すでに準決勝進出が決まっていて、そちらでも対戦しますが、その前哨戦です。
試合は富士通の先攻でスタート。守備陣が難なくさばきます。
攻撃も安定、早い時間に先制のタッチダウンを決めました。前半のうちにフィールドゴールも決め、優位にします。
ところが後半になり、富士通の攻撃陣にようやくエンジンがかかってきて、オービックは攻守ともに苦しみます。
タッチダウンで0対10から7対10に迫られ、フィールドゴールで何とか点差を拡げます。
しかし!ロングパスを取られ、これが逆転のタッチダウンにつながってしまいました。
後半残り4分半で逆転を試みましたが・・・逆転の機を失い14対13の1点差で敗退となりました。
ボールを召しとられたあとで、迅速に試合を組み立てていれば、シーガルズは確実に勝てました。ただ、今回は両軍ともレベルの高い試合の組み立てかたで、勝ち負けどちらに転んでもおかしくなかったため、敗因の言及はこれ以上避けることといたします。
準決勝は12月12日に横浜スタジアムにて。ハイレベルな試合のあとでこんなことを言うべきではないのは百も承知です。ここで遺恨をはらし、ライスボウルに導きましょう!
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