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2024年11月18日

血管縫合と人工関節のロボットが東大で研究している

血管縫合と人工関節のロボットが東大で研究している

医療の進歩で昔は大変だった手術が今はこんなに楽と、東京大学大学院工学系研究所のロボットの研究が健康カプセル元気の時間で取り上げられてました。
最新医療2013元気の時間健康カプセル。

東京大学、東京大学大学院工学系研究所 副研究科長 教授 工学博士 光石衛

脳の細い血管を縫う血管縫合ロボット



血管は0.3mm、先端のアームで直径三ミリの血管を縫い合わせることができる。

操作方法は、アームで3D眼鏡で大きく立体に見る。
理系大学の学生が手術経験がなくても針を操って血管を縫合できた。
高級なUFOキャッチャーのようなものと教授は説明します。

たっちのたくやがが挑戦!
イチゴから1粒の種を取り出す、かんたん!

操作する側と動く機械が海を越えても大丈夫です。
インターネットで遠隔操作。動物実験では成功しています。

人工関節手術支援ロボット



人工関節は、自分の骨と人工骨を関節インプラントと言う金属の固定金具で、ネジでボルト止めするのだが、その金具の形状に骨を削らないといけない。

器具の形に合わせて骨を削る、
人工関節インプラント器具は複雑な形をしています。
手作業では骨の形を金具をあわせるとき、数ミリの誤差で器具の磨耗が偏り、器具に違和感を感じてしまう。
データで2mm足の形が変わると訴訟になります。

整形外科医の提案で開発がスタートした人工関節手術支援ロボット。
NC旋盤のように丸いドリルの刃先で患者の足の模型を30分で器具にぴったり。
骨の模型を人工関節のインプラントにあわせる実験。

この支援ロボットが感性すると、隙間が小さいと早く骨と人工間接がくっついて、入院期間も短くてすむ。

それ以外の医療ロボットの紹介



★介護支援ロボット RIBA
61キロの重さまで運ぶことが可能 表面は発泡ウレタンなどの柔らかい素材を使用
理研 東海ゴム 人間共存ロボット連携センター

★動作補助ウェア マッスルスーツ
空気圧式人工筋肉の収縮力を利用し、着用することで人間の動作を補助
東京理科大学工学部 教授 小林宏
腰 膝負担軽減 

★歯科用患者ロボット 昭和花子2
歯科医育成のために開発されたロボット
本物の患者のような動作を再現できる
昭和大学歯学部 教授 槇 宏太郎

突然飲みを飲み込んだり咳をしたりする 簡単な会話も出来る
緊張感がある体験ができる。
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