2014年08月25日
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(9/20)
保険わからなくなった時の対処法
平成23年5月
生命保険
一般課程試験 試験問題(9/20) ページ検索▼
問9
次の文章は、正しい告知の取り扱いについてのべたものです。
正しいものは解答用紙の1を、誤っているものは解答用紙の2を黒くぬりつぶして下さい。
1、保険会社は、個々の契約の危険度を判断し、適切な契約の選択を行う為に、被保険者の健康状態や被保険者または契約者の職業等必要な情報を正確に知らなければなりません。
2、契約成立後に「保険証券」を契約者に送付し、契約内容の確認をお願いしています。
3、契約確認は、契約の成立後に限って行われ、その結果、申し込み内容や告知内容などに事実と相違することが判明した場合には、契約を解除することがあります。
4、お客様に対して「告知義務違反をしても2年経過すれば契約は解除されないので、正しい告知をする必要ありません」などと説明することは、お客様の誤解をまねくものであり、断じて行ってはなりません。
5、告知義務違反の態様が重大な場合(現在の医療水準では治癒が困難または死亡危険の高い疾患の既往症・現症について告知をされなかった場合など)は、「詐欺による契約の無効」になることがあります。このばあいすでに払い込んだ保険料は全額返還されます。
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)