2014年08月25日
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(11/20)
保険わからなくなった時の対処法
平成23年5月
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問11
次の文章は、保険金・給付金(個人契約)の課税関係についてのべたものです。
正しいものは解答用紙の1を、誤っているものは解答用紙の2を黒くぬりつぶして下さい。
1、契約者(保険料負担者)=夫、被保険者=妻、保険金受取人=子の保険契約で死亡保険金が支払われた場合、相続税の課税対象となります。
2、所得税法上一時所得となる満期保険金が支払われた場合、一時所得は保険金から正味保険払込保険料を差し引き、さらに、一時所得の特別控除額を差し引いて計算されますが、その控除額は110万円が限度です。
3、契約者(保険料負担者)と被保険者が同一人の保険契約で死亡保険金が支払われた場合、その保険金は贈与税の課税対象となります。
4、高度障害保険(給付金)、障害給付金、入院給付金などは、その支払いを受けた者が、身体に障害を受けた者(被保険者)またはその配偶者や直系血族あるいは生計を一つにするその他の親族である場合は、非課税となります。
5、贈与税の課税対象となる金額は「(保険金)−(基礎控除額)」ですが、基礎控除額は50万円が限度です。
平成23年5月 生命保険一般課程試験 試験問題(1ページ〜20ページ)