小さなお子さんのいるご家庭では心配な季節でもあります。
体は湿り気がある状態だと体の防御システムにより細菌を体外に排出してくれるのですが
気温の低下と空気が乾燥することで体の防御システムも低下してしまいます。
幼稚園や保育園の児童は比較的、水を飲みやすい環境にいるのですが小学生〜高校生は、たとえ喉が渇いていても授業中は無暗に立って歩けません。
以前から思っていたことですが、熱中症予防で水筒を持ち歩くは許されているのに、乾燥した冬の時期に水を飲めない生徒さんは可愛そう。
せめてインフルエンザが流行している期間だけでも授業中に水を飲める環境を整えてほしいものです。
話はそれましたが人間の体は乾燥が苦手です。
体が60%も水分で出来ているから乾燥が苦手なのは当然と言えば当然ですね。
風邪予防の基本は手洗いとウガイですが喉の粘膜の乾燥を防ぐのに水を一口飲みましょう。
30分ごとに一口の水
定期的に水を少し飲むだけで粘膜に付着したウイルスを胃に流し込んで胃酸で死滅させることができます。
冬は特に水の摂取量が減りますので新しい風邪予防の新習慣として取り入れてみてはいかがでしょう。
学校においても冬の授業中は喉が渇きます。
ジュースや炭酸飲料は問答無用にダメですが
お茶や水くらいなら授業中でも気軽に飲める環境になってくれることを願っています。
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