今まで、TVのパネルやネットで見ていたことを実際に身内から
生の声で聞いています。LINEの声もやっとで、長くは話せないけど...
「あんなに気を付けていたのにかかってしまい、みんなに感染させて申し訳ない」
「肺炎の時は溺れているような感覚、ものすごく苦しかった」
「肺炎が治っても、熱が下がらない。息が苦しい、つらい。絶対なってはだめよ」
リュウマチのため免疫を抑える強い薬を飲んでいた親戚の状態が一番悪く
副作用で傷めていた肝臓の状態が悪化しているらしい。
この親戚は最初遠慮して一番長く自宅療養をしていたのでそれが
よくなかったんじゃないかと思っています。
一番高熱が出た親戚はアビガンを処方されなんとか回復し結局一番最初に退院できそうです。
一番軽症だった親戚は治験対象で毎日PCR検査しているそうです。
まだ熱が下がってないし会話するのも苦しいと言っているので予断を許さないですが......
どういう経緯で感染したかを説明します。
足が悪い大叔母は昨年手術する予定でした。ところがコロナが心配で手術を延期、延期、延期、
でもどうしても痛くて今年になって、コロナ患者を受け入れてない病院で手術しました。
そして、退院が決まり、担当の看護師さんがきれいに体を拭いてくださったそうなのですが
退院前日に院内クラスターが発生し、そして担当の看護師さんが陽性になりました。
大叔母もPCR検査を受けることになりましたが、結果は”陰性”でした。
なので退院することになり、足が悪いので親族夫婦が迎えに来てくれたそうです。
同居の家族とは帰宅後会話したぐらい。大叔母は翌日ぐらいから風邪っぽくなり、
2日後の退院後診察で”陽性”判明。
その時には、同居家族、迎えに来た家族全員の体調が悪くなっていました。
つまり、大叔母は 検査のタイミングが早すぎて”PCR陰性” になってしまったんだと思います。
なんとも運の悪い話ですが、田舎の家は広く、接触回数少ないのにすごい感染力にびっくりしました。
ただ、 感染が広がったのは、家庭内で互いにマスクをせず会話した範囲 だけです。
親戚は、発症前に美容院やスーパーに行っていますが、感染者はでていません。
(感染者の少ない地方なのでよくわかります)
みんな、微熱があっても肺炎が軽快すればPCR検査陽性のまま退院になります。
助かったのは全員入院できたこと。(全員違う病院ですが、全員個室です)小さい子がいなかったことです。
あと、全員陽性なので陽性のまま帰宅させられても家庭内隔離の必要がないことです。
一点、不思議なんですが、退院してもPCR陽性なら職場復帰できない....
これからのPCR検査はどうなるのだろう? あと、食事の供給もないから、
ウーバーとかない田舎では(マスクして)たぶん買いに出てしまうと思います。
現役世代の職場復帰のほうが結果的に社会的ダメージが大きいと思います。
あと、完治してないので後遺症も心配
金曜日に発熱した横浜市の友達が発熱センターに電話したら、いっぱいなので月曜日にまた電話してねって言われたそうです。神奈川酷いな....緊急事態宣言の解除ありえないな...
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image