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2018年06月07日
三重県から来た2頭の紀州犬の近所の効果
2頭の紀州犬
現在、我が家に愛犬が2頭いて、その愛犬からご紹介をしたいと思います。
この2頭に愛犬は、血のつながりが有り、「夏」の親は、「花」の異母兄弟の子供が生んだ紀州犬で、
「おばあさん」と「孫」の関係に近い血縁関係にあります。
この血のつながりは有りますが、性格は全く逆のような性格で、「花」の性格は、凛とした立ち振る舞いで、他の犬が吠えようが襲い掛かろうとしても堂々とした振る舞いのあった犬でした。ここにきて年齢を重ねてきたせいか、眼も良く見えなくなっている様なのと耳も聞こえにくくなっているようですが、立ち振る舞いは依然とあまり変わらないですが、散歩のスピードは格段に落ち、若い時は、約10kmを自転車散歩で50分位だったのが、今は2km位を40分位の時間をかけて散歩をしています。
「夏」の性格は、生後2か月を過ぎたので、平成29年10月の末に三重県の所有者の所へ譲り受けに出向いた時、帰りがけからに大声で泣きわめく程、大分臆病な紀州犬の子犬の様でした。本来の紀州犬は、親兄弟から離れる状態でもじっと堪えて鳴き声一つ出さない犬の用でしたので、今後どうしようか悩みもありました。
(「夏」が生まれて数日後の時の写真です。)
2頭の紀州犬の効果
この様な愛犬2頭の出会いが始まりまして、我が家の中が少し忙しくなり、近所のお付き合いに「夏」が加わり、少し騒がしくなり始まりました。
我が家での雌同士の犬は、年齢に関係なく、食事の時の順番で最初からもめていました。犬に当てえる食事は、別々に違う場所で、食べさせ事でもめることはなく安定したようです。基本的に我が家は、犬も家に中で生活を行うようにして飼っていますので、家の庭に出ることは、あまりなく、近所の愛犬家の皆様とも会うことが初めはなかったのですが、「うんこ」の時等に庭でして、その後に塀の格子から道端を覗いでいるときに近所の愛犬家の皆様を覗いていたようですが、威嚇の吠えは何度もするようになって来ました。
散歩の効果
ワクチンを打って生後3か月迄は、他の犬との接触をしない方が良いとの動物病院の助言が有ったので、散歩は、それまで控えていましたが、塀の格子から道端を覗いている時に会った近所の犬には、次第に親しみを抱いていくようで、「夏」の鳴き声が変わっていくのが判って来ました。又、散歩をしているご近所の皆様にも親しみを感じ始めている様な吠え方になって来ました。
いよいよ生後3か月が過ぎ11月の季節の変わり始めた良い時期に第1回目の「花」と「夏」の合同での散歩を始めました。
「花」は、相変わらずのマイペースで、他の犬か来ても他の犬から吠えられてもスタスタと歩いて行ってくれますが、「夏」は、見るもの聞くもの会う人、会う犬、全て初めての物ばかりで、興味津々で、特に初めて会った犬に対しては威嚇の吠え方が異常なようでした。犬の性格で気の弱い犬は、特に犬の大きさを関係無く、以上に初めての犬に吠えていました。この先どうなる事かと思っていると近所の愛犬には、親しみを込めたスキンシップを異常なくらい行っています。人に対しては、愛情の表現が異常なくらい激しくて、飛び掛かるくらいの勢いで相手を舐めていました。人が大好きなようです。
犬の食事と散歩のまとめ
「花」と「夏」に食事を与える為の仕方について
ここ迄の愛犬の共同生活での出来事として、食事を最初に同時にさせる時は、場所を別々にして「花」に先にやり、その後に「夏」にやるという順番が、お互いの食事を安心して食べることが出来る環境であると思いました。今までいた犬に最初に食事を出すことは愛犬「花」が安心する事に繋がるようです。後から来た「夏」へ最初に食事を出すと自分が優遇されていると錯覚して立ち位置を間違って考えてしまうようです。
愛犬の散歩
犬の散歩は、ワクチン接種後の生後3か月を過ぎてからとの意見が大多数を占めています。しかし、我が家の「夏」を見ていると生後2か月から3か月の間に特に2か月後直ぐの時期に会っている犬と人に対しては、相手から攻撃を受けても相手に対して攻撃をしないで、愛情表現を今も行っています。
この様子を見ていると生後2か月後に他の犬との出会いは、犬の一生を通じての良い出会いになるのではないかと考えられます。但し、出会いのある相手の犬から色々な病気を貰う可能性もあるので、良く動物病院で相談をしてから、他の犬との出会いを考えてあげて下さい。
以上、参考になれば幸いです。
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