こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
こちらのブログではお久しぶりです。旅行に行ったり、 営業キャッシュフロー の調査に手間取ったりで、今日からやっと通常営業に戻れたっといった感じです。
その間、プログラムを地道に作っていたのですが、製造する日もあれば、製造しない日もあったりして・・・。土、日に2日かけてプログラムを作るという話もしたような気もしましたが、それも現在は、できていない状況です。
現在はどうかというと、 中小企業診断士 の問題を解いた合間にメソッドを作るようにしようとはしています。理由は、中小企業診断士の問題を解く作業は、非常に飽きるから・・・。 スマート問題集 は、まだいいのですが、 過去問セレクト演習 は苦痛です。回りくどい紛らわしい悪文(?)を読むのは、10問が限界です。プログラムはそのストレスがたまった合間に製造しようとしています。
[プログラム開発の進歩]
プログラム開発をするのに、進歩がありました。それは、 ChatGPT を使って開発する手法です。
今までも、セキュリティとか技術的な話について、まずは相談していました。ただ、それ以外に、プログラム開発で以下のような利用をしています。
?@ PHP5 で使用していた関数の有効性
?Aプログラムの構文に関する質問
?Bデバック
?@では、 Prototype EVE で(PHP5)で使用していた 関数 を、 メソッド (PHP8)に変換していて、その作業中に、Prototype EVEで利用していた関数が、 PHP8 でも使用できるのかどうか聞き、同関数の仕様について回答してもらっています。
これにより、手戻りが少なくなるのと同時に、関数の現状及び今後の予定などを知ることができます。
?Aでは、 メソッド 製造しながら、構文について確認しています。Prototype EVEではこんな作りにしていたんだけれど、 EVEシステム ではこうしたいといったケースがある場合、以前なら、デバック環境で動作するかどうか検証確認作業をしてから、実プログラムを作っていたのですが、現在は、とりあえずプログラムを作ってしまいます。作ってから、同プログラムが動くかどうかChatGPTに確認するという作業をしています。作る前に聞ければいいのですが、質問の仕方も難しいですし、メソッドって長くても2〜3百行程度なのでこれが、一番速い製造方法だと現在は思っています。
?Bでは、1クラス製造ごとに、全てのプログラムをChatGPTのテキスボックスに挿入し、 デバック しようかなって考えています。ただ、文字数制限があるみたい・・・。4096文字っていうから、メソッドごとになるのかな?ただ、やらないより、やった方が最終デバック楽かもしれない・・・。やろうとしているデバック方式、 ビックバンデバック なのでSIのときかなり手こずると想定されるんですよね?ただ、ChatGPTにデバックを依頼することにより、負荷が軽減されると考えています。
[3つのAI]
現在、ChatGPT、 Copilot 、 Bard の3つのAIを使用していますが、それぞれ個性的です。
ChatGPTは理屈っぽい・・・。システム開発には向いているのですが、中小企業診断士の問題とかには使えません。私が望んでいる回答は、 Studying の講義の内容を補足するレベルなのですが、それを飛び越えて、難解な回答になっています。
それに反して、Copilotは、中小企業診断士で出題される問題に対して、的確に想定の範囲内の解答をしてくれます。しかも、どのWebサイトから参照しているのか、リンクを表示してくれるので、行間の内容が分からない場合など、当該サイトで確認することが可能です。ただ、1つの質問に対して、 5回以上連続して質問できません 。そのため、連続的に質問をしなければいけない、システム開発などでは不向きだと考えて、システム開発ではほとんど利用していません。
Bardは、まだ使いはじめて間もないので、よくわからないというのが正直なところですが、強いて言うなら、ChatGPTとCopilotの中間に位置するAIだと思います。解答そのものは、Copilotに近いのですが、説明が長い・・・。簡潔な回答をお願いすると、いまいちな回答になるような気がします。
[あとがき]
各社のどのAIも一長一短で、かつ進化の途中なので、今後も引き続き利用し、どのような進化をし、どれぐらい使い勝手が良くなったのかを日々検証したいと思っています。
まっ、とりあえず、以前の開発よりは楽になりました。
そうそう、 TBS が自社システムを、言葉で指定するだけでアプリを自動生成しようとしています。いわゆる生成AIを利用してプログラム開発をしようとしているのですが、ここまで来たかっていう感じです、ただ、これに対して、まだ、懐疑的です。
日々AIを使っているのですが、AIの回答が100%正しいとは思えません。どんどん深掘りしていけば、間違っていましたって謝ってくるし・・・。
曖昧なモノだったらいいのですが、プログラムから出力されるアウトプットは厳格さを求められます。特に基幹系は厳格さをもとめられるでしょう?ただ、AIって、使わないと進化はありませんしね???
そんな記事を横目に、自分は、今まで通りの開発スタイルを維持しながら、AIを利用していきたいと考えています。
では、また!
■TBSもシステム内製を始めた、決め手は生成AI対応のノーコードツール(日経XTECH)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02732/012500001/
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