唇のケアとなると、毎日取り入れていないかたが意外と多いようです。顔の印象を大きく左右するのは唇の色。色が悪い、血色が良くない、ガサガサしているなど不健康なイメージになりがちな唇のかたは日ごろのケアに問題がないか見直してみましょう。

乾燥したままの状態で口紅をつけたり、ひび割れた状態で口紅を付けたりしてしまうと唇の黒ずみ、色素沈着の原因にもなりかねません。

汚れの落とし方がNG

面倒だから、時間がないからといって、汚れた唇を毎日ティッシュでゴシゴシこすったり、口紅をダイレクトにティッシュで落としてケアしているかたが以外に多いようです。

こする行為は唇の色素沈着を招いてしまいます。間違ったケアは自分で唇の黒ずみ、色素沈着を作っていることになるのです。

血行不良が唇の血色を悪くする

唇の血色が悪いと、病気がちに見えてしまいます。指の腹を利用したソフトタッチでマッサージケアも取り入れてみましょう。マッサージケアは血行を促進し、血色を解消してくれることでしょう。

マッサージケアを行う前に、必ず低刺激性のリップや美容液などを塗ってから行わないと唇は刺激を受けて、ますますトラブルのもとになってしまいます。

指の腹を使い、クルクルと小さな円を描きながら優しくゆっくりと、力をかけずにマッサージするのがコツです。

唇にもケアを取り入れる

唇は角質層が非常に薄く、汗腺や皮脂線も通っていないのです。乾燥して荒れやすいかたが多いのは理解できるでしょう。口紅を利用する前と寝る前は、唇専用の美容液や低刺激性のリップなどでケアを行うことをお勧めします。

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