髪のお悩みは男性だけでなく、女性も髪の状態にお悩みや不安を抱えている方が増加傾向のようです。

髪の毛の専門医院へ通ってみようと検討するケースも多いようですが、通院となると仕事の関係でどうしても通えないケースもあるためあきらめることも。

まずは自分のライフスタイルを振り返ってできることから改善していきましょう。

毎日のストレス

頭皮がストレスを浴びている

色々なストレスがありますが、頭皮のストレスは気にしたことがありますか？

頭皮のストレスにはシャンプーのしすぎや紫外線、カラーリングなどが影響しているでしょう。

自律神経の乱れによるストレス

毎日の生活の中でストレスは溜まっていくのですが、ストレスにより自律神経が緊張してしまいます。

自律神経の緊張は、毛細血管を圧迫しますのでしだいに血液循環が悪化し、血行不良が起こります。

血行不良は毛母細胞に栄養不足を起こし、ボリュームのない髪へと導いてしまうのです。

毎日の生活習慣

睡眠が足りていない

睡眠不足は髪にダメージを与えてしまいます。私達の体は生命を維持しようと働いているので、心臓や、内臓などの一番重要な部分を保護しようとします。

睡眠は機能の修復を行う大切な時間なのですが、髪は生命維持にあまり関係ないため、髪の修復機能は後回しにされてしまうので髪のボリュームがしだいに低下するのです。

帽子を常にかぶっている

帽子は髪、頭皮の通気性を悪くします。帽子のせいで頭皮は湿気が高くなり、雑菌にとって繁殖しやすい絶好の環境になっています。

頭皮、髪の毛に負担をかけていることになりますので髪のボリュームを低下させる原因になるでしょう。

刺激の強い香辛料の多用

ある程度の香辛料の使用であれば、そんなに気にすることはないのですが、味覚障害を自覚していないかたは特に注意が必要です。

刺激の強い香辛料は皮脂線の活性化を促進し、頭皮の皮脂を過剰に分泌してしまい、結果髪が細くボリュームを失ってしまうのです。

以上の２つの原因によりホルモンバランスの乱れが生じてしまいます。

まとめ

ホルモンバランスを正常に戻してあげることが髪のボリュームアップには大切でしょう。外的なストレス、心のストレスを解消し、生活習慣を見直すことも髪をいたわることになるでしょう。