※記事に必要な文章等を追記、その他の部分は修正して2018年4月1日に更新しました。

大人ニキビは皮脂のケアで防ぐことが難しいのですが、洗顔だけの皮脂ケアで肌を清潔にすることに一生懸命で大人ニキビを防ごうとする方が意外に多いのです。

今までは洗顔で肌を綺麗にしておくことでニキビが解消したはずなのに、３０代を過ぎてもなぜニキビができるのでしょうか。

大人ニキビは特にUゾーンに現れやすく、普通肌でも乾燥肌でも脂性肌でもあらゆる肌質にできてしまうことです。

大人ニキビを防ぐには皮脂を取り除くことは当然なのですが、ストレスや生活の乱れ、睡眠不足とも関係があるのです。

そんな大人ニキビにお悩みの方がどのような点に注意すれば良いのか６つのポイントを紹介します。

清潔を保持する

肌を清潔に保つための正しい洗顔は大前提。

古くなった角質や余分な皮脂は、正しい洗顔でしっかりと取り除きましょう。

意外と見落としがちなタオルや寝具も毎日清潔にすることを忘れてはいけません。

大人ニキビは髪の毛の汚れも原因の一つ。髪の毛の清潔に心がけ、大人ニキビの原因である大気などの汚れは、正しいヘアケアで洗い流すことはとても大切でしょう。

睡眠はたっぷりとる

睡眠不足が続くと大人ニキビを繰り返すことが意外に多いのです。

睡眠不足は肌の抵抗力や免疫力の低下をまねき、大人ニキビを作ってしまいます。

睡眠時間を長くとるよりも、規則正しい睡眠時間をとることが大切でしょう。

油分が少ないスキンケアで

油分を補うスキンケアはニキビ肌には負担になりがち。ニキビに作用するスキンケアを選びましょう。

便秘に注意

便秘は体内に毒素を循環させてしまいます。

排便が不規則ですと便から毒素が血管へと入り、体内を循環してしまうことで大人ニキビは作られてしまいます。

ゴボウなどの食物繊維が多い食事をしたり、サプリなどで食物繊維を補うことも大切でしょう。

便秘を招かないために、腸内環境はいつも綺麗にしておきましょう。

大人ニキビは気にしないこと

大人ニキビは繰り返すことが多いので、気になってさわってしまう方が多いのです。触るほど大人ニキビは治るのに時間がかかる傾向があるようです。

ニキビに触れることは控え、あまり気にしないことです。

保湿は忘れずに

ベタつくからといって保湿を控える方が多いようですが、逆効果をまねくことも。

肌は乾燥が慢性化すると大人ニキビを発生させてしまいます。

乾燥が進むと肌は水分を逃がさないようにするため、皮脂を過剰に分泌する性質を持っています。

ノンコメドジェニック処方やノンコメドジェニックテスト済と表示されてる製品は、大人ニキビを解消するための選択の目安になります。

大人ニキビ化粧品を選ぶ基準

• ニキビの炎症を抑制
• 皮脂を残す
• 保湿成分が配合
• 肥大化した角質層を和らげる
• ノンコメドジェニックと表示