日本人になかなかクルーズが馴染まない理由はたくさんあります。
一番多いのが、船は揺れるのではないかとか?
値段はマンション1件分とか?
この2つは20年以上前から言われてました。
しかし、最近ではインターネットの環境が充実しているせいか
といく概念が崩れてきています。
カリブ海クルーズで$62ドル!
というような情報が簡単に入ってくるからです。
欧米では様々なクルーズ会社がしのぎを削って
お客様の獲得に専念しています。
マイアミの週末は巨大なクルーズ客船が軒を連ねて停泊しています。
多い時は10艘以上も止まってます。
その反面、日本の港町である横浜や神戸では毎日停泊していることは
ほとんどないです。
特に11月の横浜港は3週間近くクルーズが停泊しません。
それだけ日本人の需要が欧米と比較しても少ないことは
よくわかります。
最近、気づいたことは
日本人を含めてアジア人は
船上で知らない人と知り合いになりたいとは思わない のです。
自分のファミリーや仲間とワイワイ楽しみたいからクルーズに乗るのです。
飛鳥 2 や にっぽん丸 、 ぱしふぃっくびいなす のような
日本船ならともかく、
外国客船は欧米の文化に入りこむので
言語が違う人たちと好き好んで交流を楽しむ訳ないのです。
欧米人は社交もクルーズの楽しみと思っていますから
社交好きで日常会話程度の英語力がないと
心の底からクルーズを好きになることはありえません。
「そうはいってもクルーズは楽しんでみたい、、、」
という方に提案します。
日本船籍の客船を選ぶ!
食事はフォーマルディナー以外は積極的に和食を取り入れていますので
フォークやナイフを使うのが苦手な方でも安心して乗船できます。
なによりも日本人は大浴場は外せません。
温泉旅行に行く感覚で乗船できるのがやはり日本船の良いところ
・ 飛鳥 2
元「クリスタル・ハーモニー」というバハマ船籍の客船でしたので
日本にいながら外国船の雰囲気が味わえます。
もちろんスタッフも全員日本語が話せます。
スタッフのキメの細かいサービスがたくさんの常連を作るのに
なるほどとうなずいてしまいます。
その居心地の良さに感動して「住んで」しまう方もいらっしゃるそうです。
・ にっぽん丸
業界内では「美食のにっぽん丸」と言われるほど
食事のクオリティは折り紙付きです。
(他の日本船ももちろんクオリティは高いです)
私も ほんとかな〜? と最初は疑っていたのですが
洋食、和食どれをとっても本当においしい!!
日本人向けのフランス料理のフルコースは身体に優しいし、
和食はまるで高級旅館の会席料理と引けを取りません!
「クルーズの楽しみはやっぱり食事!」 と
おっしゃる方にぜひオススメしたいクルーズです。
・ ぱしふぃっくびいなす
「フレンドリーシップ」と呼ばれるほど、愛敬の良いクルーが多いという印象があります。
(本社が大阪というせいでしょか、、、?)
クルーズは堅苦しいという概念を打ち破るほど
リラックスできるクルーズです。
1週間以上の長期クルーズは乗船客の健康を考慮して
食事は身体に優しいメニューを考案しています。
※これは個人的な感想ですので、最終的には
ご自身でお調べの上ご判断くださいませ。
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