「絶対に開けるな!」
と言うのは、ダチョウ倶楽部のネタ「押すな、押すな」が「押して、押すな」みたいに本当は、
「絶対に開けて」
と言う意味だと。
ホント?
たまたま浦島太郎は玉手箱を開けてしまい、おじいさん(諸説あり。鳥になるパターンも)になってしまい、鶴の恩返しのおじいさんは扉を開けて鶴は去っていきました。
本当は鶴に恩返ししてもらったおじいさんの中にも、扉をずっと開けないおじいさんがいるのです。
扉を開けないおじいさんの場合、おじいさんは娘が鶴だと知らずに幸せに暮らし、鶴も逃げ出すこともなく、鶴がずっと恩返しに反物を織ってくれて、おじいさんは大金持ちになったに違いありません。
そのパターンだと昔話にならないので、伝えられていないのではないかと思います。
代わりにおじいさんが亡くなったあと、自分の世界に戻った鶴は、自分の世界で、話をしたかもしれませんが。
つまり、「鶴の恩返し」の教訓は…、
「人の言葉を素直に聞くと幸せになれる」
ということなのです。
#鶴の恩返し
#鶴から見た鶴の恩返し
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