文芸部 ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで



 なんのこっちゃ。と思うよね。思わなくても、思ってください。

 まぁ、書き始めたきっかけは、パートナーが日々のストレスで現実逃避を始めたので、その手助けをしようと思ったんですよ。
 パートナー、ライトノベル大好きなので、じゃぁ、ライトノベル書いてみようと。

 だがしか————し!

 ライトノベルって難しくない?
 なんなのあの完璧世界。
 とどのつまり、みな同じような世界に居て、でも絶対に混ざり合わないくせに、みんなが世界を共有している。
 おかしくない?
 なんで説明もなく、

「異世界に飛んでいた」

 で、同じ世界が見えるのよぉ!!!

 パートナーからの第一のだめだし

「説明が長い」

 ど、どうしろと???

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2020年11月24日

文芸部 ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで



 さて、ともかく、ライトノベルを書こうと思い立ったので、まぁ、一度もその手のものを読んでいないにもかかわらず書こうとしている時点でアウトだと思うが、いかんせん……無理。

 漫画でならたくさん読んだぞ。けっこうおもしろいし、展開も早くて好みだ!
 だが、問題は、活字になった時に拾えるか。ということだよ。

 ライトノベルのおおよその世界というものがRPGとかいうゲームが主体になっているらしい。
 はいっここで問題! RPGって、どんなゲーム? タイトル名? どういうことするの? という基礎知識がないのだ!
 なので、RPGの世界をそのまま書けばいいと言われても、何が世界なのかが解らない。

 ざっくり教わった。

 中世のヨーロッパ的で、十字軍とかが居て、魔法と剣があって、竜が飛んでいて、長距離移動はワープ可能

 ……パソコンでそんなようなゲームやっていたぞ。
「そう、それがRPG」
「いや、プリウス(古いねぇ。あったねぇ、初期の無料オンライン)とかって言ってたぞ」
「タイトルはね。でも、ああいうのをRPGっていうのよ」

 ……? RPGって、ゲームのタイトルじゃないの? ゲームのジャンル? ってこと?

「あ——————ね」

 つまり……、ゲームをこよなく愛すべき人々の中には、大なり小なり同じような世界がすでに確立されていて、説明など必要ないのだ。

 そしてこれがダメ出しにつながるけど、それは次回。

2020年11月17日

文芸部 ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで



どうも、梅ゆかり母さんです。
ライトノベル初心者が、ライトノベル好きのパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで
2話です。制作ノートではなく、愚痴です。ただの、愚痴です



 結論から言いますとね、無理ですよ。辞めたいです。

 とはいえ、自分から、
「ライトノベルに挑戦しようと思う。今年あたり、新しいことはじめんとね」
なぁんて言った手前、辞めるわけにはいかぬのですよ。

 ですが、ですが、ですがーーー

 なるほどー
 よく編集さんとかと喧嘩する。なぁんて、次元の違う話を聞き、
「やっぱ、作家さんて大変だ」
 などと思っていたけど、違うんねん。
 他人と共同で作るっていうのは、自己主張が減るってことなんですよ! 
 よく共同作品。なんて作ってる方いるけど、あれは、話し合って、そういう方向が見えているからできるんであって、

「Aに行こうと思う」
「はぁ? ないない。そんなことしなくても、Hには行けるよ」

え? 順序は? プロセスは?

「そんなところはすっ飛ばせる」

 え? えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

 そういうものなの? ライトノベルって

 で、いろいろ飛ばすと、
「解んねぇ」
 と言われる。

適度な抜け感……どこなんだぁ?????


2020年11月10日

文芸部 なぜ書き始めたのか?



どうも、最近自己紹介が抜けていましたが、梅ゆかり母さんです。
小説に関しては、松浦 由香という名前で書かせていただています。

「ライトノベル初心者が、ライトノベル大好きなパートナーに指示されながら書く、ライトノベル完成まで」
というのを始めました。
とても長いタイトルで、自分で覚えられません。

旦那は、ライトノベル好きです。本格小説を読まなくなって何年経つのかしら?
もともと読んでいた本も、本格的小説というよりは、少し、ライトだとは思う。
今から比べたら、かなり重めではありますが、菊池 秀行先生の、「バンパイヤーハンターD」シリーズとか

私もどちらかと言えば、軽めのほうが好きです。

ん? 重め、軽めの差って何でしょうかね? よく解りませんが、文字数で言うのでしたら、
短編はすべてライトになってしまいますよね。どこで分けるんでそうか?
作家の意向なのでしたら、私のは、超ライトです。フェザーノベルです(笑)

さて、そんな私も、書き始めてからすでに30年以上が経ちました。
押し入れを片付けていたら出てきた、中学時代に書いていた小説。
そのほとんどが感熱紙に書いていたので、すっかり消えてしまいました。
一応、遮光していたけれど、30年はその遮光素材さえも無意味になってしまうんですね。

すべて捨ててしまったけれど、あれも、私の歴史です。

その物書きを始めたきっかけは「夢」です。
中学の時に滅茶苦茶面白い夢を見て、それを三日続けて。
これを残しておきたいと思ったのです。
いつか未来の自分が思い出した時、絶対に面白いと思ったので。

ですが、画才ない私。
超有名青だぬき(笑)を書くと、子供たちから気色悪い、悪夢を見る。と言われる。
なので、絵でかけるわけがなく。
さて、どうしたものか? と考え、残っていたのが文字で残しておくだったんです。

ですが、国語大嫌いで、本も読まない、漢字を知らない日本語底辺だった私、
そりゃぁ、苦労しましたよ。

文法なんてまるで関係なく書くので、読み返して自分で解らない。
気付いたところを書くので、カメラワークが乱れ、酔う。
でも、書くことが楽しくなり、自然と、小学校で習う漢字を覚えていた。

そのうち、中二病。と言われる行動、無駄に難しい漢字を使ったり、言葉を使ったりして、
意味不明な文を書いてみたりする。

正直、あの頃よりはましなものを書けていると思うけど、
でも、言葉を足す、引く、かけるはいまだに悩ましいところです。

始めたきっかけが、楽しかったことを記録に残したい。なので、
誰かに悟りを開いたり、知識の足しになるようなことは書けない。
好きなジャンルを、好きなように書く。ことしかできない。

ただ、誰かを勇気づけたり、励ましたり、誰かに好きです。と言われたいとは思う。
だから、旦那のためにライトノベルを書いたのだけど、


やっぱり、あの、ライトノベルというジャンルは、ある意味本当に難しい。
中学生のころなら書けたかもしれないが、
今はもう、書けない。

インドア派の私に冒険に出かけようは、やはり無理だ。
冒険に出かけた先で、きっと幸せが待っている。なんて、もう思わないから。
すさんだな、荒み切ったな。

2020年11月03日

文芸部 いい加減書けよ



いい加減書けよ。って自分で叱責するほど書いてない(笑)
ネタがないわけじゃなく、時間がないわけでもない。
ただ、単純に、書く気が起こらないのだ。



現在3本同時に書いてます。普段はこんな書き方はしないけどね。
気が散るので、一本集中なんですが、

●時代物ミステリ
●現代恋愛
●異世界もの

を手掛けているのだけど、この、異世界ものをすでに書く気は失せ、
多分、お蔵入りだな。
無理無理無理
もうねぇ、ライトノベル系と言われる奴ですよ。
旦那が好きなので、書いてみようと思ったが、まぁ、無理。

書けば書くほど、旦那からのダメ出しが出て先に進まないし、
そもそも最近のライトノベルの異世界ものが好きじゃない。
昔のほうがもっと面白かった。
ただし、昔は昔で、漫画のような小説だと、大人たちから馬鹿にされたジャンルだけどね。



現代恋愛ものが曲者で、今、ちょうど物語の中間点だと思う。
これからラストに向けて進むのだけど、どうやって行こうかと思案中

必死ぶりに現代恋愛ものを書くので、ちょっとかわいく、ちょっとおしゃれにスケベに行こう。
と思ったが、本来、おしゃれにもスケベにもかわいいにも縁がない引きこもりニート主婦ですから、
なかなか筆が乗らない。
愚痴なら山ほどかけるのになぁ。



時代物ミステリは、三部作の三部目、いわゆる推理ショーの場面ですけどね、
どういうふうにするのが、物語としてしっくりくるのか……
何で三部にしたのか? とかそういったものも含めて、納得させなきゃいけない
でも、今のままでは、三部である必要が無いんだよなぁ。
困った。
どうしよう、どうすれば、すんなり進むのかな?

いやいや、一応、プロットも立てているけれど、
こういうのって、気分的流れっていうのでしょうか?
いくら筋道を立てていても、その通りに行くとは限らないんでよ。

たった数文字の「接続詞」のために、一か月、二か月かかる時だってあるんです。
「でも」がいいのか、「それでも」がいいのか。
たったそれだけだけど、そのそれだけで気分が変わってくる。

で、今は、そもそもの入り口が決まらなくなっている。
Aで行くか、Bか、Cか。
でも、そろそろ書き上げなきゃ、投稿サイトへ出すストックが無くなってきたぞ。

困った、困った。






タグ: 物書き 文芸部

2020年09月17日

一日に過剰投稿する理由(笑)



一日に何度も更新する理由なんて、一つしかないですよ。
広告収入頑張ってまーす
とかじゃない!

ひとえに、小説がどうしたものかと止まったからだ——————

いやぁ、書けるよ、書けるんだが、……汗
どうも、上、中、下巻仕上げになりそうだというのは、今、中巻を書いていて思った。
だが、どうも、それにとどまりそうもないというか、
いや、そうなるように書いているから、これをぶった切るわけにはいかないのだが、
にしても、すでに11話で、上巻の37000文字を軽く超えているのは、どうなんだろう……
長くなりすぎてない? しかも、まだ終わらないと来ている。

こりゃ、もう、どっかで区切る? いやいや、そうなると話がおかしくなるっしょ?
上巻増やす? いやぁ、それはもっと無いわぁ。

てか、この中間、下巻のためにある上巻。つまり、37000文字使って、前置きって、
どんだけあたしの話って長いのよぉ状態じゃん。
端的にこうでした。で、終わってよくない? いやぁ、だめかぁ。

そんでもって、キーボードの誤打に加え、最近変換ミスも多く。
いや、誤打している点で、そもそもだけども、
もうねぇ、指が付かれる……(笑)
老化は嫌だねぇ。

って、愚痴を書くために、今日はなんだか投稿しちゃってるぅってやつぅ……はぁ。


2020年09月10日

小説開始



プロットが完成しました。
いやぁ、長い。長い。長かった。

ネタが降ってきたのは本当に偶然ですね。
旦那がYouTube見てて面白いよとやたらと話してくるその方の話しの中のキーワードです。
以前からこのネタを書きたいと思っていたけれど、難しいネタなので、考えあぐねていました。

「解離性同一障害」です。
ちゃんと調べて、ちゃんと考えて書かなきゃいけない、扱わなければいけない題材です。
この障害のおかげで苦労している方がいるだろうから、不快になってはいけないし。

ただ、これをそのまま使うのは、やはり私には無理がある。
だから、これをわき役として使う。
そこへひとの残酷な愛情を加えてみる。

とどうなるだろうか?
ってところから基本プロットを組み立てる。
あー大筋ですね。

事件が起こる。
捜査する。
解決する。

っていうような感じです。すんげ—おおざっぱ。

そしてこれに肉をつけます。
キャラクターを入れるんです。

誰が、どの事件に関わり、主人公がどう思うか。
誰とすれ違うかで、気持ちが変わる。
迷子にならないように道しるべをつけながら、
うまく道を進む

そして組みあがったので、最終肉襦袢を着ます。

小説開始です。

最近のライトノベルのように、1ページ短めのものではないので、
なかなかしんどいと思う(笑)
ただ、そうやって切ると、何と言うか、自分が読みにくくて……
つらつら書いてしまう。

また、書いている途中の実況しますね。
タグ: 小説
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