新型コロナウイルス治療の「最後の砦」とも言われる人工肺(ECMO)の使い方を、現場の医師らに教える講習会の様子を取材した。
患者の肺に代わって、その役割を担うECMOは、患者の肺を休ませて回復を待つことができるため、新型コロナウイルスで肺炎になった重症患者の治療に有効とされている。
しかし、装置の管理が難しいほか、呼吸困難治療でECMOを使用したことのない病院などもあるため、関係学会で作るECMOnetが、2020年4月から、全国で講習会を行っている。
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