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こぶしの名水「今田城館跡」レポート

こんにちは!ゆきちゃんです。

今日は、趣味の「名水めぐり」で訪れた「こぶしの名水」をレポートしますね!

「こぶしの名水」は、近年開発された新名所で、沢山の名水が楽しめる
北広島町にあります。
北広島町は「名水の里」と呼んでも良い位、美味しい水の名所が随所にあります。

美味しい水をめぐるドライブにも良いエリアです。

☆「 可部峠の御神水 」「 よみがえりの水 」←北広島町の他の名水の記事に飛びます。よかったらご覧下さいね!




「今田氏城館跡」についての、千代田町教育委員会による説明板。
千代田町は近隣の町との合併で、2005年に北広島町になりました。

この説明板にあるような、石積みの遺構や庭園跡がどこか
よく分かりませんでした。ゆきちゃんには、残念でした。
遺構の全体図や案内があると嬉しいのですが・・・・・。




水汲み場は、乗用車が停められるように、綺麗に整備されていました。
家庭に持ち帰って、炊飯やお茶などに役立てたい人には嬉しい配慮ですね。

水の味は、清涼感があって、シャープなイメージでした。
この水汲み場は、まだまだ知られていませんが、これから多くの人に、愛されると良いですね。

「こぶし」は、こぶしの様な花をつけるモクレン科の植物に由来した名称なのかな??
と思いましたが・・・・・調べても、よく分かりませんでした。
(「こぶし祭り」を毎年4月に実施しているようです。)




中央には神様が祀られ、注連縄もあり、清らかな雰囲気が漂います。
神棚の左側には「こぶしの名水の由来」が、右側には水質検査結果が表示されています。

歴史的な価値があるにも関わらず、人々に忘れ去られ
荒れ放題の名水にも出会った事があります。「水を大事にする心」を失ってしまうのは
忍びないものがありますね。
それを思うと、こちらの「こぶしの名水」には、人々の努力を感じました。




今田氏城跡跡保存会による「こぶしの名水の由緒」です。
数百年も廃れていたようなので、子孫の方が集うのは凄い事ですね。
この文面からは、「こぶし祭り」に絡んで掘られた井戸水である事も分かりました。

この今田城は、城跡も見れるようなのですが、ゆきちゃんは登り口が分かりませんでした。
城跡に説明板もあるようなので、行ってみたいです。
今、足を痛めているので登れないので、治ったら調べて、ぜひ登ってみたいと思います。
見晴らしも良いらしいので、楽しみです!




水汲み場の下側に「しょうぶ・かきつ園」がありました。
広い面積に、たっぷり植えられているようなので、
花の時期は見事だろうなって思いました。

一般的には、5月頃が菖蒲の見ごろですが
北広島町は寒いので、少し遅い時期かもしれませんね。

「こぶしの名水」データ
☆住所:山県郡北広島町今田(分かり辛いです)
☆電話:050−5812−6908(北広島町観光協会)

※国道261号線を(広島方面から来た場合)春木という信号を左折し、
県道316号線を直進。千代田病院、八重変電所を過ぎて
左に「約2キロ」の看板があります。

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