一口に体にいい水と言われてもスーパーやコンビニで山のような種類の水から選ぶのは至難の業
どうしても自分の口に合う水を選んでしまいますね。
要は味で選ぶのが一番、体に良い水なのでしょうか。
日本は地形上、山から海まで流れる水の距離が短いためミネラル分の少ない軟水が多いのが特徴で
雄大な大地を長い年月をかけてゆっくりとミネラル分が溶け込むヨーロッパの水とは根本的に味やミネラル分が違ってきます。
ミネラル分が豊富な水を硬水と言います。
軟水は口当たりも良く飲みやすく赤ちゃんやご高齢の方が飲んでも体に負担の少ない水
一方の硬水は味のクセが強く、軟水に慣れている方には飲みにくい水ですが
ミネラル分が豊富なため体質改善に用いられる水として女性などに人気があります。
ダイエットや便秘解消などです。
軟水と硬水の違いが分かれば体にいい水の基準が少し掴みやすくなります。
バナジウム水
糖尿病予防効果が期待できる水
過剰に摂取すると血糖値を下げ過ぎる恐れがあるため飲み方には注意しましょう
温泉水
高血圧や動脈硬化予防の期待が出来る水
美容効果、生活習慣病予防にも
炭酸水
疲労回復や整腸効果に
炭酸が胃に刺激を与え胃腸が活発になります。
食前に炭酸水を飲むことで満腹感が得られ食べ過ぎ防止に役立ちますが
胃腸が活発に動くため食欲増進に繋がることもありますのでご注意を
シリカ水
シリカという成分はコラーゲン生成効果や皮膚、骨、爪などの再生効果として知られています
シリカは体内で作られないため食事や飲み物から摂取しましょう
水素水
体内の活性水素が生成され体内で悪影響のある活性酸素を除去してくれる、と言われています。
ミネラルバランスの良い水
マグネシウムやカルシウムなど健康に不可欠な成分
欧米型の食生活に偏っている現代人はミネラル不足が指摘されています。
これらのミネラルを補給できるミネラルウォーターは体に良い水
中性の水
人間の体液はpH7.4前後のため、それに近いpH値7.0付近の中性の水は体への刺激や負担が少ないため体に良い水と言われています
無添加の水
水道水には塩素など体に良くないとされている成分が含まれています
人の手を介さない天然水やナチュラルウォーターを選びましょう
この他にも様々な種類の水やミネラルウォーターがありますが
今、話題になっている水の効果を簡単にまとめてみました。
ご自分の体調に合わせた水選びの参考にしてください。
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