海外に比べると、とにかく電車はアナウンスが多いです。
しかも、アナウンスの声が大きくて、うるさいです。
駅で待っていると、電車が来る、とアナウンスが流れます。
しかも、上りと下りの両方のアナウンスが交互に流れます。
待ち合わせの電車があると、そのお知らせがずっと流れます。
しかも、ドアがしまる前に、発車のベルが鳴ります。
駅を出たらすぐに、次の駅のアナウンスが始まります。
駅が近づくとまたアナウンスが流れます。
駅では、発車前に、ドアが閉まります、とアナウンスが流れます。
とにかく、過剰にアナウンスしすぎです。
電車の中で、音楽を聴いている人の音がうるさいと苦情があったり、そのせいでケンカになったり、という話を聞きますが、これだけ頻繁にアナウンスが流れたら、ヘッドフォンで聞くときの音も大きくせざるを得ません。
そもそも、アナウンスの声がうるさいのが問題なのです。
パリの地下鉄では、駅に着く直前に小声でささやくようにアナウンスが流れます。
あまりにもさらっとアナウンスが流れるので、降りる駅かどうかも心配になります。
それでも、ちゃんと乗り降りしています。
もし乗り過ごしても、自己責任です。
それでいいのではないかと、思います。
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