本当ならジャパンXボウルで再戦すべき相手なのですが、リーグ戦の組み合わせがそうなってしまった以上、仕方がありません。
幸い、オービックシーガルズは決勝トーナメント圏内にいるので問題はありませんが、ここは勝ち進んで気持ちよく駒を進めたいところです。
14時試合開始。攻守ともに一進一退の攻防が続き、得点が入りません。オービックの先発QBはイカイカ選手(背番号12)。
スコアレスで後半へ入りますが、第3クオーター残り10分のところで落雷によりおよそ43分間中断。再開後、第4クオーターに富士通が先制のタッチダウンを決めます。
オービックもQBを菅原俊選手(背番号6)に交代。残り3分のところでWRの池井勇輝選手(背番号7)へのタッチダウンパスが決まり、7対7同点とします。そのままフルタイム。延長へ入りました。
延長最初のプレーでオービックがフィールドゴールを決め、3点勝ち越します。しかし、富士通がその後の攻撃でタッチダウンを決め、13対10。根負けでした。
何とか決勝トーナメントに進み、「ジャパンXボウルで富士通と再戦して復讐を果たす」という目標へ希望をつなぎました。それが可能になるのは、第3試合(アサヒビール対全三菱)の結果次第です。
その結果、決勝トーナメントの流れは、こうなりました。
11月11日(土曜日)11時から
準々決勝・対 ノジマ相模原 (横浜スタジアム)
11月26日(日曜日)13時から
準決勝・対 アズワン / エレコム神戸 / 富士通 のいずれか(富士通スタジアムまたは金鳥スタジアム)
ジャパンXボウルは12月18日(月曜日)19時から東京ドーム
なので、残念ながら、「昨年の頂上決戦の借りを同一対戦で返して復讐を果たす」という夢は、潰えました。
ですが、準決勝で勝ちあがっても、ジャパンXボウルで優勝しても、ライスボウルで日本一になっても、「ほんとうの復讐」という執念と信念は変わりません。
だから僕は、オービックシーガルズを、ずっとずっと応援し続けます。
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