肌トラブルは、春から夏に変わる季節の変わり目に起こりがち。
乾燥肌タイプの肌も脂性肌と思うくらいに皮脂量が多く分泌されます。
逆に最近では肌が乾燥に傾く肌トラブルも起こる可能性も考えられます。
夏の肌トラブルにより、美肌の状態が悪くなり、
プラスして紫外線のダメージも受けてしまいます。
夏の肌トラブルに巻き込まれないように、
そんなときこそ正しいクレンジングと洗顔で肌を美しい状態に保ってあげて、
美容液などが肌にしっかりと入っていくように肌トラブルから守りましょう。
夏は外気の汚れと皮脂で肌が汚れています。
それには美肌の表面に付着した汚れ、メイク、
古い角質を除去してあげることが大切です。
クレンジングはあわてずゆっくりと優しく時間をかけて
最初にクレンジングで、その日のメイクをしっかりと落としてあげましょう。
肌トラブルに巻き込まれないためにもしっかりと落としてあげてください。
メイク製品は油分で出来ていますので、油分で取ってあげることが大切です。
油分は油分で落とす。
これがクレンジングの基本です。
この際にくるくると円を描くように優しくメイクを落としてください。
クレンジングに使用する量はあまりケチケチしますと、
肌と手との摩擦でくすみ、黒ずみの原因にもなりますので、
なるべく多めに使用してください。
目じりや唇はデリケートですので、コットンを使って優しくメイクオフを。
クリーミーな泡で洗顔は優しく行う
泡立てネットを利用し、ホイップのような状態まで泡立て、
顔にのせてあげましょう。
洗顔料はケチらず、泡をたっぷり作ることがコツ。
健康な皮膚のpHは4.5〜6.0の弱酸性ですので、
洗顔剤もそれに近い洗顔料を使用しましょう。
弱酸性と記載されていても、アルカリ性に近い弱酸性の洗顔料もありますのでご注意下さい。
ゴシゴシこすらずに優しくマッサージを行うような感じで汚れを
落としてあげ下さい。
その後のすすぎは十分行ってください。
特に髪の毛の生え際やアゴの辺りは洗顔料が残ってしまいがち。
残ってしまうと、炎症などの肌のトラブルの原因にもなりかねません。
最後にキレイになった肌に十分なエッセンスを補給
キレイに整った肌は水分、栄養を欲しがっています。
人と同じように、肌もお腹を空かしているのは間違いないです。
すすぎ終わったら、まずは早めに水分補給をしてあげましょう。
キレイに仕上がった肌は、すぐに水分が蒸発してきますので、
早めに保湿を行ってください。
目安は洗顔後１０秒以内といわれています。
手元にローションをあらかじめ用意しておきましょう。
化粧水の使用量の目安は、手の甲で触ったときにひんやりとするまで。
収れん効果もありますので必ず水分補給は必要です。
夏だからといって、化粧水だけでは十分とはいえませんので
必ず、乳液、美容液は使用してください。
美容液がべたつくという方は、べとつきを抑えたサラサラ感に近い
美容液がお勧めです。
また脂性肌の方ほど、肌トラブルに巻き込まれないように乳液、美容液が必要です。
肌の油分量が足りないと、過剰に皮脂の分泌を高めてしまいます。
美肌、美容を維持し続けるためには継続が一番。
夏の肌トラブルに負けないように日々のケアは大切です。
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