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2022年08月26日

坂東玉三郎 特別公演

こんにちは!

まだの方、お急ぎください
今週末で終わっちゃいますよ。

坂東玉三郎 特別公演 」のことです
京都 南座までお急ぎください。

演目は「東海道四谷怪談」と「元禄花見踊」の2本です。

「東海道四谷怪談」は物語を知れてよかったな〜と思ってます。
理不尽にも伊右衛門役の片岡愛之助さんがものすごく憎くなって、どうしてくれようかなんて感激しながら思ったりして…。
お岩さんが幽霊になって化けて出てくるというのが巷の物語ようですが、今回はお岩さんの悲しみや口惜しさが伝わり怖い物語とは思いませんでした。
もし、物語をよくご存じない方にはぜひ観ていただきいと思います。

「元禄花見踊」は舞台がただただ華やかでした。
満開の桜を見ながらお酒を飲みかわし、ほろ酔いでみんなが踊りだす様子がとにかくきれいで、一緒に踊りだしたいくらいです
四谷怪談でちょっと暗くなった劇場が一気に明るくなる作品でした。

どちらも玉三郎さんがきれいで、男性であることを忘れちゃうぐらいです

歌舞伎って敷居が高いように思われています。
確かにお値段が高いのもネックになりますが、お安い席もあるので気になる方は京都の南座へ行ってみてください。
映画やミュージカルに行く感じでお気軽に
お着物をお召の方もいらっしゃいますが、Tシャツとジーンズでも全然です。


チケット購入はここから


坂東玉三郎特別公演.jpg


くも

2022年07月27日

映画「キングダム2」

こんにちは!

先日、映画「キングダム2」と観てきました
正直原作を読んだことだ1度もありません(笑)
前作を面白そうだなって思ったのがきっかけで観たため、やっぱり続編が気になりました。

感想としては、面白かったです。
今作も信の無謀さが際立っていました
一人で前線に出ていったり、将軍に歯向かってみたりと、まあひやひやさせられました。

すごいな〜と感心してしまったのが、戦いのシーンです。
壮大でした。
これだけの人数ですからCGなのでしょうか?
だとしてもすごいですが、本当に人を集めたのならどうなってるの?って聞きたいぐらいです。

まだまだ続編が出てきそうなので、そちらも楽しみに待っていたいと思います。

これから観に行こうかなって考えていらっしゃる方へ
クレジットの最後まで席を立たずにみてくださいね。
最後の最後まで映像がありました。
よく、本編が終わると暗いうちに帰ってしまう方をよくお見受けしますが、もったいない時がたたりあります。
なので、今回は予告しておくのでくれぐれも最後までご覧になってください(笑)
映画配給会社のものではありません、悪しからず

原作は知らなくても最初から最後まで楽しめました。
前作「キングダム」をご覧になっていない方は、DVDなどで観て予習してからご覧くださいね。

9月に試験を抱えているので、しばらくは映画を観たいつもりではいるのですが、面白そうな作品だとつい…

毎日暑いので、涼しい映画館で面白い映画を観てください。


くも


公式サイトでは前作のダイジェスト版の画像がありました。
前作を観る時間はないけど、今作を観たい方はこちらをどうぞ

キングダム2


2022年07月15日

七月大歌舞伎

こんにちは!

最近は猛暑日が続いたと思ったら、大雨が降って冠水したりと難しい天候が続いています。
それに、熱中症にも気を付けつつ、節電・節水にも気を使っていかなければいけなければなりません。
大変な夏は始まったばかりです。
いつまで続くかわかりませんが、楽しく頑張っていきましょう


さて、先日のブログで「七月大歌舞伎」に行くことをお伝えしました。
今日はその感想を少しお話しできればと思います。

七月大歌舞伎

昼の部でしたので演目は「八重桐廓話」と「浮かれ心中」でした。
どちらも楽しい作品でしたが、歌舞伎の定番?かと思われるようにやはり人がなくなってしまいました
なかなかハッピーエンドで終わってくれないです。

「八重桐廓話」は八重桐という以前はかなり位の高い遊女だった人妻が、仇討をするために旅に出た亭主を探し、旅をしていました。
この八重桐さんがこのお話の主人公です。
あるお屋敷でご亭主と再会し、その後仇討は妹が行ったことなどを話します。
仇討も出来ないということでそのご亭主は自害し、奥さんである八重桐さんの中に魂が移りこむというここはファンタジーの世界です(笑)

この八重桐を演じているのが、片岡孝太郎さん。
今回2階席からでしたらはっきりとお顔を拝見することは出来ませんでしたが、振る舞いやしぐさがなかなか色っぽく、位の高い遊女でしたからなかなかの気丈な方というのがよくわかりました。
こうゆうベテランの方のお芝居を観るとやはり若手の方々のお芝居はまだまだこれからなんだな〜、なんて失礼ながら思いつつ観劇。
ご亭主役の幸四郎さんよかったですよ

「浮かれ心中」は井上ひさしさんの「 手鎖心中 」原作の新作歌舞伎です。
実は今回初めて中村勘九郎さんと七之助さんを舞台で拝見するので、こちらの作品を楽しみにしていました。
勘九郎さんは主人公の栄次郎という伊勢屋という大店の跡取りでありながら、絵草子作家に憧れて勘当を願い出るような変わった人です。
お父様の中村勘三郎さんの舞台を拝見したことはないのですが、舞台に出てきた瞬間にお父さんにそっくりだとな〜という印象でした。
中村七之助さんは栄次郎の女房のおすずと花魁の二役。
お二人とも出ずっぱりで、七之助さんに至っては二役なので、すごい早変わりでした。
ちょっと舞台裏をのぞいてみたいな〜と思いつつ、楽しかったです。

物語としては、栄次郎が絵草子作家になるために親から1年間という期限付きでの勘当してもらい、話題作りのためにおすずと結婚します。
番頭さんにはくれぐれも手を出さないように注意されますが、おすずがきれいで器量よしのため栄次郎が一目ぼれしてしまい、おすずの方も栄次郎を好きになってしまうのです。
栄次郎は本を売るためにあの手この手を使って、とうとう花魁の見受けまで。
でもその花魁を好きなのは友達の太助。
この太助を演じているのが、松本幸四郎さんです。
見受け後は太助の女房にとなるのですが、花魁には別に好きな人がいます。
大工の清六です。清六を演じているのが、一押しの中村隼人さんです。
この清六が最後にやらかしてしまうんですが、気になる方はお芝居を観てください(宣伝かい

華やかな舞台で物語も喜劇で楽しく、いつもならちょっとシリアスな部分で眠気に襲われるのですが、今回は身を乗り出すほどの面白さでした。
3月に「花形歌舞伎」という若手の方の舞台を観ていたので、若手の役者さんがほんの少ししか出ていないのがちょっと寂しかったです。
これが本当の舞台なんでしょうね。
ベテランの方のしっかりしたお芝居に若手がお勉強もかねて出させていただくということが…。

昨年はコロナの影響で座席の間をあけて人数を減らしての観劇でしたが、今年は花道の横は開けてありましたがそれ以外は満席の様子です。
ご一緒した友人もコロナになってから控えていたため、これが久しぶりの歌舞伎でした。

こうしてどんどん日常が戻ってきているようでうれしい限りです。
まだまだ座席での食事は出来なかったりマスクを着用したままの観劇だったりでコロナ前に戻るにはもう少し時間はかかるでしょうが、出かけることが楽しいと思えることがいいのだと思います。

次は何を観ることが出来るでしょうか?
東京に比べて関西での歌舞伎公演は少ないですが、楽しみです。

くも

2022年06月30日

映画「鋼の錬金術師 最後の錬成」

こんにちは!

今年は本当に映画の年になりました
コロナ過で2年間映画界が止まっていたのが、一気に噴き出した感があります。

今回は「鋼の錬金術師 最後の錬成」です。
原作を知らずにみているので、途中「なんか飛んだ?!」って思うぐらい急いでいた感があった気がします。
たぶんこれで完結にするために詰め込んだんでしょうね(笑)
出来たらこれ、テレビドラマの本数ぐらいの長さが欲しかったな〜。
きっとその方がもっとストーリー的には丁寧に書けたんじゃないかと思います。

いろんなサイトで書かれているように、今回のストーリーは「エドワード(山田涼介)よりヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)が主役のよう」でした。
エドワードとアルフォンソ(水石亜飛夢)のルーツの話なのかと思ったので、最後はこれなんだなと納得です。

一応ハッピーエンド的に終わったので、よかったです。
でもいろいろと伏線だったところが気になってます。
リン・ヤオ(渡邊圭祐)が清国に戻って、どうなったんだろうとか、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)は目が見えなくなったけどどうやって国を治めていくんだろうとか…。
映画でもドラマでも小説でも、なぜか物語が完結されてもその続きが気になってしまうんです。
特に今回はエドが旅立っていくところがラストシーンだったんで、「この先彼は何をするんだろうか?」ってめちゃくちゃ気になってます

原作が好きで映画を観た方はもっとストーリーを理解しているのかもしれないけど、知らずにみるとこんなに風な感想になりました。
知らなくても楽しめたので、1作目から続けて3本を観たいかな〜。


くも

2022年06月23日

映画「バスカヴィル家の犬」

こんにちは!

映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」を観てきました。
公式サイトを確認すると、あらすじが一切書かれていない
なので、どこまで書いてよいのやら・・・。
ネタバレを書いていますので、観ないでいただきたいです


資産家の娘の誘拐が発端で始まるこのストーリーに思わぬ過去があり、そのために悲しい現実が現れる。
予告動画に「この謎解きを後悔する」と出てきますが、本当にこんな謎解きをしなければこんな悲劇は生まれなかったのかもしれない・・・。

映画を観始めた時は、どんなストーリーなの?と首を傾げつつ、どんな事件なのだろうと思っていました。
単なる誘拐事件なはずはないけど、どこにどんな謎が隠されていて登場人物はどう絡んでいるのか全然わかりません。
わからないまま、蓮壁千鶴男が死に、続いて長男の蓮壁千里が凍死し、謎が謎を呼ぶんです。
ただ、事実だけが目の前にあるだけで、獅子雄と若宮がどんな謎をどう解き明かしていくのかが全然見えてこない。

映画を観ていても頭の中にが続くだけで、殺人事件なのかさえもはっきりしない中で、突然真実が出てきます。
実は20年前の誘拐事件からこの事件につながっていくのです。

事の発端は、蓮壁依羅が娘の紅を不注意から死なせてしまったことです。
うたた寝している間に紅がお風呂で溺死し、そこに居合わせた千鶴男の秘書の馬場杜夫が病院に運ぼうとするのですが、紅は息絶えてしまいます。
その時、ベンチで妻の帰りを娘と待っていた冨楽雷太が居眠りをしているところに依羅が現れ、その娘を連れ去ってしまいます。
この子こそ、20年前誘拐された冨楽碧海で現在の蓮壁紅なのです。

その事実を紅が知り、今回の復讐劇となっていきます。
人の人生を生き、自分の本当の居場所を知った彼女が、こんな事件を起こしてしまうが、最後は本当の家族と一緒に人生を歩めればと思いながらラストシーンを迎えたんですが、こんな悲劇が最後に待ち構えているとは思いもよりません。
地震で家がつぶれ、親子3人ががれきの下敷きに…。
罪を償って、いつか3人が楽しく暮らしてくれればいいのにと願って見ていたのに、なんとも残酷なラストでした

ある意味、後味の悪い映画です。
こういった推理物のストーリーはどうしても犯人探しに重きを置かれているように思います。
ですが、今回は老舗シャーロックホームズの謎解きが感じられ、悲劇には終わりましたが、なかなかいい映画でした。

割と子供のころからシャーロックホームズは好きで、いくつか読んではいたのですが、今回原作として使われている「バスカヴィルの魔犬」は知りませんでした。
あらすじを読んでみるとストーリー自体は全然違うのですが、どこか身勝手な人物がいてそれが悲劇となっていくところは同じなのかもしれません。

現代でも子供連れ去り事件は多く、そのほとんどが殺されてしまっています。
この映画の女の子は理不尽な罰を背負わさせてはいますが、殺されてはいません。
それでも本来歩むべき人生を歩めず、他人の人生を歩んでいた彼女がどんな思いで事実の向き合ったのかは誰にもわからないです。
復讐しか解決する方法はなかったのでしょうか?
なんとか法的に真実を明るみに出し、元の人生に戻すことは出来なかったのでしょうか?
映画なのに、どうしても考えてしまいます。

この映画は心に残る映画の一つになりそうです。
また時間をおいて観ると、もっと違う感情が出てくるかもしれません。


くも

2022年06月01日

映画「鋼の錬金術師 復讐者スカー」

こんにちは!

本当に今年は多くの映画を劇場で観ることが出来て、とっても幸せです

今日は「鋼の錬金術師 復讐者スカー」を観てきました。
二部作の前編ということで、ラストは続きが気になる〜というところで終わってます。
当然なんですけど
なので、どこまで書いてよいのかわからないので、あまり内容には触れないようにしようと思ってます。

今回アクションシーンはもちろんですが、キャラクターたちの心の動きや葛藤が随所に見えて、ところどころ感動的に思いました。

復讐からはなにも生まれない。
ただ、憎しみの連鎖が永遠と続くだけ。
どこかで誰かが止めないといけないのだけれども、誰がどうやって止めるのだろう。

物語の中に引き込まれていく感じで、あっという間にラストを迎えていました。
次回作で完結となるのだけれど、エドとアルは元の姿に戻れたのだろうか。

実は原作を読んだことがないんです。
なので、本当にラストがどうなっているのかわからないんです(笑)

ということなので、観たというご報告だけしておきます

二部作の後編「最後の錬成」を観終わった後で、感想を書きます。
いい映画だと思うので、興味のある方はお早めに「復讐者スカー」観て、次に備えてください。

くも


鋼の錬金術師 完結編 オフィシャルサイト


2022年05月24日

映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」

こんにちは!

今年10本目の映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を観てきました。
仕事をしているときだと年間で10〜12、3本観れればよいほうだったんのに、5月の時点でこの本数とは驚きです。

この作品は前作「ドクター・ストレンジ」の続編で、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でドクター・ストレンジが禁断の呪文でマルチバースと接続した5カ月後の夜から始まります。
夢で出会った少女がNYの街中で化け物に襲われていたところを彼が助け、実はそれが夢ではなく別の宇宙(ユニバース)で起こっている現実だと告げられます。
助けた少女がマルチバースを移動する能力を持っているのです。

映画の内容を書くのがものすごく難しくて、どう表現すればよいのかわかりません。
ある程度映画の内容は理解できたのですが、こうやって文字にしようとすると、どう表現していいのかわからないのが本音です。

最近のマーベルの作品は、他の作品に別の作品の人物が登場することが多くなってきている気がします。
スパイダーマンにドクター・ストレンジが登場しているように、今回も別の作品からワンダ・マキシモフやX−MENのプロフェッサーXが登場したりしているのも見どころです。

今回続編なのであまり気にせず映画館に向かってのですが、予習していけばよかったかもと思いました。
サム・ライミ監督についてもよく知らなくて、スパイダーマンシリーズを撮られた方だそうで、かなり評判のいい監督さんだそうです。
次回作もあるようなので、今度は予習・復習して臨みたいと思います。

映画の感想は、アクション映画にしてはゆっくりとした映画だったなぁと思いました。
別の宇宙に飛ばされたりするのですが、ジェットコースターという感じではなく、一つ一つ丁寧に映像を作られているような感じで、内容は詰め込まれているが整理されている気はしました。
面白かった(?)ですかね(笑)

マーベルファンはもちろん映画館に足を運ばれるでしょうが、SF映画やアクション映画ファンの方も前作を観ていけば大丈夫かと思います。

くも

2022年05月18日

南座『歌舞伎鑑賞教室』

こんにちは!

京都南座へ「 歌舞伎鑑賞教室 」へ行ってきました

通常の歌舞伎のお芝居でなく、歌舞伎の見方や言葉の説明などの開設を受けて、その後舞踊  義経千本桜 の「 吉野山 」という作品を観劇するというものです。

鑑賞教室というものなので、中学生の団体さんや教育関係者の団体の方々など、普段の歌舞伎の公演ではあまりお見受けしあい方々が大勢いらっしゃいました。
ですので、いつもとは少し違った雰囲気の中での開催です。

第一部 解説「 歌舞伎のいろは 」では、狂言師の茂山逸平さんが解説され、歌舞伎と狂言の違いなどを楽しくお話しされ、笑いが絶えませんでした。
歌舞伎での女形と狂言との女形ではかなり姿や声の出し方まで違い、こんなにも違うものなのかと感心したり、狂言での表現方法がコミカルなため劇場中が大笑いです
歌舞伎は男役も女役でも必ず化粧をしますが、狂言は化粧しないって知ってましたか?
声も歌舞伎の女形は女性の声に近づけるために裏声を使ったりするそうですが、狂言では地声のままだそうです。
同じ伝統芸能であっても、表現方法は全然違うんですね。

花道やセリの説明を聞いて、初めて知ったこともありました。
花道では、役者さんが出入りするカーテンのような幕を引いた時に音がするのですが、それも意味があったです。
それは、お客さんは舞台に向かって座っているのでいつ役者さんが花道から登場するのかわからないため、その音で役者さんが出てくるのを教えるんだそうです。
毎回観劇の際に、なぜあんなに大きな音を出すんだろうと思っていたんですが、そんな意味があったとは知りませんでした。
セリにも実は意味があるそうなんです。
セリとは、花道に畳一畳ほどの上がり下がりする部分のところで、そこからも役者さんが登場したり退場したりするのです。
でもそこから出入りするのは役柄として、人間ではないというのです。
例えば幽霊だったり動物だったりなんだそうです。

なんども歌舞伎の舞台を観ているのに、そんなこと全然知りませんでした
本当に鑑賞教室に行って良かったです

茂山逸平さんはテレビドラマなどで拝見したことはあったのでお顔とお名前は存じていましたが、こんなに楽しい方とはしりませんでした。
解説もコミカルでわかりやすく、きっと中学生にもちょっとは伝わっているんじゃないかなとういう感じです。
お話もとても上手で、一度狂言を観てみたいなという思いです。

第二部 舞踊 義経千本桜「吉野山」では、佐藤忠信実は源九郎狐役の上村吉太朗さんと静御前役の片岡千壽さんの踊りがとても素敵でした。
でも実は、舞踊を観るのは少し苦手なので少しウトウトと睡魔との戦いです
やはり、お芝居の方が楽しいので、次回はお芝居が観たいな〜と思います。

高校生の頃、一度歌舞伎を観たことがあったのをおぼろげに覚えていました。
今考えると、歌舞伎鑑賞教室だったと思います。
今回と同じように最初に解説を聞き、その後歌舞伎をみたなと漠然と思い出しました。
その記憶があったので、いつかは本当の歌舞伎を観たいと思っていたので、誘ってもらった時はとてもうれしかったです。

コロナになる前は関西でも歌舞伎の公演が多くありましたが、コロナになってからはほとんど公演がなくなってしまってます。
大阪松竹座の7月の公演と京都南座の12月の顔見世興行ぐらいです。
今年は京都南座で3月花形歌舞伎と今回の歌舞伎鑑賞教室があったので、ウキウキと出かけました。
早くコロナが終息し、関西でももっと多くの歌舞伎やお芝居の舞台が観ることが出来ればうれしいです。

来年もこの「歌舞伎鑑賞教室」を5月に開催される予定だそうなので、興味のある方は1年後ではありますが、参加されてはいかがでしょうか?
解説してもらうと、少し舞台の見方が変わりますよ

さあ、次はいつ歌舞伎を観に行けるかな?
今度は今回解説してもらったところを覚えておいて、注目してみたいと思います。

くも

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2022年05月17日

映画「シン・ウルトラマン」

こんにちは!

特撮好きとしてはどうしても押さえておきたい「 シン・ウルトラマン
子供の頃に観ていたウルトラマンとどうちがうのか?
どのくらい特撮技術が進んでいるのか?
なんてウキウキ、ワクワクしながら映画館へ

現代を描いているのですが、映像がどこか子供の頃の感じがあって、どこか懐かしかったのが一番の印象です。
はっきり言って、ウルトラマンが飛び立つシーンや外星人との戦闘シーンは以前のままの感じがしました。
いい意味で(?)変わっていないと思います。
そのためなのか、不思議な世界観に吸い込まれていきした。

これから観ようと思っている方にネタバレしない方がいいと思うので、具体的なことは書きません(笑)
先入観なく観る方がきっと不思議な世界観に浸れる感じがします。
たぶん観た方一人ひとりの感じ方も違うと思うので、ほかの方の感想も聞いてみたいです。

今年は本当に新作映画が豊富で、観る時間とお金が…
まだまだ観たい映画がたくさんありすぎてどのくらい観ることが出来るかわかりませんが、頑張ってみたいなと思います。

くも

2022年05月02日

映画「劇場版ラジエーションハウス」

こんにちは!

ゴールデンウイーク4日目です
と言っても、働いていないため関係ないところにおりますが…
今日は、平日でもあるのでお仕事の方もいらっしゃるでしょう。
明日からまた3連休になりますが、事故などないよう楽しんでください


GWの間の平日ということで、映画館が空いていたので 「劇場版ラジエーションハウス」 を観に行ってきました
公開から4日目なので少し混んでいるかと思っていたんですが、やはりお仕事されている方も多いようです。
今年は昨年までの2年間と違って、行動制限がされていないので、旅行に行ってらっしゃる方もいいのでしょうね。

いろんな番組やCMなどで宣伝されていたので内容としては、離島で正体不明の感染症が発生して、その原因を探るべく「甘春総合病院 ラジエーションハウス」の技師たちが立ち向かい、原因を追究するというものでした。
が、それだけではなかったんです。
公式サイトではちらっと書かれていますが、交通事故も発生しているんですよ
ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、なかなかの衝撃でした。

最近は交通事故のニュースが大々的に取り上げられることも多く、飲酒運転・無免許運転・あおり運転などの危険なものが報道されています。
交通ルールを守らないと交通事故につながり、人の命を失わせることにもつながり、事故を起こした人の自制までもが変わってしまうことになってしまうのです。

作品中は交通事故での死を間接的に伝え、残った人の 生きる義務 を説いていました。
生きる意味ではなく、生きる義務という言葉が重かったです。
コロナ過の今、生きる義務を考える時なのではと考えさせられる言葉のように思います。

世界中で多くの方がコロナに感染し、命を落とされまた。
コロナに感染しても助かった方も多くいらっしゃるのも事実です。
助かった方、感染せず元気でいる私たちは生きる義務を果たしていかないといけないのかもしれない。

なぜか、この言葉が一番記憶にとどまっています。

この映画で「ラジエーションハウス」というシリーズは終わるそうですが、まだまだいろんなエピソードを書いて欲しいなと思いました。
映画の最終シーンの続きも気になってしまいますし…


この映画は多くの人に観て欲しいなと思った作品でした。
他の医療ドラマでは描かれていない部分を見ているように思うし、放射線医と放射線技師という仕事を知り、医師や技師を目指す人が増え、難病がない世界になればいいなと思います。

すっごく抽象的な書き方になってので、気になる方は映画館へ
クスッと笑えて、感動して泣けるいい映画だと思います。

くも



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