生活保護を受けている人は病院に受診したいとき事前に市町村に報告する必要があり、
報告を受けた市町村はいついつ病院に受診しますと電話する。
そして医療券を送りますよと。
医療券とは、生活保護受給者の病院の医療費は全額市町村が負担する。
その引換券のようなもの。
ほんとうによくわかってなくて、
市町村は、すべての生活保護患者の受診予定を把握してるわけでないので
勝手に生活保護患者が病院に受診する場合がほとんどで、
その場合、病院が、いついつ受診しましたと市町村に報告することによって、
後から医療券が発行される。 でもこの弊害は、生活保護が切れたとき、(患者の生活保護の不正受給が発覚などがある)
病院が医療券を市町村に請求すると、
この人は生活保護と市町村は連絡していないから医療券は発行できない!プンプンとか意味わからんことを言う。
すべての生活保護患者の病院受診を把握してないくせに生保が切れて医療券請求したら怒るって意味わからん。
話はそれたが、
市町村が病院に、この人は生活保護で何月何日病院を受診します。医療券発行しますよという
電話連絡は無駄でしか無い。
だから、日本全国すべての市町村は、
病院が市町村にログインして生活保護受給者の受診予定一覧を取得すればいいんじゃないか。
すでに医療券の請求はネットになった市町村もあり
大阪府大東市なんかは、医療券のあとから請求は電話ではなくインターネットでログインして請求に変わりましたね。
患者情報を病院が市町村にアップロードしていいなら、
市町村から患者情報を病院にダウンロードしてもいいんじゃないでしょうか。
一部黒塗りでもいいから。
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