8/1に花火大会があり出掛けました。

住んでいる市の沖合にある笠戸島の国民宿舎近くの

堤防で花火を打ち上げるのだそうです。




隣街の築港から出発。

200〜300人は乗れそうな船で

船上つまり海側から花火見物です。

民放美人アナウンサーの司会進行で軽妙なお喋りあり、演奏あり、

くじ引きあり、お弁当ビール付きの優雅で楽しいひとときでした。

      船内 満席状態でした


それにしても花火というのはなんとも言われぬ儚さを

感じてしまいます。花火師の方は長い時間かけて

見物する人々を喜ばせようと苦労なさっているのでしょうが

何日も掛けて作った物がほんの数秒で夜空に、ぱあーっと舞い上がって

夜空に花を咲かせて散っておしまいです。

花火が艶やかであればあるほど、そのあとの寂しさ・儚さは

大きいような気がします。




いま、手元に8・9月号と書いたJAF Mateの小冊子があります。

表には富山市と書かれた法被を羽織った若い女性花火師さんが

後方に花火があがったところで笑顔を向けた写真が載っています。


「お客さんが喜んでいる声が打ち上げの現場まで届いてくるんです。

 頑張って良かったなと感じる。女性としての感性を活かしたい・・・」

     Jaf Mate 8・9月号 表紙


女性花火師は少ないと聞きます。

体力勝負の世界なのだと思いますが、男にはない繊細さを

花火に込めて来年も夜空に咲かせて欲しいと思います。

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全国の花火大会の情報 (日程 ・ 打上数)
http://www.jalan.net/theme/hanabi/



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