今日の紹介は、アメリカ ニューヨークのバンドImmolationからアルバムMajesty and Decayです！
このバンド、実は80年代から活動しているらしく、かなりのベテランなんですね。少し地味めながらいい味だしてる
バンドです。
全体的な特徴ですが、すべてに重みがあるのが特徴で、速さを売りにしたバンドには感じません。
ボーカルも低音の効いた迫力ある声で、ドラムもずっしりした図太いサウンドです。
曲自体はミドルテンポに主体をおいたものが多いですが、ドラム、ギターのフレーズは高速かつタイトで
実に気持ちいいです。特にドラムが素晴らしいと思います。
アルバム一貫として不気味で不穏な曲調で、安心（？）して聴ける１枚になっております。
おすすめは、デスメタルではめずらしいベンドを活かしたリフ、フレーズが個性的は3曲目、すさまじい重量感のある4曲目、絡みつく粘着質な7曲目、ギターリフと一体になっているドラミングのキレが素晴らしい9,10曲目といったところでしょうか。是非聴いてみてください！
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