名曲「スモーク・オン・ザ・ウオーター」
「ハイウェイ・スター」が最高!!
名盤中の名盤!!Deep Purple "Machine Head"!!
ダッ ダッ ダー
ダッ ダッ ダダー
ダッ ダッ ダー
ダー ダー
ダッ ダッ ダー
ダッ ダッ ダダー
ダッ ダッ ダー
ダー ダー
このイントロは一度聞くともう
忘れられないですね。
高校時代に
軽音楽部が毎年毎年
校内の何処かで演奏していた思い出があります。
イントロで音を順番に重ねて行く手法が
印象的です。
このアルバム「マシーンヘッド」がリリースされたのは
1972年の3月。
多くの評論家が
このアルバムのリリースこそが
ハードロックの誕生を意味したのだと語っていると
ライナーノーツにあります。
1972年とは
日本では8月から10月に
井上陽水のセカンドアルバム「センチメンタル」のレコディングが
行われた年です。
以前から気になっていたのですが、
「センチメンタル」の中の1曲「紙飛行機」のイントロが
ディープパープルの代表曲「スモーク・オン・ザ・ウオーター」と
作りが似ているんです。
ギターのリフだけで始まって、
ドラムのシンバル、スネア、そしてベースと
音を重ねて行く感じです。
改めて手持ちのレコードとCDを調べてみて、
両者が同じ1972年に、
「マシーンヘッド」が3月にリリースされたあとに
「センチメンタル」の録音が8月始まっていることを
確認しました。
意外なつながりの可能性を見つけて
ちょっと嬉しいです。
陽水さんに聞いてみたいなあ。
僕はどちらの曲も大好きだし、
クリエイターは、良いと思ったものは
どんどん自分なりに消化して取り入れて行くべきだし、
それができない人はクリエイターではないとさえ思うので
このような、影響の与え合いには興奮を覚えます!!
スモーク・オン・ザ・ウオーターの屋外ライブ映像!!
イントロでもうメロメロです〜!!
11,869,061 凄い回数の閲覧回数!!新曲発表時の白黒ライブ映像!!
真似のできないヴォーカルとリードギター!!
こちらはディープ・パープルが中年になってからのライブ映像!!
テクニックや工夫に磨きがかかっていて、もはや職人技です!!
ヴィジュルは発表時のほうがカッコいいけど(笑)
僕の中では
「スモークオンザウオーター」が一番有名かなとも思うのですが、
「ハイウェイ・スター」が印象的だという人も多いですね。
こちらは何と言っても、
文字通り、高速道路を疾走しているかのような
ドライブ感が凄いです。
音楽を聴いているだけで、
曲がりくねった高速道路を
疾走しているような興奮を味わえます。
景色が後ろへ飛んで行く感じ、
風がものすごいスピードで周りを通り過ぎて行く感じ
次々と新しい景色が目の前に飛び込んでくる感じ。
そんなフィーリングを
音とリズムで表現できることを
学べます。
凄い!!!!
そして、これは
「スモーク・オン・ザ・ウオーター」も同じですが、
リッチー・ブラックモアのリードギターが冴えまくりです。
マジックのようなトリッキーなリード。
このリードギターも一度聞くと忘れられないレベルです。
僕も練習しました。
リードは「スモーク・オン・ザ・ウオーター」の方はほぼ
弾けます。
「ハイウエイ・スター」は正直、ギブアップ!!
あのニュアンスは凡人には出せません。
とにもかくにも
ハードロックの歴史に
名を留めるこの2曲を聴かずして
ロックを語ったり、エレキを弾いたりは出来ないだろという
レベルの名曲です。
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