お手紙
家につき、ポストを確認！
すると綺麗な封筒が入ってました。
誰からかなぁと見てみると、
日曜日にお見舞いに行ってきたおばあちゃんからでした。
お鍋とお土産に持って行ったお菓子のお礼のお手紙でした。
そのほかに、私の小さいときの思い出や
私が大人になったことの喜び、こうして会いに来てくれることの嬉しさ・・・
たくさんおばあちゃんの気持ちが書いてありました。
泣きそうになりながら手紙を一気に読んでました。
私は小さい時おばあちゃん子だったんです。
たくさんの愛情・やさしさをもらってきたんです。
それなのに私はおばあちゃんに何もしてあげられなくて・・・
高価でもないお鍋をとても喜んでくれて。
おばあちゃんが作った佃煮とふりかけを
ほんとに嬉しくて食べたのに
そんなことさえ、おばあちゃんが嬉しかったと手紙に書いてありました。
まだまだ元気とはいえ
杖がないと歩くのも大変なおばあちゃん。
もっと会いに行こう！！
「私の自慢はやさしいおばあちゃんがいることです」
