参考:館内のようす
https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/map
ドームは少々老朽化していたが色々な植物が見られて楽しかった。熱帯植物館なので蒸し暑いのを覚悟していたが窓は開いており風が抜けて涼しかった。もう東京が熱帯化しているから10月でも暖房は不要なのかもしれない。(^_^;;
大温室はA,B,Cドームと3つに分かれており滝が流れ落ちる池があり熱帯の雰囲気が出ている。流れる川に掛かっている橋を渡ったり坂道を登ったり階段を登ったりと起伏もあってちょっとした探査気分が味わえるのも楽しい。この時期に咲く花もあり目を楽しませてくれる。
2Fには「食虫植物温室」もあり多様な植物を見ることが出来た。蠅とか蟻とかを餌として与えられることが出来たら面白かったのだが…。
「オーストラリア庭園」は蜂の巣が発見されたということで立ち入り禁止になっていた。一方で外では西洋ミツバチを飼育していて巣箱が2箱置かれていた。全然ミツバチが飛んでいなかった様だが都民の日休暇なのだろうか?
イベントホールでは「わくわくおさんぽアートラボ」が開催されていた。植物園道途中で見掛けた屋外展示の芸術品もこのマップに掲載されていた。
15時入館時に映像ホールでは丁度音楽会が開催されていたが、見学所要時間が不明だったので大温室見学を優先した。実際植物園は60分あれば1周で来たのでコンサートを聴くのも良かったかもしれない。
通常このホールでは約15分間の熱帯の自然ドキュメンタリーがシネスコ方式サラウンド音声で上映されているとのことだが今日は1日休止だった。
植物館は「夢熱ハロウィン・パーティー」イベント中で屋内にはフォトスポットが設置され、屋外の前庭東広場と西広場にはオバケかぼちゃが沢山配置されている。植物の中で見た目がオバケっぽいものにはそんな説明カードが付けられている。少々コジツケっぽいのもあるが興味深い植物鑑賞の切り口だ。
ここではα7 IV+28-70mm F2.8 DG DN| Contemporaryは出さずスマホの記録撮影で済ませてしまった。見落としがないか2周して17時前に帰路に就いた。
参考:第五福竜丸展示館内
http://d5f.org/tenji
帰りに気付いたのだが近くに「都立第五福竜丸展示館」もあり入館料無料だが16時閉館だったので先にこちらへ立ち寄れば良かったと思った。折角なので建物だけでも見ようと行ってみれば屋外に「第五福竜丸エンジン」が展示されていたので見ることが出来た。
通常行くことは無い所へ行く機会になり日帰り観光を楽しんだ「都民の日」だった。
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