こんにちは!
本日は、Twitterでつぶやいていましたが、メールサーバーの構築をしていました。
[問題1]
まず、Postfixをインストール・・・。昨日話した通り、SSL/TLSで暗号する方式で実施・・・。ただ、うまくいかない・・・。理由は、 DNSの設定の不備 ・・・。うまく設定していると認識していたDNSですが、 MXレコードに、サーバーのIPを直書きしていることを、Xserverのサポートから指摘されて気付きました 。ようは、
www.pro2grammer.com. IN A 61.120.151.83
www.pro2grammer.com. IN MX 10 61.120.151.83
こんな書き方をしていたから・・・。Prototype EVEでは、どうしていたかは定かではないのですが、
www.pro2grammer.com. IN A 61.120.151.83
pro2grammer.com. IN MX 10 www.pro2grammer.com
こんな書き方をしていたかもしれないこと思い出しました。以上の内容でDNSの情報を書き換えたところ、GMail、Yahooメールからのメール送信で、エラーになることが無くなりました。
以前ネットワークエンジニアが話していましたが、「pro2grammer.com.」の 最後のドットが大事 なんだそうです。このドットは、ルートDNSを指し、これがないと反復問い合わせの最初の問合せができないそうです。だから、いつまでたってもDNSが設定できないということがあるそうです。ただ、Xserverもそうなのですが、現在DNSの設定は、ほとんどシステムからの入力となり、そのような点を気を付けるまでもない状態です。
というのは余談ですが、今回のこの障害、多分、これXserverへ問合せなければ気付かなかったですよ(笑)。
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[問題2]
次の問題は、Thunderbirdからアクセスするのですが、 Thunderbirdが「アカウントの情報を見つけることができませんでした」 とのこと・・・。サーバー側の設定を何回か見返し、サーバー側での設定はマニュアル通りだということを確認しました。ただ、 マニュアル「Ubuntu サーバー徹底構築」の中の記述で一部間違いを見つけました 。P247ページの
12 ssl_cert = </etc/letsencrypt/live/sotechshal.mydns.jp/fullchain.pem
13 ssl_key = </etc/letsencrypt/live/sotechshal.mydns.jp/privtkey.pem
ですが、sotechshal.mydns.jpの部分は、筆者が使っている環境の記述だと思われます。私の場合なら、www.pro2grammer.comという記述になるはずです。そんなところを直しながら、今度はクライアントで何回か試行してみました。ホスト名が見付からないからかもしれないと思い、IPでやったり、ユーザー名をメールアドレスでやったり、メールアドレス以降のドメイン名をホスト名+ドメイン名でやったりと一通りやりましたが、だめだったので、今日は諦めます。
[これから]
www.pro2grammer.comは、メールが設定できるまでは停止します 。そして、とりあえず、メールが利用できないと何も始まらないため、明日も1日かかることを覚悟し、メールサーバーの構築を試みます。以前のPostfixは簡単だったのですが・・・。何がどこに書いてあって、どうすればいいのかということをmain.cf、master.cfとも理解できたのですが、SSL/TLSの考え方が入ってから難易度が上がったような気がします。ただ、現段階では、マニュアルの内容をシステムに打ち込んでいるという状態であるからということもあるのですが・・・?
という状況です。他にもやらなくてはいけないのですが・・・。大変です・・・。
では、また!!!
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