女性の方で会社までの往復を自転車通勤している
のをよく見かけます。

実は私も2年くらい自転車通勤してました。
通勤距離は約8kmです。
歳をとって息がきれるので止めました(-_-;)




天候の影響で、自転車通勤ができない日もあると
思いますが、ダイエットや筋力アップを目指して
いる人にもおススメです。

ジムに通って、ペダル漕いだりするのもよいと思いますが、
通勤を自転車にすると、土・日曜日・祝祭日以外は
ペダルを漕ぐわけですから、運動不足を痛感している人、
ダイエットを考えてる人には経済的にもおススメなわけです。



ただ、女性の場合は自転車通勤でいろいろ気を使うことが
あるのも事実です。

ここでは、自転車通勤する女性にむけて、いくつか注意点や
ポイントとなることをお話しします。



 ***************************



服装
 勤務先の服装が自由である場合でも、制服があり会社で
 服装の着替えが必要でも、自転車に乗るときは
パンツスタイルが最適 です。
 自転車の種類にもよりますが、スカートでは風で
 スカートが舞いあがったり、短い丈の場合は視線を
 気にしたり、余計なことに神経を使います。
安全運転に差し支えることは避けるべき でしょう。

 また、時々ロングスカートで自転車に乗られている人を
 みかけますが、チェーンへの巻き込みや車輪のスポークへの
 接触などが起こり得るので、危険です。
 また、スカートが汚損してしまいます。

 やはり、自転車通勤の服装は安全面でも経済面でも
 パンツスタイルが一番おススメです。



自転車の選択
 通勤距離と通勤経路を考えて10km以上あって
 経路途中で勾配のある坂があるような場合は
 俗にいう、ママチャリでは不向きです。

 近距離(2〜3km程度)で通勤だけでなく普段使いも
 する場合はママチャリやシティーサイクルでも構わないと思います。
 (ちなみに体への負荷はママチャリの方が掛かるので、ダイエット向き)

 距離がある場合には、多段ギアー変速可能なクロスバイクが
 おススメです。

 ?@でパンツスタイルをおススメしましたが、どうしてもスカートで
 自転車に乗ると言う方は、視線を気にすると思いますので
 ハンドルとサドル部を結ぶフレーム(トップチューブ)が
 ぐっと低くなっているものを選択しましょう。
トップチューブ.png





 ハイヒールで自転車を漕いでいる人が、時々います。
 ヒールの部分がペダルの溝にはまったら、どうするんだろうと
 思ってしまいます。はまったヒールが抜けてくれればいいのですが、
 抜けないときは最悪、転倒することも考えられます。
 服装とのバランスが気になるところですが、やはり自転車には
 スニーカーが一番です。




日焼け対策
 これは、自転車通勤する女性がいちばん気にすることでは
 ないでしょうか?
 日傘なんか差せない自転車ですから、紫外線をもろ浴びてしまいます。
 UVケアーは春先から秋口まで特に紫外線が強くなりますから
 入念に対策が必要です。
 最近は塗るタイプのUVケアー用品ではなくて、飲むタイプの
 製品も多く販売されていますので手間いらずでおススメです。





以上、女性の自転車通勤の注意点やポイントでした。



体験者はおわかりでしょうが、
朝のすこしヒンヤリとした空気に触れながら、自転車を漕ぐのは
じつに清々しく、 マイカーや電車通勤では味わえない
自転車ならではの醍醐味
ではないでしょうか?

自転車通勤.png



交通ルールや安全に注意して、貴女も自転車通勤して
みませんか?
カテゴリ
タグ