2012年02月03日
新創世記エヴァンゲリオン
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作成日時 : 2006/04/08 10:44
神がゼーレの口を借りてシンジとアスカに命令を出す。
「あなた方は子供を作って産んではならない。何故なら子供を作って産む日に、あなた方は死に始めるからである。あなた方の先祖のアダムとイブは、神である私の命令に逆らって子供を作って産んで育て始め、自分達人間の歴史を、彼ら彼女らにとっては果てしなき戦乱の世界として子孫に、君達末代に至るまで、人間の生き方を罪と死に定めたのだ。私は十の戒めとキリストの知識を君達に与えた、君達は正しい判断を自分達の人生に下して、生きなくてはならない。何故なら、神である私は地球を温暖化で危機に陥れる程、君達人類を私の命令に逆らえば苦労する生命体として、創造したからである」
題名「新創世記エヴァンゲリオン」
歌「残酷な先祖の知識 学んで平和になれ しては いけないこと 人は それでも行なってきた 何故人は 時々不幸になったのか 思い出せ 新しい時代に 人間の創られた世界の記録 反省して 新創世記エヴァンゲリオン」
第1話アダムとエヴァ 「なんで、あいつらが産んだら戦争を始めているんだ!」出撃させられたシンジ。
第2話ヨシュア 戦争の開始を防げないで停戦も出来ないシンジとアスカ。
第3話キリスト エヴァンゲリオンの使用が禁止されて戦況は悪化し、産業が止まらない。
第4話アッラー 「人間は子供を作らない事で永遠に生きていられる」と語る者の出現。ゼーレの化身かと噂される。
第5話シャカ 「人々が殺しあっている限り永遠の命は無い」と言って、他称ゼーレの化身と対峙するが自らも子供は作らない者の出現。
第6話ボナパルト エヴァ四号機のパイロットの子が戦局に勝利を治めながら帰還し退役。
第7話アントワネット シンジは夢の中で綾波は産んだと思っていた。綾波の子が戦争を煽る者としてエヴァンゲリオンを所有している軍事格納庫からの退職を民衆が要求。
第8話オーストリア ゲンドウの遺族年金に甘えていては国が破綻すると言って自分で畑でも耕すシンジ。
第9話ドイツ 所得格差を広げては金融機関も貨幣制度も廃止できないと言って、エヴァンゲリオンの工程を整備補修に限定。
第10話イラク 「資源労働者に迷惑は掛けられない、環境も悪化できない」と言って人口の増加が停止。
シンジ「綾波、僕は、こんなに君と触れ合ってるけど、僕は、ちっとも君との子供が欲しいなんて思った事が無い。人口問題で地球人類が使徒からの制裁を受けて、僕は、自分が老人になったりしないで生きてなくちゃならないんだと思った」
綾波「私も、碇くんが、私との子供が欲しいとは思わないと言ってくれた時は、私なんか、生きていても何の価値も無いんだと思って、絶望しそうになった。 本当に、毎日泣いてた。碇くんと、何かあるだびに。それでも、碇くんが、私を好きと言ってくれたから、生きていても、それなりに楽しいと思った」
アスカ「私は前世からの生まれ変わりを経験した?それって、おかしいんじゃない?あの人々が少しずつ考えたことをまとめたのが生まれ変わりと言う考え方だったけど、自分も、その考えを出した人間の1人である、こういう考え方だったら、今の私にも理解できそうだけど。それを理解できないで私まで伝えて来なかったのかな」
最終回「これで世の中の全ての人間が学校を卒業した。こうして世界の全ての学校は廃校となり、閉鎖された。あとは全ての人間の永遠の命を祈り続けているだけだ」。
エヴァンゲリオン対銀河鉄道999
アスカ「機関車さん、そっちは使徒がいるのよ!」
星野鉄郎「機械の体を拒否した僕が、こんな機械を使うなんて!」(エヴァ初号機起動)
シンジ「初号機、誰が乗ってるんです」
綾波「銀河鉄道の乗客とかいう人」
メーテル「あれは、ゼーレね!お母様も敵わないと言ってたことがあるわ」
車掌「鉄郎さーん!無事でお帰りを!あーあーあんな機械に乗っちゃって」
シンジ「僕、綾波が、こうして今も生きていてくれている事が、とても嬉しいんだ。 だって、綾波に、僕が子供を作りたくない事で自殺されてたら、 僕だってアスカ惣流ラングレーと心中しなきゃならなくなってたかも知れない。 そんな歴史が、とてもつらいから、ずっと綾波には生きていて欲しいんだ。 だから、これからも、ずっと生きていてくれる?僕の大事な、綾波だから」
残酷な地球温暖化 燃料よ節約になれ
青い空が今 雲で覆い尽くされても
省エネだけを ただ考えて 農家に住むあなた
そっと触れる野菜 食べる事に夢中で
大荒れの天気さえ まだ知らない 丈夫な家
だけど いつか気付くでしょう その企業努力には
はるか量販店目差さないための自給自足があること
残酷な温暖化の台風 エコロジカルから やがて穏やか
地球を壊す都市生活を捨てて 思い出を裏切るなら
大空を快適に保て 少年少女よ 若い高齢者になれ
シンジをいいと思っていても、もっと条件の良い人がいるので、
シンジを突き放していた、みたいな感じ。
国の経営じゃ無い企業経営なのでネルフは貧乏だった、とか。
国連軍がエヴァンゲリオンを護衛しても、使徒は撃退できないで、
結局は武装軍備の、ほとんどが壊滅して、国連軍が世界各国へ退散して、
使徒は宇宙へ去る、なんて筋書きが核開発問題には有効かも。
ゲンドウ「私が息子を作った事が、ゼーレの怒りを招いて地球に使徒を呼び寄せただと? みんなで寄ってたかって教育委員会なるものを組織し、私の家族の事情とは関係無く、地球の支配者の一族が出産と世代交代を繰り返した事が戦争の原因であるとして歴史を編纂し、私に永遠の命を選ばせないように世論を仕組んだだけじゃないのか。 そのような政治と宗教の結託を神であるかのように装っていたからこその政教分離だ。 キリストの復活は嘘で、シンジが永遠の命を選んでいる事が、本当なのか。私には何も出来ないが」
ネルフ
「ゼーレは子供を作らないで永遠に生きろなんて言ってるけど、人間がそんな事出来ると思う?」
「僕は自信が無い。生きたいとは思うけど、平和に暮らすためには、それしか仕様が無いのかとか、復活を信じないで生きろなんて言われても、どうしてあの人たちは子供なのに死んだのとか、本当に誰も子供を作らなくなったら子供でも死ななくなるのとか、そういう質問に答えを出せないで居るから」
使徒たちの会議
「人類は世代交代を止める意思は無いようだ」
「資源を素直に提供しない奴らと武装化で資源を独占しようとしている奴らを攻撃しろ。こうして世代交代を止める意思の無い奴らを末代まで恨ませるのだ」
日章旗のマスゲームの様に地球の上空に並んだ赤い十字架の使徒たち
「ぼくは使徒なんかに負けない。ぼくはエヴァンゲリオンしか使えないけど」
ラストなら「必ず地球を平和にしますから、どうか地球を攻撃しないで下さい」で使徒たちが地球を去る、で良いんで無いのかと。無数の使徒たちが地球から宇宙の彼方へ去って行く絵をエンドタイトルクレジットロールにしてくれても。
東京都の足立区や大田区など、東京都内の人口の一極集中を是正して、いつになるのか今は、わからない東京大震災を少しでも安全に過ごせるようにしなくては、なりませんね(^^;
そのためには、「宇宙人の使徒が、私たち地球人類を癒して不滅の永遠の命を与えるために、東京に似た名前の土地に存在している」という「エヴァンゲリオン」という作品が現実の東京都民を騙している罪を、使徒が宇宙へ去る、という物語に改訂する事で、償うべきですね(^^;
もともと作品をヒットさせるためにアニメの予算を得やすいテレビ東京の作品ということで「使徒は第三東京市に居る」という設定を考えたのでしょうけど(私はエヴァンゲリオンの企画の時に匿名の手紙に、そう答えていました)、今になって反省してみると、現実の人々に誤解を与えているようでは芸術作品として失格でしょうから、是非とも「人間が子供を作らないで平和を達成」という自分達で出来そうな方法を尊重してくれたらと思います(^^;
「21世紀の中ごろ、ぼくたちは地球の温暖化を心配して、ただ、ひたすら心配して生きていました。
サードインパクトを止めなきゃ成んない。しかも、地球の温暖化に起因する戦争も防がなきゃ成んない。
とても絶望的な状況です。今までのような戦争は、ぼくたちの世代が子供を作らない事で防げそうだけど、
地球の温暖化が、このまま進んだら、食糧危機で、それこそ、ぼくたちが平和に生きようとしてた事が、
無意味にならないとも限りません」
使徒の飛来。
「地球人は人口問題は子供を作らないで解決できても、温暖化問題まで解決できるだろうか」
「先祖の残した負の遺産を直さないと、人間たちがサードインパクトと呼んでいる第3次世界大戦は防げない」
「かつて地球人の作家が宇宙の戦争を心配して世界大戦が勃発したようにな」
「そうだ。宇宙人である我々が地球に直接手を下さずとも、人間は自分達で勝手に戦争を行なったという訳だ」
「まずは、その自助努力で平和を保とうとしてない奴らを、どのように地球の支配者達が導くかですな」
映画第1部 シンジ「僕、こんな生活が嫌だから、子供を作らないで永遠に生きたい。エヴァなんか、乗りたくないんだ!」
映画第2部 綾波「私も碇くんに賛同」 アスカ「私もこんな時はバカシンジとは呼ばないのよ」
映画第3部 カヲル「碇くん、僕たち使徒を理解してくれて、ありがとう。これで安心して宇宙の外へ帰れるよ」
映画第3部完結編 ミサト「シンジくん、いいわね。もう地球は、二度と見られないかも知れないから。太陽が燃え尽きて、私たちが恐竜のように死滅しない考えを授けていただけた事に、感謝しましょう」