東日本大震災で流された
気仙沼市 第18共徳丸の解体が始まった。
東日本大震災の津波で、宮城・気仙沼市の内陸に
打ち上げられた漁船「第18共徳丸」の解体工事が、
平成25年9月9日から始まった。
「第18共徳丸」は、2011年3月11日の津波で、
海から800メートル内陸の気仙沼市鹿折地区に
打ち上げられた。
気仙沼市は「震災遺構」として保存を目指していたが、
市が行った住民アンケートで「保存の必要はない」と
いう回答が、およそ7割を占めたため、保存を断念した。
解体工事は、
北海道・室蘭市のNPO(民間非営利団体)法人が
請け負い、平成25年9月9日日朝、近くの神社で
工事の安全を祈ったあと、騒音対策で設置する
「仮囲い」の準備に入った。
船内に残った廃油やガスを抜き取ったうえで、
重機を使って船を解体する。
工事は、平成25年10月19日までに終了する予定。
平成25年9月2日関連記事
東日本大震災で流された気仙沼市の第18共徳丸が解体されます
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