今回紹介するのは、USのニュースクールデスメタル、DEVOURMENT の2nd, Butcher The Weak です！
このバンド、テキサススタイルとかスラムデスとかいわれるサブジャンルの王道バンドで、私はあまり聴かない
ジャンルなのですが、このバンドはおさえておきたいですね。
特徴的なのは、 重低音でまったく歌詞が聞き取れない唸り声のボーカル （そもそも歌詞あるのか？）、切り込むような
高速パートから展開するビートダウンのスラムパートの繰り返し、ほぼメロディ感がない殺伐とした曲調.....
とにかく強烈なサウンドですね。もう極悪過ぎです！！
アルバムほぼ全編にわたり、そんな曲調が続いて、聴いてるほうはまさに 地獄絵図（笑）
スラミングパートの部分とかはハードコアの影響も受けているんでしょうかね？デスメタルもどんどん多様化して
いく中で、大きな節目になったバンドなのではないでしょうか？
おすすめは、1曲目、ボーカルの入りの ウゥ〜〜〜〜ゥウゥ！ という重低音ガテラル、たまらないですね。
３曲目、ズンズンくるミディアムの無機質なリフに合わせる引きずるような唸り声、8曲目ラストはまさに名曲！
爆音で聴いてみてください！
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