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山奥なのに人魚伝説が!@戸隠神社 中社編

中社は駐車場も広く、宿坊も21坊あり
戸隠神社の中心的な神社です。

神前式の結婚式も挙げられるよ





ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

宝光社の天表春命の父神(兄説もある)で
弟神の非行に心を痛められた天照大神がお隠れになった
天の岩戸を開こうと、神楽を企画された神様です。

大変な知恵も持っていらっしゃる神様ですね



ご利益は学業成就、家内安全、営業隆昌、開運守護、被災難祓


境内の右奥にある滝では、修行をされる方もいらっしゃるとか。




中社を参拝された時にぜひ注目していただきたいのが
正三角形に植えられた三本杉


むかーしむかし、若狭の国のある漁師が
浜辺で美しい人魚に出会いました。
漁師が「他のものにも見せてやろう」とその人魚を捕まえ
殺し、家の中に隠しました。

翌日、また漁師は浜辺に出かけました。
するとお腹をすかせた漁師の3人の子どもたちは
隠しておいた人魚を、人魚とは知らずに食べてしまいました。

人魚を食べると人魚になってしまうという
古くからの言い伝えどおり、子供たちは人魚になってしまいました。

途方に暮れた漁師にお告げがありました。

「漁師よ、剃髪して出家せよ。
そして戸隠大権現に詣で、子供を救うため、忠誠 を誓うため、
三本の杉をうえよ。そして、戸隠三社の御庭草を八百日踏んで、
そちの無益の殺生の後悔の真情を神に祈れ・・・」

気がつくと、子供たちは冷たくなっていました。

漁師はお告げのとおり戸隠神社に赴き
杉を三本植え、三社の御庭草を八百日踏み
懺悔をしたそうです。





山の中にある戸隠神社に人魚の伝説があるなんて不思議





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