その内容は、
1) [カメラ] 夜間撮影モード強化
2) [顔認証] 顔認証による端末のロック解除
3) [アプリ] ウイルスバスターモバイルTM追加
4) [セキュリティ] Googleセキュリティパッチ
の4点だ。
参考：SIMロックフリースマートフォン『HUAWEI Mate 10 Pro』ソフトウェアアップデート開始のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000024671.html
私的に期待しているのは[顔認証]だ。常に省電力モードで使用している為すぐにロックが掛かってしまうのでスマホの画面を見るだけで解除出来るのなら便利なことだろう。
期待して待っていたところ7/22(日)にアップデートが配信されて来たので早速アップデートを実行した。追加されたウイルスバスターモバイルTMは90日体験版なので有効期間中は使ってみよう。夜間撮影モードはまだ使う機会はない。
[顔認証]は「設定/セキュリティとプライバシー/顔認証」メニューから前面カメラで自分の顔を撮影すれば使えるようになる。Mate 10 Proを手に持って顔に近づけると認識してロックが解除される。一瞬ロック画面が表示されてから解除されるので解除速度は指紋認証の方が断然速い。
暗いと認識に時間が掛かるのでスマホとにらめっこする羽目になるし、手に持った時点で自然と背面で指紋認証してしまうので余り役立つ機会がない。
Mate 10 Proをテーブルに置いて使っていてロックが掛かった時はいちいち持ち上げて背面のセンサーで指紋認証させなくてはならなかった。このアップデート以降電源ボタンを押せば顔認証でロックが解除されるので便利になったが、物理ボタンを押す必要があるのでしっかり持たないといけない。ディスプレイにタッチしたら顔認証してくれるようになれば断然使い易くなるので今後のアップデートに期待しよう。
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