを食べさせるから、黙って働け? ということかな?
それで、ルーベンスを大金持ちにさせるのは、かなり割に合わない仕事だ。
だけど、負け犬だから、そこから出て咆えることはしない。
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そして、自分より弱い者には大きく出る。
誰に対して? メイド、執事、助手、……そういうシーンを出さなくても、
誰かに対して悪口を言い続けていれば、ひどく不愉快な男に見えるだろう。
猫背で、人の悪口ばかりの人が、美男子であるはずがない。
美男子というのは顔ではなく、男性として魅力あるかどうかという話
人としての魅力より、「オス」としての魅力です。

「オス」として魅力があれば、「メス」が近づき、自身が付き、
ルーベンスのところなんかすぐに辞めるでしょう。
なので、そういった力強さの象徴のようなものはない。
いつも何かをいじっているような指先、例えば、爪を噛むとかもそう。
そういう態度って、こういうタイプに似合いそうですよね。



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