コロナ対策を謳った19.2兆円の第3次補正予算が与党の賛成多数で成立したが、菅義偉・首相は、野党からどんなに追及されても、1兆円あまりのGo To予算を引っ込めようとしなかった。
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今回はコロナ対策の名目で額が大きいので何でも入れてしまえと、いつも以上の悪乗りが横行している
「コロナ対策」として計上した補正予算の中身
●住宅の断熱リフォーム・ZEH化支援 45億円
●国立・国定公園・温泉地でのワーケーション推進 30億円
●脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進 76億円
● 大学ファンド創設に5000億円 (週刊現代)
●カーボンニュートラル実現に向けた研究・開発を支援する基金創設 2兆円
(NEWSポストセブン) https://news.livedoor.com/article/detail/19629578/
◇総額200兆円の第1次・第2次補正予算の中身には
●農林水産省「ドローンを使ったスマート農業」に10億円
●環境省「国立公園のキャンプ場などへのネットインフラ整備」に30億円
感染防止策の経費は4.4兆円
・ワクチン接種にかかる費用に5736億円
・病床確保のための緊急包括支援交付金に1兆3011億円
・飲食店などを支援するための地方創生臨時交付金に1兆5000億円
NEWSポストセブン: https://www.news-postseven.com/archives/20200615_1570266.html
時事通信: https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012801085&g=eco
※児童手当を削って500億円を捻出する横で、内閣府を473億円で新築ですることを決め、
秋篠宮家改築33億円超えにさらに10億増額の予算が当てられる。
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