ディスポーザーから通常の排水口への交換作業後、水周りの修理やさんに言われたのが・・・
「逆流してくるのは、 排水管のつまりが原因 ですね。」
ディスポーザーに調子の悪い点もたしかにあったそうですが、今回のトラブルの大きな原因の方は、つまりだったという。
なので、排水口に交換しても、水が流れていかない・・・
それから、つまりを解消するのに、修理屋さんが悪戦苦闘すること数時間。
結局、その日の手持ちの道具ではどうにもできず、作業終了。
(解消できなかった〜ということで、追加作業代は請求されませんでしたが、申し訳なかったです・・・)
後は、マンションの定期メンテナンスに来る業者に頼んで、高圧洗浄するしかない、とのこと。
でも、それもどうやら数万円かかるようで。
自力で何とかできないものかと、ネット検索しつつ、奮闘。
まずは、パイプクリーナー(パイプスルーとかあの手のやつ)を買いに近所の店にダッシュ。
「排水つまりを解消」目的だと、かなり大量に投入します。
が、解消せず。
次に、ネット上の裏ワザ「先にぬるま湯を流して排水管内を温めておく」「クリーナーを1本分使う」もやってみましたが、これでもダメ。
時間を置き、やり方を変えつつ、3回やってみましたが、逆につまりがひどくなり、流れていかなくなりました・・・
お次のネット情報、「ペットボトルをポンプ代わりに、空気を送り込む」。
動画を見ながらやってみましたが、わが家のシンクではアウトでした。
シンク脇に、オーバーフロー防止の穴があいているので、空気を送りこんでも、ここから漏れてきてしまうのです。
もう、できそうなアイディアがなく、高圧洗浄してもらうしかないかなぁと諦めかけたその時、ふと気付きました。
シンク隣にある食洗機からはかろうじて排水できるということに。
食洗機からの排水にはどうやら圧力がかかるようで、稼働するとシンクの排水管から少し逆流しながらも、ゴゴッツゴゴッと無理矢理水が奥に流されているようなのです。
それで、食洗機にお湯を入れてから排水、を繰り返しやってみました。
4,5回繰り返し、いよいよ諦めて放置していたところ・・・
「ゴゴゴ〜ッ」 っとすごい音がして、水が流れていきました。
排水管つまりの経過は以上です。
つまり問題から考えると、やっぱりディスポーザーはずしてよかったかもと思いました。
今回逆流してきて初めて目にしましたが、ディスポーザーから排出されてるの、水っていうよりドロドロのヘドロ状なんですよ。
見るからに「つまりやすそう」なシロモノで、しかもディスポーザーにはパイプクリーンは使用不可。
だからこそ、説明書に「ディスポーザー使用後はしばらく水を流し続ける」ように記載されてるわけですね。
数年に一度は定期メンテナンスで高圧洗浄に来てくれますが、定期的に排水管洗浄しないとそりゃ詰まるわなって感じです。
通常の排水口にしてもらって、今のところは快適です。
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