ココです。
ここ数年、休む暇無く1日12時間パソコンに向かって仕事をしてきたのですが、
スティーブ・ジョブスのお陰でいつのまにかスマホやタブレットだのと、
キーボードを不要とするデバイスが凄い進化を遂げてしまった。
それにも拘らず、今でも携帯はガラケー(※ガラパゴス携帯)を
手放せないでいるわたし。
さらに、ノマドワーキングと呼ばれる、
オフィスに縛られることなく、マックなどのファーストフード店でお茶を飲みながら、
クラウド経由で仕事をこなす若者が増えてきてるっていうのに、
わたしといえば、会社と自宅でずっーとパソコンと睨めっこしているという、
ガラパゴス化してしまっている状態。
もともとファーストフードは嫌いなので行く事は殆ど無いのですが。
とはいえ、完全に世の中に取り残された感があります。
しかし、これはこれでガラパゴス諸島で独自進化を遂げてきた生き物同様、
特定部分においては、少しは進化したのかなと思っているんです。
というのも、
つい先日、新しいお仕事の関係で取引先と打合せを行っていたところ、
そこの社長さんから、
「使ってるパソコンの調子が悪いから、ついでで悪いんだけれどちょっとみてくれないかな?」と
お願いされ、お仕事を頂く為にはという事で仕方なくカシャカシャと操作し始めた。
作業中、監視するかの如くわたしの作業を社長がじーっとみていたのだが(結構うざぃ)、
しばらくすると、
「君、今何をしてそうなったんだ!」
「なんだ君、マウスは使わなくて大丈夫なのか?」
という具合に大騒ぎし始めた。
これを受けてわたしのほうは、
あれ?何言ってんの?って感じで、
「あぁ、これですか? こんなのマウスでやるよりキーボードやった方が速いですよ!」
「何言ってんですか、こことここを同時に押せば直ぐにこうなるんですよ!」
と、作業すること10分程度で直しちゃったもんだから、
社長も大喜び。
これがきっかけでお仕事いただけました。
まぁ、この話はここまでなんだけど。
後から色々考えてみると、もしかしてわたしがやってることは
誰もができることでは無いのかもと思い始めたのです。
ということで、
わたしがお勧めする思考を中断しない為にタイピングを速くするショートカットキーをいくつかご紹介いたします。
とはいっても、ゲーマーやプロのブロガーさんとかだと、もっと凄いテクニック持ってると思うので、
まぁお仕事で役立つレベルだと思ってくださいね。
それと、これはウインドウズに限っての話なので、その点ご了解くださいね。
まずは、
[Ctrl] + [C] と [Ctrl] + [V]
まぁ知っている人も多いとは思いますが、
コピーとペースト(貼り付け)です。
これは絶対必要。これできないとパソコンの仕事できないです。
次は、意外と知られていない
[Ctrl] + [A]
これは、いわゆる「すべて選択」というやつ。
WordやExcel、テキストエディタ、プログラミング用のIDEってのでも共通して利用できます。
さぁ、どんどんいきますよ。
[Ctrl] + [X]
これは、「切り取り」です。
これは、文字単位、行単位で反転表示させた部分を記憶したまま消してくれます。
これも必須かと思います。
次も知っている人少ないのですが、
[Ctrl] + [Z]
「元に戻す」です。
これ、結構驚かれます!!
[Ctrl] + [Y]
これも、ビックリされます。
「操作をやり直す」ってやつです。
ここまでは、文章書くときに便利なショートカットキーです。
次は、Windows関連のものですよ。
[Windows ロゴ キー] + [D]
本当にビックリされますよ。
デスクトップの表示切替です。
[Windows ロゴ キー] + [E]
「コンピュータ」の表示です。
[Windows ロゴ キー] + [Break]
「システム」の表示です。
こんなのマウスでやってたら時間が幾らあっても足りないですからね。
[Windows ロゴ キー] + [F]
これも意外と知られていない、「ファイルまたはフォルダの検索」です。
[Windows ロゴ キー] + [R]
これできたらカッコいいと思います。
「ファイル名を指定して実行」です。
[Windows ロゴ キー] + [Home]
作業している画面だけ残して、他の画面は最小化できます。
これかなり便利です。
[Windows ロゴ キー] + [Shift] + [↑]
作業しているテキストエディタなんかの画面の高さを上下に拡大してくれます。
ちなみ、縮める場合には、+ [↓]です。
まだまだ沢山あるのですが、
わたしが主に使っているのはこれぐらいでしょうかね。
他のも知りたい方はこちらです。
Windows 7 のショートカット キー
ということで、知っている人は知っているけど、
知らない人は本当に知らないショートカットキーのご紹介でした。
ついでに、わたしが日常においてとても重宝しているキーボードのご紹介
東プレ Realforce108UDK 静電容量無接点USBキーボード 日本語108キーかななし 昇華印刷 墨モデル Nキーロールオーバー キー荷重ALL30g ブラック SJ38C0
このキーボードはスイッチ方式がメカニカルじゃなくて、
金融機関、計算センターなどでのデータ入力、流通、交通、医療などの
入力専用機等様々な用途で使用されているものです。
このキーボードの特徴とキーの軽さ。
慣れるまでは使い難いと思う方もいるでしょうが、
慣れてしまうと他のキーボードには戻れなくなります。
日頃尋常じゃない速度でタイピングするプロのブロガーさんも使ってるって噂。
ちょっと値段高いですが、
デスクトップでも、ノートでもはじめから付いているキーボードはやっぱり安モンかなとおもちゃいます。
USBなので、ノートパソコンでも使えます。
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