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2015年10月03日

洋服の修理屋さん 江見屋 名古屋店

昨夜 とても良い番組を見ました。 
名古屋にある 
江見屋かけつぎ専門店の紹介番組。

洋服を直してくれるお店なのですが、
その技術力に感動。

穴のあいたジャケットや 
裂けてしまったレースのストール 
又、お直しが難しいとされる
皮製品までも見事に直してくれる
お店なのです。


お直し前とお直し後の映像を見ても 
どこに穴があいていたのか 
分からない状態になっていました。

本当にどれも素晴らしい出来上がり!


どの様に直すのかというと 
そのお直ししたい洋服から 
共糸を探し出し丁寧に引き抜いて
穴のあいた所に縫い込んでいくという
方法でした。 


なるほど!

共糸を使えば
お直し部分も目立ちません。

これは ひとつ勉強ににりました
その技を見ているだけで
引きこまれていきました。


番組の中で、ある男性から
カーディガンを直して欲しいという 
依頼がありました。

そのカーディガンの 
あちこちには穴が開いていました。 

普通なら捨てている状態です。

お店の方はお直しするのに 
2万円以上かかってしまうので 
やめておいた方がいいですよと
伝えましたが

それでも直して欲しいとの事でした。

なぜならそのカーディガンは 
亡くなった奥さんが 
数十年前にプレゼントしてくれた
物だからだそうです。

そのカーディガンを
ずっとしまい込んでいたら 
穴が開いてしまったらしいのです。

依頼を受けた江見屋は
修復作業に。

カーディガンから 
共糸をとるのはとても難しそうでしたが 
なんとか内ポケットから
共糸を取り出し修理。 

その素晴らしい技術力に 
食い入るように見てしまいました。

出来上がりを見た依頼者の男性は 
早速袋からカーディガンを取り出し
ご自身が着用

元通りになっているカーディガンに 
目をキラキラさせて 
とても感動していました。


江見屋さんには
全国から直して欲しいという服の依頼が 
毎日たくさん届くそうです。

中にはお直し代が
購入時の金額より高くなる場合も
あるようですが

それでも値段には関係なく 
いくらかかっても直して欲しいと
依頼されるのは

それぞれの方がその一着に 
色々な思い入れを持っているからなんだと 
思いました。

今まで服は破れたら終わり!!  と
すぐに新しい服を買っていましたが

改めて一着の服を大事に着る意味を 
考えさせてくれた素晴らしい番組
でした。

江見屋かけつぎ専門店

愛知県名古屋市東区出来町1-3-18

tel 052-935-4624

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タグ: 洋服お直し
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