東日本大震災で流された
気仙沼市の第18共徳丸が解体されます。
東日本大震災で流され、県道の脇にあった大型船の
第18共徳丸ですが、東日本大震災の記憶を後世に
残すため、保存が検討されていましたが、
平成25年9月9日から解体する事となりました。
この写真は、平成24年4月21日に気仙沼市を
訪問した時の第18共徳丸の画像です。
実際見ると、巨大な船が、内陸まで流されており、
津波の怖さが、強烈に印象に残りました。
第18共徳丸をめぐっては、気仙沼市が行った住民の
アンケートで、およそ7割の人が「保存の要はない」と
回答されていた。
気仙沼市は平成25年8月に、第18共徳丸の保存を
断念する意向を示していた。
解体は、北海道のNPO(民間非営利団体)団体で、
解体費用はおよそ5,000万円で、金属やエンジンなど、
第18共徳丸の船体のおよそ9割が再利用されることに
なっている。
解体工事は、平成25年9月9日から始まり、
平成25年10月下旬には終わる見込みとの事です。
気仙沼市の第18共徳丸が解体して存在がなくなって
しまいますが、ここに巨大な船があったんだという事を、
後世に伝えていってほしいと思いました。
見て頂きありがとうございます。
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津波で流されて内陸にずっとあると、
津波を思い出す人がいるの撤去のがいいですね。
地震だけならいいですが、余震と津波が怖いですね。
ポチ完了です。