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八角大将
普段は、仕事場と自宅の往復の毎日、たまに行く近隣アジア諸国でリフレッシュしております。

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posted by fanblog

2021年05月09日

高速無料区間を使って、、

中国横断自動車道 尾道松江線(愛称:中国やまなみ街道)
を利用して、島根県観光!
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こちらの尾道松江道は、総距離137キロのうち無料区間は、尾道(JCT)ジャンクションから三刀屋木次(IC)インター間、111キロもあり、大変お得感があります。

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自宅のある愛媛県(四国)の松山市より、国道317号、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を経由して休憩なども入れながら、約4時間で松江市到着です。

宍道湖(しんじこ)
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宍道湖を車窓より観光したあとは、松江城へ向かいました。
休日中は、島根県庁の職員駐車場が観光客用に無料開放されており、そちらを利用させて頂きました。
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島根県庁駐車場に隣接している(と言うか松江城に隣接している島根県庁、、ですね、笑)堀川遊覧船へも便利な立地です。

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宿泊は、松江市中心部から車約30分ほどの出雲市平田にある、ひらたメイプルホテルに宿泊しました。
今回は、我が家で飼っているチワピン(チワワとミニチュアピンシャーのミックス犬)を伴っての旅行でした。
ペットも一緒に宿泊できるホテルを探したところ、こちらのホテルが大丈夫、ということで宿泊を決めました。
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ホテル館内、お部屋では、ゲージに入れる。
排泄は、外で済ませておく。
外出の時は、犬も連れて外出。(朝食は、犬を、車に乗せた後に朝食会場に行きました。夫婦で交代で朝食をとも、考えたのですが、その日は、5月上旬で、朝は、最低気温が12度と暑くも寒くない気温だったので車放置ができました。20分ほどで朝食を済ませ、犬を一度部屋へピックアップ後、すくに、チェックアウトしました。)
少し、制約は、ありましたが、当たり前と言うか、常識の範囲内のルールなので普通に過ごせば問題ない感じでした。


ちなみに小型犬一匹につき、一泊3300円が別途かかってきますが、ペットホテルに預けることを思えば、お安いと思いました。

ホテル前には、ラーメン店、焼肉店、スーパーがあるので便利でした。

ひらたメイプルホテル

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ひらたメイプルホテルの無料駐車場

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コロナ感染者の少ない島根県では、gotoトラベルの出雲市バージョンが5月より始まったらしく、ホテルチェックイン時に2人で4000円分の金券(出雲の観光応援クーポン券)を頂きました。
こちらの金券は、出雲市内の登録店で使用できるので、ありがたかったですね。
もちろん、ガソリン給油、食事でも使用できました。
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旅行2日目は、出雲大社と世界遺産の石見銀山観光です。

出雲大社
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廃駅となった、大社駅(旧たいしゃ駅)
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旧駅舎
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大社駅に展示されている蒸気機関車
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出雲大社を、あとにして、世界遺産の石見銀山に向かいます。

石見銀山遺跡
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石見銀山の、間歩(まぶ)(坑道)へは、ゴルフカート(石見銀山グリーンスローモビリティ)、レンタ電動サイクル(貸し電動自転車と普通自転車)、徒歩でのアクセスとなりますが、今回は、犬を、連れての観光の為、徒歩で間歩(坑道)を目指します。
予約無しで、犬同伴(要リード)もOKな、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)を目指します。 リードは、必須です。
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こちらの石見銀山世界遺産センターより徒歩約50分です。

世界遺産センター駐車場脇の生け垣(下記画像)の切れ目から山を下り、龍源寺間歩へと道なりです。
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センター横の山を下ります
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途中、羅漢寺(らかんじ)五百羅漢(ごひゃくらかん)があったり、吹屋跡等あったり、徒歩でも退屈しません。

羅漢寺五百羅漢は銀山で働き亡くなった人や祖先の霊を供養するために作られたそうです。

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下河原吹屋跡
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間歩(坑道)
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龍源寺間歩
個人での入場料金は、410円ですが、ワオンで支払うと310円になり、かなりお得になります。
あらかじめワオン残高の確認をし、チャージしておくことをおすすめします。
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龍源寺間歩
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間歩の中は、大人でも普通に歩けるくらい広いです。
ベトナムのクチトンネルのように背中を丸めて中腰などということはありません。

クチトンネル記事は、下記どうぞ。
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/archive/211/0


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石見銀山では、1日5交代で幅2尺(約60センチ)高さ4尺(約120センチ)を10日間かけて10尺(3メートル)掘り進んだといわれています。

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もちろん、現代のように掘削機械などはないので全て手掘りです。
10歳にも満たない子供が雑用係である手子(てご)として働き始め、12,3歳になると見習い鉱夫として間歩(坑道)に入り、仕事を覚えるそうです。


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ただ、鉱山での仕事は、過酷で現在でいうところのじん肺を患ったり、弱視になったりと大変だったようです。
そのほとんどは、若くして亡くなり、無事に30歳を迎えた鉱夫は赤飯を炊いてお祝いをしたそうです。

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龍源寺間歩からの、帰りは、また、来た道を戻るのですが、別に平行して走るの遊歩道があります。
こちらは、緑が多くおすすめてす。



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