（この挨拶もどうもなじめないなぁ 気にし過ぎですかね？
）え〜今回はアトピー性皮膚炎について書いてみたいと思います。
実はわたくし20代後半から6年前までひどいアトピー性皮膚炎になってしまいましてメチャメチャ悩んでた時期がありました。
子供のころから肘の内側とか膝の裏側とかの関節部分（この部位正式になんていうでしょうね）に汗疹のような湿疹のようなアトピーのようなのがよくできる体質ではあったんですが大人になって急にほぼ全身が赤みをおびたカサカサな肌（アトピー特有の見た目といったらわかりやすいですかね？）になり始めました。顔までなってきたときにこりゃやばいと思い病院に通い始めたわけですが、最初にアレルゲン検査のため採血しました。そこででてきたアレルゲンはおもに ハウスダスト、ダニ、イネ科花粉 （その他反応が比較的低いものいろいろ）と言われ医者にどうすればいいか聞いたところ部屋を清潔にし絨毯や畳はよくない、あとは甘いものはひかえてと言われました。あとは飲み薬と塗り薬、乾燥防止にワセリンが処方されるぐらい。10年ぐらいの間に4件ぐらい病院変えてみましたがどこ行っても返ってくる答えは一緒でした。
そう言われたらこちらも自分でできることをするしかないので部屋の掃除（普段からやっていたので汚いわけではなかったですが）や絨毯を撤去しました。もともと畳の部屋だったので畳まではできませんでしたがやれることをしていました。
母親も心配して巷であれが効くと聞けばいろいろ買ってきてくれました。パイロゲン定期購入してくれそれを飲み、何でできた石かわかりませんがそれをやかんに入れ沸騰させた水がいいとかでそれを飲んだり、岩塩ランプ置いてみたりいろいろ試しました。
仕事の関係でフローリングの部屋に引っ越して畳からも離れられたのですが何ヵ月たとうが何年たとうがなにをしようが一向によくなりません。顔がひどくなると外出はもちろん人に会うのも嫌になって引きこもりがちなりストレスは溜る一方それで病院に行けばストレスや寝不足も良くないとか言い出す始末、一体どうすりゃ治るんだと・・・
本当に一時期死にたくなったこともあります。尾崎豊さんの詩じゃありませんが「なんのために生きてるのかわからなくなるよ」ってもう本当にそんな感じです。
そうこうして闘病生活？(大袈裟ですかね？
）してるときラスベガスに２ヵ月ほど行くことになって（この時の事もまたブログに載せたいと思います。もう６，７年前のですが）その間ずっとホテル暮らししてました。そこで３週間くらいたったころからなぜか肌の様子がちょっとよくなってきたんですカサカサの皮膚が剥がれ落ちる量が少なくなってきてたのです。とくになにもしてませんし塗り薬も飲み薬も何も飲んでいませんでした。帰るころには剥がれ落ちるような皮膚がほぼないぐらいまで回復していました。
一体なにが俺の体でおこったのか何が良かったのか妻と考えました。日本の生活からまったく変わったことといったらそれはそう ”食事” 。その中でも極端に食べなかったものは ”米” なんです。ご飯の変わりにほぼパンを食べてました。これはもしやと思いつつも日本に帰ってしばらく普通にご飯食べてました。するとやはり肌の調子が悪くなったのでこりゃ間違いない！っと妻と確信し
俺は米をやめることに！
（←文字ばかりで画像が全然なくて寂しかったから入れちゃいました。ふざけてはないです。大真面目です）そこからご飯の変わりにパンやジャガイモにしたりパスタにしたり自分だけ別メニューで妻には苦労かけました。
（←文字ばかりで画像が全然なくて寂しかったから入れちゃいました。ふざけてはないです。大真面目です
）そこからご飯の変わりにパンやジャガイモにしたりパスタにしたり自分だけ別メニューで妻には苦労かけました。するとやはり徐々に回復していき３，４ヵ月で完治（アトピーの跡の色素沈着は残ってしまいますが）ネットで調べたところ出るわ出るわ ”米アレルギー” に関する記事！もっと早く気づいていれば・・・っていうかなんで医者はなにもいってくれなかったのだろうか「お米食べるのやめてみたら」の一言でもあればすぐにでも治ったのに・・・ネットでこんなに出ている事を医者が知らないわけがない、それをハウスダストだのストレスだの寝不足だのどんな病気にも当てはまるような事しか言わなかった・・・何か不都合でもあるんでしょうか？勘繰ってしまいます。
もしそんな理由で言わないなら医者なんかやめてください迷惑です。そうじゃぁないならもっと勉強してください、みんなが最後に頼るのは結局医者なのだから。
今はネットでいろいろな情報を個人で得られるのでしっかり言ってくれると思いますが俺の中に残った思いは
”医者は何も教えてくれなかった”
という事実だけです。
それでいろいろ調べていくうちにただ漠然と米というものがダメではなく近年普通に巷に出回っている品種改良で美味しくされた コシヒカリ系 や もち米 に含まれている アミロペクチン という成分がアレルギーをひきおこす原因のようです。
そこで妻がご飯が食べられない私のためにネットで探し回って ササニシキ系の米 ならいけるんじゃぁないかと提案があり私はこわごわ乗ってみることに。（好きなカレーライスや丼物が食べられないのがかわいそうに思ったのでしょう良い妻です。
）最初はやはりどうなるかわからないので茶碗６分くらいで１ヶ月くらい食べ続けてみましたがなんともない様子だったので今度は食べ過ぎない程度にもう１ヶ月と徐々に普通に食べる感じにしていきましたが変化なし！もう６年経ちますが全然なんともないです色素沈着ももうほとんどないです。思えば子供のころに食べていたのはササニシキでした。最初に書いた肘の内側はいまだになるので原因は不明ですが気にするほどのことじゃないぐらいです。
補足： ササニシキ系が全て大丈夫といううわけではありませんでした。今の米にたどり着くまで色んな産地、値段のものをためしてきました。その中で無農薬栽培、特別栽培米、有機栽培米など・・・
基本高くても無農薬栽培米を購入していたのですがあるとき品薄にて手に入らず特別栽培米ササニシキを購入したことがありました。微量の農薬に反応したのか産地ササニシキ系列米に反応したのかわかりませんがまたアトピー症状がでたしました。
なのでお試しでお米を変えるときは１５年以上無農薬で栽培している土壌のササニシキをおすすめします。（値段は少し高めです）現在食べ物で気を付けているのはもち米(もち米はアミロペクチン100%）、うるち米、コシヒカリ系なので
コンビニ弁当（コンビニのおにぎりなんかはモロにコシヒカリって書いてあってわかりやすいです
）、おこわ、もち、煎餅や霰（あられ）、外食のご飯などは食べないようにしています。お鮨はいわゆる個人経営っていうのかな？そういうお店はササニシキを使っているところが多いらしいです、家の近所のお鮨屋さんも聞いたらササニシキ使ってると言ってました。なので１度聞いてみたらいいと思います。（以前書いた北海道旅行その３でお鮨いっぱい食べたのもこの話を聞いていたため、毎日食べられるわけでもないので）ササニシキ何割コシヒカリ何割とブレンドするとこもあるようなので全部のお店が大丈夫というわけではないようです。回転寿司はわからないので行かないようにしています。これを読んでくれている方々の中にアトピーで悩んでいる方がいれば１度自分の食事をみなおしてみてはいいかがでしょうか。母親本人が発症していなくても母乳から間接的に子供が発症してしまう場合もあるそうです。毎日当たり前のように食べたり飲んだりし続けているものの中にあるかもしれません。私のように米の方もいれば小麦だったり牛乳だったりといろいろあると思います。
それが何なのか気付く事が大事です。
これを読んで１人でも多くの人が治ればいいなぁと心から思います。
文字ばかりにくわえ文章下手ですが読んでいただきありがとうございました！
またよろしくです！
