検索
最新記事
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
夢さんの画像

未熟児や体が弱い猫は母猫が見捨てるそうです。私は何度となくその様子を見てきて、動物の習性なので仕方がないと諦めていたのですが、捨てられても戻ってくる野良猫を見ていたら行動に移さずにはいらせませんでした。73歳の障害者の母が快く引き受けてくれたのです。我が家にも猫が3匹と犬が1匹います。すべての犬や猫が幸せになってくれる事を願いブログを始めました。
系列リンク集
66xd7cfq.jpg
引用  「飼い主探し隊」 残念ながら私の住む犬山ではそのような活動グループはありません。 各務原市で頑張っていらっしゃる「飼い主探し隊」さん のお助けが出来ればと思い始めました。 定期的に犬山ウエストサイド動物病院にて 「譲渡会」 が開かれています。動物病院では募金活動もしていらっしゃいます。非力でもご協力できれば幸いと思い発信をしたいと思います。
キャプチャ uesutob.JPG
引用 犬山ウエストサイド病院画像
ファン
QRコード
<< 2019年01月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
記事ランキング
    月別アーカイブ
    日別アーカイブ

    広告

    posted by fanblog

    2018年09月15日

    ネコは生んだ子猫が病気などで育たないと思ったら、その子猫を見捨てる!

    GAK86_hutounokuroneko_TP_V 埠頭の猫.jpg


    こんな悲しい題でごめんなさい。ブログを始めようと思ったきっかけを作ってくれた野良猫の「夢ちゃん」です。



    1.小さく生まれた夢ちゃん

    IMG_3263.jpg



    上の画像は夢ちゃんが、2カ月の時の写真です。夢ちゃんは生まれた時から、とても小さかったようで、あまり親と一緒にいるところを見かけませんでした。兄弟達は一緒に遊んだりしているのですが、母猫は夢ちゃんの事を寄せ付けません。

    1匹で遊んでいることも多く、後は職場の裏の室外機の上で寝ている姿を見かけていたのでした。一度、間違って通りの方に来たときは慌てて保護し、猫風邪で、顔もクシャクシャでした。

    綺麗に拭いてあげて、職場の裏にかえしました。その後よたよたと歩く姿を見かけるのです。職場の裏で、くしゃみが聞こえれば夢ちゃんがいるんだと確認が出来るのです。








    2.ほとんど動かなくなる

    夢ちゃんのお母さん
    IMG_3450.jpg



    先週の事です。夢ちゃんが動かなくなり、会社の中の段ボールへ入れてあげるのですが、殆ど寝ている状態でした。エサも食べる事もしません。

    もし、このままだったら確実に夢ちゃんは死んでしまうでしょう。仕事が終わるのを待ち夢ちゃんをビニールの袋に入れて、何とか助かって欲しいの願いを込めて、動物病院に自転車で走りました。




    3.動物病院での夢ちゃん


    P1080738_TP_V 猫.jpg


    先生からは「1週間持つかどうかの猫だね」の一言でした。理由は夢ちゃんは月齢で言うと4カ月ぐらいです。しかし、殆どお乳ももらえずやっと生きていたのです。

    通常の4カ月ぐらいの猫の大きさは2キロはあるそうですが、夢ちゃんは600gしかありませんでした。通常の猫の3分の1ぐらいの大きさで殆ど骨と皮だけで泣くことも出来ませんでした。

    私は治療後に一旦、夢ちゃんがいた場所へ返したのです。薬のせいか夢ちゃんは動くことが無く寝てしまったようでした。

    毎日職場に来ると夢ちゃんが元気かどうかを確認する日々でした。





    4.職場な中へ入ってくる

    実家に行ってすぐの夢ちゃん

    IMG_3435.jpg


    偶然かもしれませんが、私とKさんがいる時は職場の中に入ってくるのです。彼女の家にも猫がいて、過去には6匹ほど飼っていたようです。

    ネコも猫好きな人がわかるのか、夢ちゃんは私の足元に来たり、Kさんの後を追ったり、段ボールの中でくつろいでいました。

    仕事も終わりになっても夢ちゃんは帰る様子もありません。しかし、私の自宅にも猫が3匹と犬が1匹います。もう家族には飼うことを拒否されているので、連れて帰れません。

    Kさんの自宅も外ネコと家ネコの6匹がいてこれ以上、増やすことが出来ないのです。そこで、私は実家の母に頼みました。




    5.快く引き受けてくれた母

    IMG_3442.jpg


    母には障害があり、思うように歩くことも出来ないのですが、親に捨てられて夢ちゃんの事が可哀想に思ったのでしょう。夢ちゃんはすぐに母の足元に近寄り、母から離れなくなったのです。

    45年前の今頃です。私の妹が未熟児で生まれ2週間ほどでなくなりました。名前も同じ夢ちゃんでした。
    母はきっと亡くなった妹の事を思い出したのでしょう。

    ずっと母の足元で寝て、母のゆったりする動きについて歩くそうです。毎週2回、実家に母の様子を見に行くのですが、今日も実家へ行ったのですが、いつも母の元から離れずにいるのです。

    夢ちゃんはきっと母の事を親と勘違いしているかのようでした。私自身はとても安心いたしました。夢ちゃんが今後も幸せでいられるように、私も協力していく予定です。




    まとめ

    ・小さく生まれた夢ちゃんは親ネコにすてられて
    ・ほとんど動かなくなるし食べ物もたべない
    ・動物病院での夢ちゃんは通常の3分の1の大きさ
    ・職場な中へ入ってきてはあまえる
    ・快く引き受けてくれた母はごく自然にしているだけ

    今回は夢ちゃんを通じて運が良かっただけで、今後もこのような子猫たちが多くなるでしょう。町ぐるみで協力し、猫を増やすことが無い様に自宅内での飼育や避妊手術を施すべきではないでしょうか。

    私の居る犬山ではそのような活動は無いのですが、母の居る江南市は猫の避妊手術費を補助してくれます。自治体の協力が無いとできないのが保護活動ではないでしょうか。





    この記事へのコメント
    コメントを書く

    お名前:

    メールアドレス:


    ホームページアドレス:

    コメント:

    ※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

    この記事へのトラックバックURL
    https://fanblogs.jp/tb/8098670
    ※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

    この記事へのトラックバック
    Build a Mobile Site
    スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
    Share by: