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2021年08月24日
<FP2級?>経済・景気の指標!!
こんにちは!
ちゃんぬです?
有給休暇も折り返し地点に来てしまいましたが、今日も頑張っていきましょう?
今日は現在勉強中のFP2級の内容で経済・景気についての範囲があったのでご紹介です!!
よく耳にする方も多いかと思いますGDPについてです!
GDPは 国内の経済活動によって生み出された財・サービスの付加価値の合計のことを言います。
要注意なのは 国内のです!! 海外からの所得は含まれません!
内閣府によって 年に4回発表されています。
GDPの大きさは3つの面から見ることができます。
生産面、 分配面、 支出面の3つです。
いずれの面から算出したとしてもGDPの値は同じになります。
これを 三面等価の原則と言います。
例えば、支出面からGDPを見てみると、
GDPは国内需要と財・サービスの純輸出に分けることができ、
さらに国内需要は、民間需要と公的需要に分けることができ、
民間需要は、 民間最終消費支出、民間住宅、民間企業設備などに分けることができます。
GDPの中でも 最も大きい割合を占めるのが、民間最終消費支出です。
経済成長率は、 国単位での経済規模の1年間における成長率のことを言います。
一般的には、上記の GDPの伸び率のことを言います。
実は、GDPには 実質GDPと 名目GDPがあります。
名目GDPは GDPを時価で評価したものです。
最も単純にGDPを計算した時に出てくる値です!
実質GDPは 名目GDPから物価変動の影響を取り除いたものになります。
こちらも日経新聞などでよく目にする景気動向指数です。
景気動向指数とは、景気の状況を総合的に見るために、 複数の指標を統合して生み出された景気指標です。
内閣府が 毎月発表しております。
複数の指標を統合ってどゆこと??と思われた方もいるかと思います。
どんな指標を統合しているのか見ていきましょう!
分かりやすいところから行くと、 有効求人倍率や 完全失業率などです。
こういった景気に対して敏感に動く30の指標を統合して算出しております。
それぞれの指標の特徴に合わせて、 先行指数・一致指数・遅行指数の3つに分類されます。
例えば、 有効求人倍率は一致指数、 完全失業率は遅行指数などと分類されています。
CIとDIについてはあまり名前を聞かないかもしれませんが、景気動向指数の中身です。
景気動向指数には、 CIと DIの2種類があります。
CIはコンポジット・インデックスの略で、 景気変動のテンポや大きさを把握するための指標です。
一致指数が 上昇している時は景気拡大局面、 低下している時は景気後退局面です。
DIはデュフュージョン・インデックスの略で、 景気の各経済部門への波及度合いを表すための指標です。
一致指数が 50%を上回っている時は景気拡大局面、 50%を下回っている時は景気後退局面です。
現在は CIを中心に発表されています。
先ほどまでとは違い、日銀が発表している指標です。(内閣府ではありません!!)
日銀短観は全国企業短期経済観測調査のことです。
日本銀行が 年に4回、上場企業や中小企業に対してアンケートを行い、発表しております。
アンケート内容は、 現状と3ヶ月後の景気動向に関するものです。
さまざまな項目がありますが、特に注目されているのは 業況判断DIです。
現状よりも3ヶ月後の業況が「良いであろう」と答えた企業の割合から、現状よりも3ヶ月後の業況が「悪いであろう」と答えた企業の割合を引いたものになります。
マネーストックは、 個人や金融機関以外の法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量のことを言います。
大事なのは 国や金融機関が保有する通貨は含まれないという点です。
ここはよくFPの試験でも出題されるポイントです。
マネーストックは 日本銀行が 毎月発表しています。(内閣府ではありません!!)
これもよく聞く物価指数ですね?
物価指数は、その分野についての 総合的な物価水準を指数によって表したものです。
物価指数には、 企業物価指数と 消費者物価指数があります。
指数の内容は名前を見たら大体想像がつきますが、発表する機関などが違うので確認しておきましょう!
最後は国際収支統計です。
外国と行った経済取引を記録・集計した統計です。
これは 国際通貨基金(IMF)が策定した国際収支マニュアルに準拠して作成されます。
財務省と 日本銀行が共同で発表しております。
いかがでしたでしょうか?
FP2級の範囲ですが、3級の範囲の部分もありますし、一般常識として使える知識もあるかと思います。
参考にしていただけたらと思います。
パソコンがウインウイン言い出したので、本日はここまでにしたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
明日も読んでいただけると嬉しいです?
ちゃんぬです?
有給休暇も折り返し地点に来てしまいましたが、今日も頑張っていきましょう?
今日は現在勉強中のFP2級の内容で経済・景気についての範囲があったのでご紹介です!!
本日のアジェンダ
- 国内総生産(GDP)
- 経済成長率
- 景気動向指数
- 日銀短観
- マネーストック
- 物価指数
- 国際収支統計
- 最後に
国内総生産(GDP)
よく耳にする方も多いかと思いますGDPについてです!
そもそもGDPとは??
GDPは 国内の経済活動によって生み出された財・サービスの付加価値の合計のことを言います。
要注意なのは 国内のです!! 海外からの所得は含まれません!
内閣府によって 年に4回発表されています。
三面等価の原則とは?
GDPの大きさは3つの面から見ることができます。
生産面、 分配面、 支出面の3つです。
いずれの面から算出したとしてもGDPの値は同じになります。
これを 三面等価の原則と言います。
例えば、支出面からGDPを見てみると、
GDPは国内需要と財・サービスの純輸出に分けることができ、
さらに国内需要は、民間需要と公的需要に分けることができ、
民間需要は、 民間最終消費支出、民間住宅、民間企業設備などに分けることができます。
GDPの中でも 最も大きい割合を占めるのが、民間最終消費支出です。
経済成長率
経済成長率は、 国単位での経済規模の1年間における成長率のことを言います。
一般的には、上記の GDPの伸び率のことを言います。
実は、GDPには 実質GDPと 名目GDPがあります。
名目GDPは GDPを時価で評価したものです。
最も単純にGDPを計算した時に出てくる値です!
実質GDPは 名目GDPから物価変動の影響を取り除いたものになります。
景気動向指数
こちらも日経新聞などでよく目にする景気動向指数です。
そもそも景気動向指数とは?
景気動向指数とは、景気の状況を総合的に見るために、 複数の指標を統合して生み出された景気指標です。
内閣府が 毎月発表しております。
採用指標
複数の指標を統合ってどゆこと??と思われた方もいるかと思います。
どんな指標を統合しているのか見ていきましょう!
分かりやすいところから行くと、 有効求人倍率や 完全失業率などです。
こういった景気に対して敏感に動く30の指標を統合して算出しております。
それぞれの指標の特徴に合わせて、 先行指数・一致指数・遅行指数の3つに分類されます。
例えば、 有効求人倍率は一致指数、 完全失業率は遅行指数などと分類されています。
CIとDI
CIとDIについてはあまり名前を聞かないかもしれませんが、景気動向指数の中身です。
景気動向指数には、 CIと DIの2種類があります。
CIはコンポジット・インデックスの略で、 景気変動のテンポや大きさを把握するための指標です。
一致指数が 上昇している時は景気拡大局面、 低下している時は景気後退局面です。
DIはデュフュージョン・インデックスの略で、 景気の各経済部門への波及度合いを表すための指標です。
一致指数が 50%を上回っている時は景気拡大局面、 50%を下回っている時は景気後退局面です。
現在は CIを中心に発表されています。
日銀短観
先ほどまでとは違い、日銀が発表している指標です。(内閣府ではありません!!)
日銀短観は全国企業短期経済観測調査のことです。
日本銀行が 年に4回、上場企業や中小企業に対してアンケートを行い、発表しております。
アンケート内容は、 現状と3ヶ月後の景気動向に関するものです。
さまざまな項目がありますが、特に注目されているのは 業況判断DIです。
現状よりも3ヶ月後の業況が「良いであろう」と答えた企業の割合から、現状よりも3ヶ月後の業況が「悪いであろう」と答えた企業の割合を引いたものになります。
マネーストック
マネーストックは、 個人や金融機関以外の法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量のことを言います。
大事なのは 国や金融機関が保有する通貨は含まれないという点です。
ここはよくFPの試験でも出題されるポイントです。
マネーストックは 日本銀行が 毎月発表しています。(内閣府ではありません!!)
物価指数
これもよく聞く物価指数ですね?
物価指数は、その分野についての 総合的な物価水準を指数によって表したものです。
物価指数には、 企業物価指数と 消費者物価指数があります。
指数の内容は名前を見たら大体想像がつきますが、発表する機関などが違うので確認しておきましょう!
国際収支統計
最後は国際収支統計です。
外国と行った経済取引を記録・集計した統計です。
これは 国際通貨基金(IMF)が策定した国際収支マニュアルに準拠して作成されます。
財務省と 日本銀行が共同で発表しております。
最後に
いかがでしたでしょうか?
FP2級の範囲ですが、3級の範囲の部分もありますし、一般常識として使える知識もあるかと思います。
参考にしていただけたらと思います。
パソコンがウインウイン言い出したので、本日はここまでにしたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
明日も読んでいただけると嬉しいです?