新型コロナウイルスの検査を身近なかかりつけ医でも受けられるように、北九州市が体制の拡充に乗り出す方針を固めたことがわかりました。
北九州市では現在、PCR検査の検体採取などをPCRセンターや大規模な病院約20施設で行っています。
これに加え市は、診療所など小規模な医療機関でも抗原検査やPCR検査が受けられるようにする方針を固めました。
検査費用の患者負担分は市が公費で全額補助することにしていて、抗原検査の場合は30分ほどで結果がわかるということです。
市は200施設ほどで始めることを想定していて、9月の市議会に事業費約5億2000万円を盛り込んだ補正予算案を提案し、9月中には医師会と契約を結ぶことを目指しています。
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